1999/11/04 - 1999/11/07
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kyokosa-nさん
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1999年と2001年はチュクンまでは同じコースを辿った。
今回は先に女性4人の旅のマッチェルモまでを綴る。
11/4 デンボチェ(4350m)〜チュクン(4730m)3時間行程、チュクン泊
8000m級の霊峰聳える谷道を登りチュクンへ。空気の薄さを感じる。
4700mを越えると寒さが身にしみる。チュクンの宿は小さな古いロッジで、入り口には乾燥したヤクの糞が積み重ねられている。冬場の貴重な燃料だ。草食動物のヤクの糞は火力も強いし匂いもしない。10畳ほどのロッジの広間はストーブを囲んで国際色豊なポーターとゲストとの団欒の場となる。高山病の症状かな。頭が痛い。充分な水分補給と静かにしていたら治まる。悠久の時を経たカンレヤムウのヒマラヤ襞が夕方の光の中で輝きを増し素晴らしい。
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形の良い山、双耳峰のタムセルク(6623m)が
ヒマラヤの空に凛と聳える。 -
元気印の仲間に高山病の症状がでる。前日の高度迄戻るのが一番。2人は先にデンボチェまで下る。5000mをクリアする為に雪の裏山までポーター2人と4人でハイキング。雪の斜面に彼らの名前をカタカナで書いて教える。大きな荷物のない彼らは実に楽しそう。童心に返って共に遊んだ。思い出に残る一齣です。
小さなバッテイ(茶店)ロッジでの食事を紹介。
ミルクティ(50円)ブラックティ(30円)ララヌードル(具のないインスタントラーメン(120円)ライス2人分(150円)シェルパシチュー
(160円)ボイルポテト(150円)高山のじゃが芋は小ぶりだが美味しい。油抜きの食生活をして体調を崩さぬ様に予防。規則正しい生活は減量にもつながった。チュクンから見るアマダブラムの全景は優しい稜線の持つ美しい姿だ。 -
11/5 チュクン(4734m)〜デンボチェ(4350m)デンボチェ泊
チュクンでは久し振りに三脚を出しカンレヤムウのヒマラヤ襞を撮らせてもらう。崇高なまでも美しい襞は刻々と変わる光の変化に神々しいほど素晴らしかった。
寒さ対策について(朝夕と日中の温度差は冬と夏ほどの差がある)
朝=オーロンのTシャツ-ウール長袖のシャツ-フリースジャンバーダウンジャンバーの重ね着.昼=オーロンTシャツ-ウール長袖.夕及び就寝=上記の衣類を重ね着、寝るときにはすべて着て寝袋に はいる。寒さは何とかクリアできた。
写真は一休みをするポーター。竹製の背負い籠にはトレッカーの生 活用品(鍋、カマ類他)が入っている。手づくりの杖は体を支える役目もになう。 -
チュクンへの道中茶店で昼食をする、かの有名な三浦雄一郎氏と出合った。仲間6人とアイランドピークに登頂の帰路の様子。真黒に日焼した山男そのもの。良いお歳と思うがお元気だ。昨年は最高年齢でエベレストを登頂の記録を達成。素晴らしいお方に出会えたのにサインをお願いする機会を逸した。残念に思う。
日没の間際の時間、流れるガスの間から霊峰が姿を見せてくれた。素晴らしき瞬間に感動と感謝。 -
11/6デンボチェ(4350m)〜ポルツェテンガ(3680m)泊 6時間行程
山間の静かなロッジ泊。近くの河原で久々に体を拭き気分爽快。 人間は風呂に入らなくても生きていかれる。実感、納得をする。トイレ事情について山小屋のロッジは外付けのトイレだ。木の扉がつき男女共同。使用後は用意してある落ち葉もしくは土をかける。 8時にランプの火がけされると寝袋に入るしかない。外にあるトイレに行くのには勇気が居る。降るような満天の星を眺めながらのトイレ通いはつらい。夜明けの待ちどうしいヒマラヤの夜が続く。ヤクの背には生活物資やトレッカーのザック等が括り着けられ居る。ヒマラヤの物資運搬の重要な担い手。隊列を組んだヤクの後ろを埃をかぶりながらどこ
までも歩いた。 -
11/7 ポルツェテンガ(3680m)〜マッチェルモ(4410m)泊6時間行程
ゴジュンば氷河から流れ出るドゥードゥ・コシを見ながら山腹の山道をひたすら登る。空気は薄く一歩が苦しい。呼吸を整えながらの苦しい山行。「魔のマッチェルモ」と言われるように高山病で倒れる人が続出の地。朝夕の気温は真冬並なのに宿はストーブもない。有る衣類を全部着込み湿ったシラフに潜り込み暖をとる。
この地は寒いし夜はながい。熱々のいシェルパシチュウが美味しく感じる。何とか高山病もクリア。ゴジュンバ氷河を見ながらゴーキョに向かう。明日はゴーキョだ。
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