youtiazuさんのクチコミ全13件

　ガイドブックにもあるし、同じ公園内に日本時代の社務所？改め資料館も
あるとの事で行ってきました。
　平日午後５時、、、塔の受付に開く気配なし。10分待って帰りました。
中を覗くと、一階は地元特産品紹介プラザなのですが、廃墟です、、、。
　資料館は、管理人も不在ながら開館してます。じっくり見て20分位。
日式建築内でほっとするのはやはり日本人のＤＮＡ？
　さて、これまた公園内の球場で今夜はプロ野球があり、内野250元、外野
100元、とお気軽。試合は平日は6：35～、土日は5：05～と決まっています。
（5：05ではまだ西陽も強い、お気をつけ下さい。）まずは外野で、と。
、、、客も少なく（内外野合わせても応援団と同じ位の人数）昔の藤井寺の
消化試合並み（歳がバレる）、ノンビリ夕涼みってトコです。
あまりに空いているため日本語で大声で野次って、意外な所でストレス解消！
　調子に乗って後日、新荘（台北）と台南で観戦しましたが、嘉義球場が
ローカルで一番でした。
　場合により、グラウンドからグッズを投げるなどのファンサービスもあります。
　弁当やビールの売り子はいないので、持込みってのは残念ですが。
日中は観光→ナイター観戦→夜市にＧＯ！で、充実の一日です。

駅周辺のホテルから、徒歩はムリですが、ケッタなら丁度よい距離。
（バスでも行けます。）
行ってみると、観光地並みの人気です。
まさに市民の憩いの場、プラスお洒落な遊び場、といった感じ。
台湾では五指にはいるであろう新しくキレイな公園で、池の際には売店・レンタサイクルなどもあり、池の鯉や水鳥にエサをやる人でなかなかの賑わい。
公園内には二箇所、周りを見渡す丘もあり、芝生も整備されていてキレイ、
ゴミだらけの台湾にいると、何だか外国のような気にすらなります。
（しまった。夜、アベックを覗きにいけばヨカッタ！）
広い公園の一角には野球場・テニスコート・グラウンドなどもあり、
私と子供は、二人で30元（！）で、50ｍプールで楽しんできました。
短水路を利用した子供プールもありますよ。
ちなみに台湾のプールは、かなり規模が小さくても売店があり、水着などは
入手できます。暑い台湾、プールは安くてキモチいいですよ。

　数年前の「歩き方」にも掲載されている割りに、かつてほど日本人がこない
とお女将が嘆いていたのが数年前。
　今回は夜行バスで2：30着になってしまったのですが、毎回泊まっている
ツイン950元の部屋が750元！
時間のせいか、夜勤のおじさんが寝ぼけていたせいか不明です。
古いのだけど、いつ来ても広い。広々だから、大ゴキちゃん二匹と私たち親子
２人でシェアしました。（ヤツらには先に眠ってもらったが。）
きっと福春と同時期のホテルではと思いました。
（フルーツはないけど。）
いつもカミさんと子供三人の５人でも楽勝のツイン、一人あたま200元弱で
ホント、すいません。感謝してます。　

　ゼッタイおすすめか、と言われると場合による、としか言えませんが、
ダブルベッド一つでよいなら、千数百元であれだけ新しい部屋は初めてです。
古い三つ星よりキレイです。日本の団体さんでも充分いける部屋です。
（玄関ガラスにも「全室改装、最安値に挑む」などと貼ってます。）
チェックインしたら、50元でケッタを借りて遊びましょう。
朝食も7-9時、ＯＫです。飲み物は、甘いホットの豆乳しかありませんが。

　例によって、飛び込みで入ったホテル。
一軒目で「当ったり～！」久々のラッキーである。

民生北路。セミダブルベッド２つで1200元。バスタブなし1000元。
充分キレイで築年数も中ぐらい、フロントの広さからすると栄光の時代も
あったろう。
常宿にしたい。（が嘉義にそんなに用事はない。皆さんどうぞ。）
駅からタクシー初乗り地域。
手ぶらなら徒歩圏。文化路夜市からも徒歩圏。
しいて言えば、道路側でない部屋をリクエストすると静か。

　ネット検索しているうちに、民宿を体験してみようべ、と思った。
とは言え、小６の息子とアテもないテキトーな旅、いつ行くか分からない。
その日の昼になって、「日本人、今日、二人、ＯＫ？」と単語を並べて電話したら、どうやらＯＫの様子。近くまで行ったら再度電話することにして、
集集線で水里まで、水里から駅を左に100ｍの豊栄客運（駅前の員林客運でも
いける）で日月タンの次の町「魚池」まで30分。
7-11から「7-11の前にいるよー」と電話したら、15分ぐらいで奥さんがボロ
四駆でお迎えに来てくれた。集落でただ一つの7-11だから、よい目印だったらしい。
クルマで10-15分、着いたのは山の中の民宿集落。
（だから、ここが満室でも、近所を紹介して、といえばそれで済む。）
周りは山というかジャングルだから散策といってもそれなりだけど、充分。
東屋でウエルカムドリンクまでご馳走になり、すっかりいい気分。
長くなるのであとの体験談は箇条書きに。

　・ジャングルの中に茶畑があり、そっちが本業。

　・紅茶壺風呂がある。（内容は体験してのお楽しみ、ワイルド〜！）

　・日月タンや九族文化村まで送ってくれた。
　　帰りはプーリまで送ってくれると言ったが、恐縮なので最寄りのバス停
　　の時間を調べてもらい、バス停まで送ってもらった。
　　（街道沿いのバス停まで1ｋｍ弱のカンジ）

　・5時半に目が覚めたので敷地を散歩していると、奥さんや娘が長靴姿。
　　聞くと茶摘みというので手伝いたいと申し出、１時間半マジメにやった。
　　くたくたになった頃、「わしらは11時までやるけど、アンタは朝ごはん
　　に帰れ」と云われ、家族にジャングルまで迎えにきてもらった。
　　ちなみに草履でやったので足首がカブレた。
　　日本と違って、ジャングル内に茶の木が点在しているので。
　　また、家族は台湾語で世間話をしながらの茶摘みなので、
　　手伝っている時が、一番台湾に来た気になった。　

　・裏に小さい池があり、魚が釣れる。
　　釣りが楽しく、息子と二人で丸6時間ぐらいやった。
　　（意外につまらない九族文化村より長い滞在時間だった。）

　・プチバリ島ふうの東屋で食事をするが、蚊が来る。
　　蚊取り線香や、木のいぶしたヤツをガンガン焚きながら食べるが、
　　それでもムードはとてもいい。

　・私がくたびれて早く寝た後、息子は粘土いじりをさせてもらった。
　　（民宿のＨＰでＤＩＹとあるのが、いろんな体験ということらしい。）

　・お土産に、この部落特産の「紅茶葉入りパイナップルケーキ」を
　　買ってあげてね。極上品！天皇陛下への差し入れにも使える位。

　・何もないので静かそのものと思いきや、早朝から部落のトラクターが
　　出勤で音を立てるのだった。（畑はすぐ近くにはないけど）

　・実は他にもいろいろあったが、次のトラベラーがこの書き込みに書いた
　　事を全部要求すると、民宿の人の身がもたんので書きません。
　　全部書くと、すぐに日本人で満員になると思う。その位良い。
　　しかし彼らの生活を見ていると、それも良し悪しに思えた。
　　行くなら平日が他の客と一緒でなくていいと思います。
　　日月タンは名勝だから満員で当たり前との先入観があったけど、
　　二泊とも貸し切りでした。

　・女性の一人旅にオススメ！！何もしなきゃしないでのんびりできます。
　　家族は働きに出るからね。
　　部屋は広く新しくキレイだよ、というか、数年前の921地震で、部落全部
　　の家が建て替えの憂き目に遭ったそうで。
　　そう知ったらもう一泊してあげてネ。
　　（ＨＰが禁止している営業でなく、人情で言ってます。）

　そういう訳で、たまたま運のよかった体験談に過ぎないかも知れません。　　

そして、鹿港へ行ったらついでに王功。

鹿港は彰化からバスで40分、王功は鹿港からバスで20～30分。
共に員林客運ですが、ローカルで本数は１時間前後に一台ですから、
現地に行く前に行きのバス時刻を、現地で遊ぶ前に帰りのバス時刻を、
かならず調べておきましょう。

　鹿港はガイドブックには歴史の町、とありますが、海鮮料理もなかなか。
さらに王功は漁村なので、牡蠣が食べたい人は足を伸ばす価値があります。
（それ以外の人には全く価値はないです。）
牡蠣や小さい巻貝の身など、死ぬほど食べても500元です。

　ちなみに私は、彰化駅近く・映画館と同じビルの「台湾大飯店」のフロントねえちゃんに員林経由で王功まで行くよう指示され、大変な目にあいました。　

ﾌﾟｰﾘなんて田舎の小さな町、とバカにして行く気もなく、夜市などは期待も
していなかったのですが、民宿の娘たちと行くことに。
　結果、小さいけれど、昔の縁日のようで、子供のあそぶ店が飲食より優勢な
夜市でした。（そんな夜市は、花蓮の南濱ぐらいしか知らない。）
道の左右一列だけですが、広々していて散策しやすくのんびり、プーリを
見直しました、って、昼の町は全然知りませんが。
　ちなみに、小さい水槽の中をＵＦＯキャッチャーのようなノブで網を動かす
金魚すくいは、愛護派には完全な「金魚虐待」だなあ、一晩であいつら、もたんのじゃないかなあ？あの店は他の夜市では見たことないよ。
（かわいそうだが面白いので、三回やってしまった。
とった金魚は民宿の水槽でその後2日は元気そうだった、あとはしらんが。）

　小北夜市がさびれたのは、ご周知（？）のとおりです。
流動については、タクシーも知らないのか、知っていて遠回りで稼ぐため、
その日にやっていない場所に行くのか、判断できませんでしたが、
「ホテルのフロントで、今日やっている場所を確認してもらい、ホテルにタクシーを呼んでもらって運ちゃんに伝言してもらえ」ば、ムダがないなあ、と
思いました。
　ちなみに、一度行けば、看板に「月水はどこどこ、火金はどこどこ」と
表示している店があるのでメモっておけば大丈夫。
　私ですか？台南には次回行く気がないので、メモらずに帰ってしまいました、
利用価値の低いクチコミでゴメンナサイ。
　独創的な店も多く、夜市としては、4つ星です。
（ほかの町にない物やメニューの店が結構ある。）

そうそう、一つは武聖夜市、も一つは小北のすぐ北の成功あるいは花園夜市
です。成功と花園が同じなのか別なのかは不明。
他のトラベラーさん、ヨロシク。

大仏さまへの参道の手前に、セブンイレブンもある、半円形のお土産屋の集まりがあります。そこから坂道を下るように「南天宮」の看板があります。
坂道（階段だったっけ？）を下っていくと、
「この施設は私共が、巨額の経費をお惜しみなく投入し全電動で造ったものです。より多くの人に見て頂き、各界からの忌憚なきご指導を賜りたい」等と
書いてある看板もあります。
その割には、台湾らしい手入れもしていないルーズな雰囲気。
入り口まで辿り着くも、やはり台湾的におじちゃんとおばちゃんが新聞を
読みつつ、ほかりっぱなしの施設であります。
ここで大人50元を払うだけで、自分がこの世でしてきたことの結果が、あの世
で閻魔様の前でどうなるか、めくるめく絵巻物が観覧できるのであります。
ズバリ、Ｂ級スポットなのですが、小６の息子はビビッてしまい、さいごは
逃げ出してしまいました。
痲豆と云う町にある、代天府の十八地獄のほうが、立派で長さもありますが、
（喜捨箱に志をいれるしくみですが、おじさんに40元、とはっきりいわれ、
極楽を見たい場合、も一度40元。地獄だけでいい人はその手前に出口があるのが良心的であります。）
電動人形がやや小さいぶんリアルさが低く、わたし的には南天宮です。
何がこわいかって、客が一人もいないトコロです、はい。
そうそう、南天宮には、私の好きな、おみくじの自販機もあり、10元入れると
なぜか洋楽のＢＧＭと共に巫女さんの人形が神社に入り、おみくじを授かって
来てくれます。神社のバックの絵がスイスアルプスなのは、また感動です。

　嘉義も見た感じより人口が少ないのか、他の理由か、流しが少なく、
初乗りも100元、と高い。
（宜蘭県の120元がもっと高いが。）

　夜市は、ガイドブックには文化路しか書いてないが、
（最新版を全て見たわけじゃないので、ツッコミいれてくださいね。）
ちゃーるーふーいえすー、という、文化路よりよっぽど楽しめる夜市がある。
（服や靴のほしい女性は文化路へどうぞ。オレはスクーターの走り回る
あんなトコは落ち着かん。）
　ちゃーるーふー、とは、カルフール（フランスの大型スーパー）のこと。
その隣で、遊びあり、食あり、の大夜市がある。

　夜市の出口に客待ちタクシー、は常識とおもったら、ここにはいない！
駅裏地区のせいか、零時まで遊ぶと、一回目は「幸い」30分！で流しを見つけたが、二回目はえんえんと駅まで歩いた。（その間、一台も見ない。）
　コトバに不自由な人は、コトバのつうじる人がいるホテルに電話して、
夜市の前までタクシーを呼んでもらいませう。
といっても、カルフール付近、公衆電話もなかったなあ。

　台湾一の名勝、との過大な先入観がありましたが、
高級ホテル街を歩くと、8/9.10.11の平日の体験だけから言えるのは、
ガイドブックに出ている中の上クラスも空き部屋はあるようで、ボードに
「二食付、遊覧船付き、プラス何やらかんやら」の充実セットが
何軒も出ており、しかもとても安かったです。
　正確な数字を記録せず済みませんが、一泊1000元の宿を基本としている私
が、この内容でムードある湖畔のキレイなホテルなら、こっちにすりゃ
よかった、と言える価格でした。

　ガイドブックに「プーリからが便利」とあるのを、長距離のボロバスが嫌で
集集線の水里からバスで行きました。
　鉄道駅の目の前が員林客運、左に100ｍで豊栄客運、時間の早いほうに飛び乗ってください。
　プーリから日月タンを経由して水里までの往復路線なので、どっちからでも
同じに思え、ガイドブックの意味が分かりませんでした。
　プーリか水里まで来れば、日月タンまでは30分ぐらいです。

　日月タンには湖の周りを回るバスもありますが、１時間に一本です。
ちょっと降りて散策、、、で１時間もつ場所はないような気が？
専用歩道とかで湖まで降りていけば数箇所、お寺は１時間もちません、私は。

　私は子供と二人乗りできる電動スクーターをホテル街で借り、湖畔を一周
しました。ノンストップで2時間かかりますし、一般道ですから、休日は
クルマがビュンビュン来そうで、アップダウンも激しく、湖も見えない
ただの山道部分も多く、ガイドブックのほめちぎりの先入観があると、
日月タンはがっくりきます。
　スカッと見通しがよくないと、ただの「もやっている山の中の湖」です。
あっ、電動スクーターは、１時間200元、それ以上は一日乗っても500元です。