ゆうさんのクチコミ全3件

スペインのロンダに行ってきました。
ここは渓谷の絶壁の上に中世の街並が残る、絶景の街です。
個人旅行でしたので、行くのに結構手間取りました。
今回スペインのユーレイルパスを持っていたのでなるべく鉄道をつかうコースを選びたかったのですが、滞在していたセビリアからの便が悪く、結局バスを使うことになりました。
スペインは鉄道はユーレイルパスがあってもいちいち座席を指定し、座席料のようなもの（４ユーロ～）を支払わなければなりませんし、地方都市に出ている便は少なく、乗り換えも多くて結構不便です。
その点バスはかなり細かく各地の街中まで一本で長距離バスが行っていて、安いし便利です。
今回はセビリアのPrado de San Sebastiánというバスステーションから直行便に乗り、１時間４５分ぐらいで着きました。料金は往復で２４ユーロぐらいだったかと…。
前日に時刻を確認がてら先にチケットを買いました。
一度チケットを買うとキャンセルは出来ませんでした。

ロンダは狭い街ですので、端まで回っても半日あれば十分です。
有名なヌエボ橋の傍にあるパラドールに泊るのは高くて断念しましたが、ただ観光で回るだけなら大都市からのエクスカーションで十分ではないかと思います。

でもせっかくなら橋の下からの風景も堪能してみて下さい。
私はここからの風景が一番絶景だと思いました！

午前出発でロンダに到着し、午後時間が余ったので、バスの時間までロンダからタクシーを飛ばして近くの洞窟の街セテニルへ足を伸ばしました。
流しのタクシーでしたが、タクシー会社の用意したショートトリッププランみたいなものがあって、明瞭会計で（ちょっと失念しましたが往復と現地で１時間の待機時間で５０ユーロ前後だったかと）ぼったくりの心配などなく、また別の絶景の村を見ることができました。所要時間は往復＋観光で２時間程度です。
タクシーなのでグループ旅行ならお得です。

ソウルからDMZ（非武装地帯）と言われる北朝鮮の国境、板門店と第三トンネルのツアーに参加しました。
現在この　DMZには韓国人は例外を除いて入れません。
外国人である私たちもツアーのみの参加で、専用バスで関所を超え、また軍のバスに乗り換え移動。
間に軍隊による検問と、国境を訪れるための心得をビデオでお勉強…。
移動中もリアルな現地の人たちの声をガイドさんから聞けます。
現在も戦争を行ってること、韓国人の思う北朝鮮というもの…。
その歴史などもやはり私たちがテレビで知るものとは違い、リアリティがあります。
また、板門店では武器に見えかねない傘なども持てず、当日は雨でしたが私たちはカッパで見学しました。
国境ラインを超えたすぐ向こうが北朝鮮。
向こうの建物からも見物人らしき人たちがたくさんこちらを見ています。
ガイドさんに聞くと、向こうにいるのも北朝鮮を旅行している中国人や日本人やアメリカ人とのことで、私たちは戦争中の国境を挟んで友好国の観光客を眺めていたことになります。
国境に立つ兵士たちはみな思想的なテストをクリアした高学歴なイケメンたち。
これも一つの見栄でしょうか（笑）
第三トンネルは、以前北朝鮮が戦略的に侵入をはかってソウル側に掘り進んだトンネルで、発見されたものの一つです。
こちらはツアーじゃなくても誰でも見れるものです。
この一帯で出会った兵隊さんたちはみなそろって幼いぐらい若い子たちで、いわゆる兵役で服務している大学生たちなのだろうと思います。
ソウルでお買い物をしてエステに行っておいしいものを食べて…。
そんな旅行もよいですが、平和ぼけしていると言われる日本人には一度ぜひ足を伸ばして見て欲しい施設だと思いました。

2014年7月に行ってきました。
一部工事中で、ライオンの中庭辺りが全ては見れませんでした。
10年ほど前にも似たような時期に行った気がしますが、スペインも猛暑なのか、以前の方が花が咲き乱れていた気がします。
でも、やはりイスラム文化との融合したこの宮殿は素晴らしかったです。
広いので半日ほどの時間をとりました。
中は時間帯によって入場制限をしていますので、混雑しているイメージはありませんが、事前に予約をしておかないと、オンシーズンには朝チケットセンターに行っても夕方の部しか入れなかったりと制限があります。
代行に頼むと倍以上の値段をとられますので、ホームページ（英語アリ）から見たい時間を予約していくことをお勧めします。自力で予約すると15ユーロ程度だったはずです。
夜はライトアップしますが、対面のアルバイシン地区の丘から見るときれいですよ。