tosiさんのクチコミ全13件

2017年6月19日より、電車内でのキップ販売が廃止されました。したがって、電車に乗る際は乗車前にキップを購入しておかなければなりません。一回券の場合、キオスク（KIOSKI）で購入するのがよいでしょう。自動販売機を利用すると、購入時点から有効時間のカウントが始まるので、乗り換え・乗り継ぎをする場合に支障が出る恐れがあるからです。
キオスクで買うチケットは、乗車時に写真のように読み取り機にかざします。有効時間はそこから始まります。
なお、バス・トラムは以前のように、乗車時に運転手から直接買うことができます。この場合の注意点としては小銭を用意しておくこと。20ユーロを超える紙幣は原則として使えません。

夏場なら就航時間がやや短く、港も分かりやすいリンダラインが便利だが、秋～冬は悪天候で就航中止になる恐れがあるので、事前予約するなら本船、タリンク・シリヤが安心。チェックイン作業は行き（ヘルシンキ港）だけでよいが、遅くても出港40分前までには済ませたい。自由席の場合、席取りのために早めにゲート前に並んだほうがよいため。帰り（タリン港）も同様、乗船開始時間（出港30分前）よりも早めにいくべき。そういうわけで退屈な待ち時間が多くなるので、帰りだけでも特別席を予約するとよい。
軽食付きのコンフォートクラス（座席はここが一番よい）+20ユーロ、食べ放題、飲み放題（ソフトドリンク、ビール、ワイン）のブッフェ+25ユーロ、コニャック、ウイスキーなども飲み放題になるビジネスラウンジ+60ユーロ、あるいは個室（ベッド付き4人部屋・30ユーロから）などから選べる。上記値段はネットで事前予約した場合のもので、2017年1月現在。
まあ、2時間だからコーヒーでも飲んで、免税店を覗いていればつぶせる長さではあるけど。
船内にはトイレが少ないのが難点かな。

旧市街は長時間歩くのが基本になるから、必然的にトイレが重要課題になる。
しかし、旧市街に公衆トイレは無いと思っていたほうが良い。小さなコンテナのような無人有料トイレ（20セント）もいくつかあるが、故障していたり、とても使いたくない状態にあることが少なくない。唯一安心できる有料トイレは、ヴィル門近く、城壁内に設けられたものだけ。クリスマス時期のラエコヤ広場（マーケットが開かれる）には無料簡易トイレが設置されるが、とんでもない状態になっていることが多い。したがって、旧市街の公衆トイレは、もし使えればラッキー、と思っていたほうがよい。
ではどうするか。まずは船内、港で用を足しておき、その後はカフェおよびレストランで利用するしかない。でも、トイレのためにカフェに寄ってコーヒーなんか飲むと、また必要になっちゃうんだよなあ…。大きな土産物屋には客用トイレがあるところもあるが、それをみつけるのは至難のワザ。カフェ、レストランで飲食しない場合、１ユーロほど払って借りるしかない。滞在してないホテルでも頼めば使わせてくれるが、ちょっと度胸と会話力が必要かな。これはもう少しなんとかしていただきたい、とエストニア政府観光局にお願いしたいところです。

日用品からブランド品まで、めぼしいものは一応なんでも揃っている。特段の買いもの目的がなく、一か所でそろえたいような場合にはおすすめ。旅行者にはあまり関係ないかもしれないが、地下の食料品売り場の品数は豊富で、新鮮。デリカテッセンの利用価値は高いかも。目抜き通りの一角で観光の際のランドマークでもある。いずれにせよ、一度はこのデパートの前を通るはず。

昼・夜ともにここでの食事は避けたほうがいいです。高いうえにとんでもなく不味い。ブログやHPでオススメしてる人々の神経を疑う。どうせ旅行業界の人が書いてるので、ヨイショするしかないんだろうなあ、と憐れに感じます。ここの料理を本心からオイシイと思う日本人などいるのだろうか。
しかしレストラン自体の雰囲気、スタッフのサービスは暖かいので、映画「かもめ食堂」のファンが訪れる価値はあります。そこで、まあ、豚美くんにならってコーヒーだけ飲むのが吉かな。

カソリック教徒でなければなんの意味もない場所。タリンでは教会でも入場料がかかる場所が多いので、団体ツアーだとアリバイ作りのために無理やりにでも連れていかれる。内装はそれなりに感激するが、わしら仏教徒もしくは無信心な輩が見たところでナンボのもんじゃい、というところ。天井画が云々、石版がどーのこーの、とエピソードもあるけど、それを語れるガイドが果たしてどのくらいいるのか。
外に出て記念写真を撮るにはいい場所です。

港から徒歩観光を始めると、ツアー開始ポイントは太っちょマルガレータになるわけだが、そこに近接。迷うことはあるまい。母体の完成はおそらく500年くらい前だろうが、その趣を残しつつも、近代的補修も行われており、非常に快適。夜は全く静かだし、帰りは徒歩でもタクシーでもOK。コストパフォーマンス的には最高レベルじゃないかな。もう少し市内中心部に近く、ハイレベルのホテルもあるけど、歩いて5分くらいの違いだし、あえてそれらを選ぶ必然性は低い。

あからさまに観光客用の内装なんだけど、俺、観光客だから文句ないない、という感じ。接客サービスもかなりいいです。タリン旧市街の飲食店はサービスの水準が高いので、それに比べると、悪くはないかな、というレベル。とにかく忙しいんですよ、この店。
イケメンウェイター、カワユイウェイトレスがフレンドリーに接してくれます。
コーヒー2ユーロ。チーズケーキ（お勧め）3ユーロくらいだったかな。
ココは是非とも行きたいですね。
食事をすると少なくとも１時間くらいかかるけど、中世の雰囲気を堪能できます。

シリヤライン、リンダラインともに、歩いて旧市街に行く場合には観光コースのスタート地点にある。形も面白いし、ここで記念写真を撮るのはツーリストの義務ですなｗｗ
なんらかの事情でタリンカードを持っていれば入るべき。しかし、わざわざ入場料を払うほどの価値はない。最上階に登ったところで展望がいいわけではない。専門家にはかけがえのない資料館なんでしょうが。

中世、世界で最も高い建物として知られる。一階の教会内部では、ミサやら演奏やら、なんかしらが行なわれているので、ああ、西洋の教会というのはこんなもんですかあ、と雰囲気を鑑賞するにはGood。特に冬場は港から20分くらい歩いた後に暖を取るのによい。教会入り口の手前、中庭にはトイレもあるが、閉まっていることが多い。
観光客としては、旧市街最高峰の展望台に上りたいところだが、140メートル程度の高さながら、おそらく20分はかかる。さらに４～５ユーロの入場料。そんな苦労をしても、さして素晴らしい展望が開けるわけではない。季節、時間によっては素晴らしい灯りを目にすることができるが、それは僥倖ですね。

ストックマンデパート、マリメッコ、イイッタラ等の商店、土産物屋が並び、青空マーケットやスオメンリンナ行きのフェリー乗り場につながる遊歩道（公園通り）なので、嫌でも足を踏み入れる場所。インフォメーションセンターが隣接し、大聖堂やウスペンスキー寺院なども近いので、観光スタート地点の一つ。
晴れた夏の日は、無目的に歩いているだけでも爽快。

ヘルシンキのみならず、フィンランドを象徴する場所がここ、ヘルシンキ大聖堂。その中庭では年間を通して様々なイベントが催されるので観光客が楽しめることも多いが、実態はキリスト教の教会なので、わしら仏教徒が見てどないすんねん？　というようなもの。パッケージツアーでは必ず組み込まれている観光”名所”だが、キリスト教および近代西洋史に知識がない人にとってはほとんど意味はない。
とはいえ、晴天の夏。澄み切った青空に映える白亜の建物、もしくは晩夏の夕刻にライトアップされた雄姿は非常に美しい。

ヘルシンキ中心部のホテルに滞在すれば、なんとなく散歩しているとなんとなく着いてしまう場所。スオメンリンナに行く場合は嫌でもここを通らなけらばならない。
朝市、青空市場だが、ここで買いものをする地元民はいるのだろうか？完全に観光客向けの屋台群なので、観光客は十分に楽しめる。立ち食い感覚の屋台は手ごろな値段でそこそこオイシイランチを味わえます。
前は海岸、左手にロシア正教の寺院、後ろはフィンランドの大聖堂、振り向くと公園通り、その他もろもろ。行くべき場所であると同時に、嫌でも行ってしまう場所。