shoさんのクチコミ全3件
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投稿日 2016年11月11日
総合評価:4.0
こちらに書き込まれてない様ですので、シムスケーを訪れる方への情報の補足として書かせて戴きます。
昔、井戸(シムスケー)を見つけたと言われる伝説の牛を繋いだと言われる、穴の開いた石がすぐ近くにあります。何の案内も無く、情報も少ないため私も3度目の訪問でやっと見つけることが出来ました。
1度見つけてしまえば、「何でこれまで気が付かなかったのだろう?」と言うくらい分かり易い場所でした。
溜池を右手にして入って来た道(この道の先を更に進むと、島の北東部の海岸に出ます)を背にすると、案内板の有るシムスケーを右手に見て、道を挟んだすぐ反対側(左手側)の大きな2本の木(ヤエヤマコクタンと言う木だそうです)の間の地面に高さ30センチ程度の、真ん中に丸い穴の開いた石があります。この石が、牛繋ぎ石だそうです。
シムスケーと共に、この牛繋ぎ石も合わせて訪ねてみて下さい。- 旅行時期
- 2016年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2016年10月29日
総合評価:4.0
10月9日の日曜日は、「波照間島の大運動会」が波照間小中学校のグラウンドで行われていました。最近の学校は、関係者でない限り立ち入るのが制限されるような世の中になってますが、この日ばかりは観光客であっても自由に出入りできます。
子供たちの運動会ではなく島全体の運動会ですから、子供から大人まで、島の人たちの多くが参加して部落対抗の競技をするようです。
私が覗いた時は丁度、お昼休みの時間帯で競技は行われておりませんでしたが、後で同じ宿に宿泊されてた方に聞いたところ、「しめ縄作り競争」のようなものもあったそうで、おばあたちの見事な手さばきに感心しておりました。地域色豊かな運動会のようです。
この大運動会の日に、観光客として訪れる場合の注意点をひとつ。
小さな島の中での、全島民参加(もちろん参加希望者だけだと思います)のお祭り行事ですから、宿の方も、飲食店や売店の方も、みんなが学校に集まってしまいます。
つまり、観光客が食事をしようとしても、買い物をしようとしても、多くの店が開いてないのです。そして朝からの競技が終わると部落ごとに「打ち上げ」です。更に翌日(休日)も「打ち上げの続き」です。各部落の集会所などには多くの人たちが賑やかに集まってましたが、お店の多くは閉まってます。
毎年恒例の行事のようですので、もし来年以降のこの時期に波照間島への観光を検討される場合にはご留意ください。こういったイベントのない普段の時でさえ、予定通りに営業してない店に出くわすことの多い波照間島ですので!- 旅行時期
- 2016年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2016年09月27日
総合評価:5.0
波照間島関連からこの存在を知り行ってみました。忘勿石之碑を見るためと言うよりは、元の忘勿石を見るためですが、非常に残念な状態になっておりました。元の忘勿石が無残にも人為的に傷つけられていたのです。写真は9月25日撮影のものです。
これは想像ですが、琉球熱さんの書かれておられる木枠を外す際に、ネジ釘でひっかいたと思われる円状の傷が3箇所あり、原石を無残な姿にしてしまってます。
これまで70年以上、自然の風化で字が薄れていたとは言え、人為的に傷つけられたことは無かったと思います。非常に残念です。
琉球熱さんは木道についてもふれてますが、道路側から直接アクセス出来る道路と駐車場が現在、工事中です。車で直接、すぐ近くまで乗り付け、ジャングルの中の木道を抜けると忘勿石之碑の後ろ側に出られます。現在の海側からのアクセスですと、潮の満ち引きによってはアクセスが困難な時があるかも知れませんが、近いうちに手軽にアクセス出来るようになると思われます。多くの方が訪れやすくなると思いますが、しかし元の忘勿石をこんな状態にしてしまっては、識名信升先生もきっと悲しんでおられることでしょう。評価は識名信升先生の思いに対するものです。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅