シャークさんのクチコミ全10件

田んぼアート見物の為に初めての乗車です。弘前市内から郊外に出ると、のどかな津軽平野の中をひた走り、吉幾三の歌が頭の中を巡る感じがします。途中にはたわわに実ったリンゴ畑もすぐ近くに見え、車窓には岩木山の全景も見えたはずでしたが、生憎の曇り空で稜線しか見られませんでした。

弘前駅からは徒歩で15分くらい歩きます。せっかく来たので津軽そば630円を注文しました。煮物の小鉢と登場です。出汁はあっさりして美味しいのですが、麺がふにゃふにゃで蕎麦の香りもありません。他の方の口コミにもある通り、一般的に世間が思う蕎麦とは別物です。男性には単品では満足できない分量です。地元の方と見受けられる多くのお客は中華そばを食べていました。

いつも広島に出張でお好み焼きを食べるときはみっちゃんでしたが、今回は初めていっちゃんを利用しました。ネギかけそば９５０円をハイボールでいただきました。たっぷりと乗ったネギとソースとともにほおばると、ハイボールも進みます。この界隈はちゃん付けの店名が何故多いのでしょうか？駅ビルの2階にありますが、このフロアーには他のお好み焼き店も出店しています。

初めて見学しましたが、色の種類の違った稲の植え方で見せるクォリティーは想像以上でした。4階の展望デッキへは無料で上がれました。デッキの柵にはアートの元となったおしんの説明資料が用意され、中国人の家族連れが熱心に見てました。

こちらは第一と第二会場が分かれてテーマも異なります。第二会場は弘南鉄道の駅がすぐそばにあります。第一会場が離れていますが、無料のシャトルバスが30~1時間間隔で運行しています。いずれもクォリティーの高さは想像以上で、今回第一会場の展望デッキは無料でした。あと一階には過去の展示写真が時系列で掲示され、クォリティーの上がっていく様がよく分かります。またアートに使用された様々な種類の稲も紹介されています。

この会場に は弘南鉄道の駅からすぐのところにあります。こちらのテーマはガラピコぷ~と、石のアートです。今年は美空ひばりと渥美清(寅さんにエキストラ出演したのが懐かしい)。石のアートのクォリティーの高さには驚きます。一見の価値があります。

到着ロビーに出ると、蔦沼の鮮やかな紅葉のパノラマ写真が目を引きます。またウッディーな内装も印象に残りました。到着してから連絡バスに乗り込むため内部をゆっくり見ることが出来ませんでした。ただ食事や土産物の店舗は見かけませんでした。

タイトル通り北口を出て、数メートルの横断歩道渡ったらすぐ左手にあります。11月末日の宿泊でもう寒かったのですが、大浴場があるので疲れも取れ芯から温まることもできて助かります。地下には居酒屋もあり、地元料理も楽しめます。加湿機能付きの清浄機も完備されています。

到着した時はクリスマスまで一ヶ月近くありましたが、出口にはスノーマンが出迎えてくれていました。11月の下旬とはいえ積雪もしっかりあり、冬の訪れを実感する中、ほんわりとさせてくれます。ここは湯の川温泉までバスで15分くらいと近く、ここから先は市電を使って観光するのがいいと思います。空港内のラーメン屋も結構繁盛してますから、時間に余裕がある方はご賞味あれ。

湯の川温泉バス停から川沿いに向かって歩くと着きます。部屋はツインのベッドと和室が備えられていて、一人で泊まるには十分満足です。朝夕ともバイキングでアルコールもフリーはありがたい。温泉も広々していて旅の疲れを癒してくれました。休前日は早くに予約で埋まってしまうので、前広な予約が必須ですね。