POSEIDONproさんのクチコミ全25件

ディナンの帰路にちょっと寄った。バスで砦に登り、徒歩で降りて大学の前、商店街を通って駅に戻った。砦からの景観はいいけど、ディナンのほうがもっといい。教会関係は時間切れで未訪問。駅から砦までのバスは、3番、8分おき。巡回ルートらしく、砦でも全員は降りない。バスで走ってきた道を少し戻ると砦への矢印がある。歩10分。 11月だと観光電車、飲食など観光客向けのサービスは何もない。人もおらず淋しかった。まあ、その寂しさはやりようによっては雰囲気にもなるが。ディナンに比べてだだっ広く、景観はディナンのほうがはるかに上。

ディナンのランドマーク。他の地域の教会に比較すると内部は地味です。この地方が洪水に襲われる様子を書いた展示がありました。それでも、ディナンは観光名所が少ないので訪れるべきでしょう。砦へのチケット売り場はすぐそこですし。

ブルージュ1の広場はここ。広場に面した鐘楼からの景観は絶品。郵便局もあるので絵葉書を書いて出すといい。

雰囲気がいい割りには、人が少ないのでデートコース向き。ブルグ広場まで観光して、ヤン・ファン・アイクの銅像から、また広場に戻るコースには比較的古い建物が残っている。

ベタな名前だけどそのとおりの場所。白鳥が本当にいる。典型的なブルージュの風景よりものんびりしている。駅からペギン会修道院に行くちらっと途中に寄るといい。

366段は運動不足だと堪えます。でも、途中の休息所が数カ所あるので、休み休み登ればいいでしょう。景観は絶品です。47個のカリヨンも凄い。11月なので、待ち時間ゼロで登れました。70人制限だとか。

ブランド物中心のアントニオ･ダンサート通りに対して、ヌーブ通りは若向き。グランプラス近くからロジェ広場まで続く。ファッション、軽食は当然として、携帯屋、PCショップ、ロジェ広場近くにはショッピングセンター(スーパーのカルフールやカフェテリアもあり)などが並ぶ賑やかな通り。私はここでスマホ用のSIMを買いました。一方一本北の自動車が往来するアドルフ・マックス通りは深夜過ぎまで営業しているコンビニ風の店やポルノショップなどが並ぶ、ぐっと世俗にまみれた通りなのでその落差に驚く。

TIN TIN目当ての連れの付き合いで行きました。光溢れるアール・ヌーヴォーの館内は古き良きブルッセルにトリップしたようで、良い感じです。のんびり過ごすためだけに訪れてもいいかもしれません。しかしそのためだけに8ユーロは高すぎます。展示方法はフレンドリーで良いのですが、ベルギーのマンガはたいしたものがないので、面白くはありません。日本語のガイドを貸してくれますが、役に立ちません。場所はギャルリエからちょっと歩いたところです。

写真を見ればわかります。まあそういう建物です。グランプラスの隣なので、行くといいでしょう。それより、左手にある、露天のフリッツ屋とレース屋がよかったです。

多数のステンドグラスが素敵な教会。夜に見るとこれまた美しい。偶然だけど、グランプラスからなんとなく南に向かったら自然に着いた。周囲はアンティーク屋さんが多い。

ノートルダム･ド･ラ･シャペル教会、ノートルダム･デュ･サブロン教会へアクセスする雰囲気のいい広場。48本の柱と中央にブロンズ像。土日には骨董市を開催している。ウイメタール菓子店もここ。ブリュッセル観光の穴場。

グランパスとサン･ミシェル大聖堂観光の間にはさむといい。ゴティバなどの有名店から、ゴブラン織りの店なども入っています。雰囲気はいいので、通り過ぎるにも、買い物をするにもいいでしょう。

丘の上に立つ白亜の聖堂。建築に300年かかったという外装、内装共に見応えがある。グランプラスからギャルリエを抜けて行くといい。

グランプラスでひときわ目立つのがこの市庁舎。高い塔はランドマークとして便利。ゴシック建築も見飽きない。

所蔵作品が膨大すぎるようで、90年台に地下の近代美術館で見た覚えのある名作の展示がこの日はなかった。ということは、何年かおきに見学しても飽きない、わけですね。三階からぐるぐる回って降りながら見学します。たまたまこの日は第一水曜だったので無料でした。ミュージアムショップでは、分厚い立派なマグリッド作品集数種が6-12ユーロとバーゲン価格だったので1つ購入。

ベルギーの絵画はここに集中しているせいか、かなりレベルが高く、点数も多い美術館です。レンブラント、ブリューゲルが必見なのはもちろんですが、そのた無数の名画をみるには時間がいくらあっても足りません。カフェテリアは気軽な食事に最適。たまたま水曜日午後だったので無料で入場できました。ショップではブリューゲルとボスの作品集が4-10ユーロと安くなっていたので買いました。近代部門は改装中で閉館、1室に集めて展示していましたが｢名作の数々｣ではなく意味不明のコレクションでした。

触ると幸せになる像。グランプラスから入った路地にあり、その先にある小便小僧への道案内にもなるので、路地を見て人だかりがしていいたらそれを目印にして行ってみよう。夜などは誰もいないときもあるけど。

小便小僧自体はたいしたことありません。でも、グランプラスからここに行くまでに、セルクラースの像、カフェもあるスペキュロス(ビスケット)の名門ダンドワ、ゴブラン織りやレースのお薦めてゴブラン・アートなどが軒を連ねているのですよ。ということで、ついでに寄るといいです。

ここを中心にブリュッセル観光ができます。セルクラースの像の前を通って小便小僧へ。一方、ギャルリエを通ってサン･ミシェル大聖堂へ。ライトアップ云々と言っている方がいたので夜にも来てみましたが、ライトアップではなくて単なる街灯の光でした。これは期待はずれ。

日本にある鍾乳洞とはスケールが違います。地下250メートルまであるのですが、ガイドツアーで行けるのは地下120メートルまで。それでも十分凄い。延々1時間をかけて地底探検します。そこで見ることができるのは、数々の美しい鍾乳洞と、幻想的な洞窟風景。まるで地底人が切り開いた、壮大な地底王国を眺めているような気分になれます。見所の少ないトリエステでは、このグロッタジガンテは白眉です。イタリア人は入場料を支払うのが嫌いらしくて人気がないのですが、どうやらドイツ人観光客には大人気のようで、洞窟内は観客のドイツ語に支配されていました。登り降りはかなりありますが、階段が整備されていますので、運動靴で十分です。リフトはありません。アクセスなどのノウハウは見学実戦ガイドに書きました。