JUNさんのクチコミ全3件

ホテルとしては平均以上。

ダウンタウンやスーパーがとても近く、立地はとても良い。

部屋の雰囲気は普通だと思う。

僕が7日間滞在したホテルは「ラマダアンコールホテルロンドンウエスト」で三ツ星ホテルです。ロンドン中心街からはやや離れていますが、落ち着いた立地にあり治安面ではなかなか信頼出来ます。接客もまあまあでした。

朝食はかなり美味でした。バイキング形式でメニューはほとんど毎日同じなのですが、美味しいので飽きることはありませんでした。スクランブルエッグは今まで食べたことの無いような軽やかな食感で、またその色が限りなく白に近いんです。ベーコンとソーセージもかなり肉厚で食べ応えがあります。ちゃんと「肉の味」がします。そして、トマトの丸焼き。予想外の味に舌鼓受け合いです。ただトマトを焼いてあるだけなんですけどね（笑）。クロワッサンやコッペパンも、日本で食べようと思ったら結構良いパン屋さんじゃないと手に入らないんじゃないでしょうか。それくらい、生地がしっかりとモチモチしてて美味しかったです。ジュース各種も味からするとおそらく100％です。

部屋も綺麗で大きめです。ピカデリーからはちょっと離れますが、セントラル線なのでオックスフォードサーカス駅まで1本で行けるし、時間にしても15分。案外良いのかもしれないです。

各観光名所に隣接している駅が多く、移動にはとても便利。それぞれの路線が色分けされており、駅構内の乗り換え案内標識もシンプルで分かりやすい。初めてでも、あまり迷うことは無いでしょう。
しかし、遅延や運休が多かったりするのが欠点でもあります。僕の滞在中にも、ホテルまでの足として毎日利用していたCentral線が観光最終日に動かないことがありました。

地下鉄の乗客は駅近くや街角で配られている「フリーペーパー」を読んでいる人も多く、目的の駅に着いたら多くの人がそれを席の上に置いていくのです。そして、その置いていったのをまた次に乗ってくる人が読みます。だから地下鉄内で席に新聞やフリーペーパーが散乱してる光景をよく見かけました（笑）。

駅構内には音楽を演奏するバスカーと呼ばれる人がいます。若い男性や女性、中年男性まで幅広いです。楽器はエレキギターやアコギ、バイオリンを弾いている人もおり、ジャンルも弾き語り系、サンバ、クラシックと多様です。また地下という構造上、これが演奏の「良い音響効果」を生んでます。誰でも演奏できるわけではなく、ちゃんとオーディションがあります。