梅さんのクチコミ全60件
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投稿日 2012年12月06日
総合評価:4.0
「地球の歩き方」に掲載されていて、レストランなのにピッツァもあるとくれば、いかにも観光客向けと思われますが、じつはスローフード協会『OSTERIE dell'ITALIA』の常連です。
昼のピッツァがもたれて、食物は見るのも嫌という状態で入店したにもかかわらず、
野菜たっぷりの前菜や、モッツァレッラチーズなどを小皿で出してもらううちに、不思議なことに胃がすっきりとして、どんどん食欲が蘇ってきました。
続くスパゲッティ・ボンゴレも絶品で、おかわりしたいくらいでした。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 2.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 5.0
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投稿日 2012年11月17日
Hotel Palazzo Guiderocchi アスコリ・ピチェーノ
総合評価:4.0
ローマから1泊2日でアスコリ・ピチェーノへ。
10年前はじめて訪れた時は旧市街にろくなホテルがなくて、味気ないビジネスホテルに泊まったものですが、5年前の再訪時、この素敵なホテルがオープンしていました。
賑やかなポポロ広場から通りを一本入っただけなのに広場の喧騒とは無縁、ローマ行きブルマンの停留所も近く、もちろん観光・食事も便利と立地に関してはいうことありません。
古い館を改装したホテルらしく、部屋の間取りや雰囲気はさまざま。
空いている部屋をいくつか見せてもらえますので、好みで選べます。
前回は一人だったので、敢えてこじんまりとした古風なインテリアの部屋にしましたが、今回は広くて明るいモダンな部屋に泊まりました。
ジャグジーバス付で快適でした。
- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
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投稿日 2012年11月17日
総合評価:4.0
ギルランダイオを見に行きました。
といっても、ご立派な聖ヒエロニムスや最後の晩餐ではありません。
お目当ては、ヴェスプッチ家礼拝堂にある「慈悲の聖母」。
聖母マリアの顔立ちが少女漫画ばりの可愛さで、なんとも個性的です。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
-
投稿日 2012年11月17日
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投稿日 2012年09月17日
総合評価:4.5
メインロードを1本入った、白い漆喰で覆われたアーケードのなかにあるお菓子屋さん。バールも兼ねているので、その場で食べられます。
ショーケースに並ぶケーキは、どれも繊細。
この地方の伝統的菓子Delizaia al Limone(レモンの喜び)は、かなり甘ったるいのが一般的ですが、こちらのは軽い味わいです。
ご主人がフランスで、パティシエをしておられたと聞き、なるほどと思いました。
クッキーやチョコレートがけのオレンジピールなど、お土産も充実しています。
お友達が作られたという青いレモンのリモンチェッロが爽やかでおいしかったです。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
-
投稿日 2012年11月08日
総合評価:4.0
ナポリの朝の定番スフォリアテッラがおいしいちいさな店。
パリパリしたパイ皮の食感が病みつきになります。
ここは回転がよくて、いつもアツアツを買えるのがうれしい。
ガレリアのなかにあり、気軽に立ち寄れることも◎。- 旅行時期
- 2012年05月
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投稿日 2012年11月08日
総合評価:4.5
地中海学会主催の一日講義で、都市フィレンツェの成り立ちについて知る機会に恵まれ、以来、街歩きの興味が倍加しました。
たとえば、ローマの植民都市時代の円形劇場跡(現在のトルタ通−ベンタッコルディ通−ペルッツィ広場)。
地図上からもわかりますが、実際に歩いてみると、本当に建物の壁が弧を描いて面白い。
ルネッサンス色濃厚なフィレンツェでみつけるローマのおもかげ。
こういうのが街歩きの醍醐味ですね。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
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投稿日 2012年11月08日
総合評価:5.0
有名なサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂のすぐそばに、ひっそりと建つ教会。
ここにローマで一番と言われるモザイクがあります。
身廊の右側にあるサン・ゼノ礼拝堂がそれ。
天井・壁面のすべてが、金地のモザイクで埋め尽くされ、息をのむうつくしさです。
あの天井の低さ、狭さが良いのですよね。
ラヴェンナのガッラ・プラチディア廟を彷彿とさせるちいさな空間で、光のシャワーを浴びるような感覚を味わえます。
テルミニ駅からも近いので是非!
- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 2日以上
-
投稿日 2012年11月08日
総合評価:4.0
もう10年以上も前でしょうか。お店ができて間もない頃に伺い、今回久しぶりの再訪です。
日本人スタッフがいるのにびっくり。たしかに雑誌等でよく取上げられていますものね。
お店はちょっとお洒落になっていましたが、あいかわらず他では見かけない珍しい美味しいワインを安くいただけて嬉しい限り。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
-
投稿日 2012年11月08日
総合評価:5.0
観光客で溢れかえるヴェッキオ橋をわたると、すぐにちいさな教会が見つかります。
ついさきほどの喧騒が嘘のような静けさ。
誰もいない薄暗い堂内で、ポントルモの壁画と対面し、眼福のひとときを過ごします。
小銭はたくさん持っていきましょう。 ライトはすぐに切れてしまうし、他に入れてくれる人もいませんので。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
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投稿日 2012年09月17日
総合評価:5.0
はじめてフィレンツェにきたとき真っ先に駆けつけ、その後もフィレンツェに行く
たびに必ず寄ってしまうところです。
フラ・アンジェリコの「受胎告知」がその目的であることは言うまでもありません。
ありきたりの美術館の壁に飾られているのではなく、あの唯一無二の場に足を
運ばなくては見られないというシチュエーションに惹きつけられます。
人から、フィレンツェのおすすめスポットを聞かれたときも、ここをイチ押し
しています。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
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投稿日 2012年09月30日
総合評価:4.0
ソレントから車で30分の海水浴場Marina del Cantoneの"知る人ぞ知る"レストラン。
『店を愛してくれる人だけに来てほしいから、ミシュラン掲載もすべての取材も断ってきたと』という話でしたが、いまや旅雑誌・ガイド本でよく見かけ、伊勢丹のイタリアンフェアにも招聘され、すっかり有名になりました。
まずは、どの本にも一番にとりあげられる「貝の盛合せ」を。
出てきたのは、かき氷を敷き詰めた立派なプレートに、アサリくらいの大きさの二枚貝(二種類)が10枚ほど。
えっ?写真で見たウニやホヤは?
聞くと「今日はない」とすげないお答え。
季節によるのでしょうが、これで30ユーロは高過ぎでは?
まあ、この手の二枚貝を生でいただくのは初めてで味も良かったから良しとしました。
出鼻は挫かれましたが、続く「トマトと野生ルッコラのサラダ」「温野菜の前菜盛合せ」は、野菜の味が濃く絶品。
特にルッコラは栽培ものではなく山で摘んできたそうで、辛みと香りが違います。
プリモはお薦めの「ズッキーニのスパゲッティー」。
店のスペシャリテで、この地方の伝統料理でもあるそうです。
ズッキーニと麺が混然一体となった滋味。
セコンドは「白身魚のアクアパッツァ」と「海老とイカのからあげ」。
ありふれた料理だけに、他では食べられないという驚きはないものの、素材のよさが際立つシンプルな美味しさです。
以上のメニューにお任せのファランギーナワインで、しめて170ユーロ。
これに、ソレントのホテルからのタクシー代、往復140ユーロのディナーでした。
次回があるとしたら、海水浴を兼ねて、のんびりランチに行きたいところ。
なにしろ海の家ですから、オフシーズンの夜では、なんとも意気があがりません。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 1.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.5
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投稿日 2012年07月16日
総合評価:5.0
アッピア街道とクラウディア水道橋を、タクシーと徒歩で観光しました。
自力で歩いてみたいけれど何時間もは無理だし、アルケオブスは水道橋に行かないし。
それでタクシーに途中、小一時間ほど散策のため待ってもらい、そのあと水道橋を回って最寄の地下鉄駅に着けてもらおう、と思いたったわけですが、地下鉄ピラミデ駅前のタクシー溜りで交渉するも、みな途中で待つのを嫌がります。
断られ続けること十数台。ようやく行ってくれる人が見つかりました。
チェチリア・メッテラの墓のすこし先、いつの時代かわかりませんが、轍の残る大きな敷石が現れるあたりを散歩しました。
街道沿いにはローマの松、糸杉、そして所々に遺跡が。
ほとんど人気はなかったです。
その後、クラウディア水道橋へ向かい、そこで約20分散策。
最寄のGiulio Agricola駅で降ろしてもらって、しめて所要2時間半。
料金は60ユーロでした。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 1.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
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投稿日 2012年07月29日
総合評価:3.5
連れが初めてのイタリアだったので、ナヴォナ広場周辺に泊まることにしました。
ローマの主要観光スポットの多くに、徒歩またはバス1本でアクセスできるし、ナヴォナ広場自体も魅惑的な名所だからです。
ここは以前、眺めの良いルーフトップテラスでお茶を飲んだことがあって、
ぜひ泊まってみたかったホテル。
R・マイヤーが内装を手がけた部屋はお洒落で、朝食もおいしく、概ね満足です。
が、ひとつだけ腑に落ちないことがありました。
日本を発つ前に、レストランの予約依頼をコンシェルジェに、到着が遅い時刻に
なることをレセプションに、それぞれメールを送ったのですが、いずれもなしのつぶて。
二回督促して、出発当日にやっと返事をもらいました。
帰国してPCを開けると、ホテルから”滞在ありがとう”メッセージが届いてました。
ハァ~、自動発信メールは素早いんだ!- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 30,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 3.5
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2012年09月22日
総合評価:4.5
サンタ・クローチェ教会すぐそばにある、革細工の工房兼ショップ。
店内には、羊皮紙に精緻なイラストを描きこんだ芸術的な作品などが
ディスプレイされ、モダンな雰囲気です。
フィレンツェの伝統的な馬蹄型コインケースを購入しました。
ころんとした形が愛らしく、革の自然な色ムラと艶感が美しい。
使いこむといっそう味わいが増すそうで楽しみです。
革小物好きの友人にもプレゼント。
彼女が懇意にしている革職人さんに、このコインケースを見せたら、
細工の確かさと革の発色の素晴らしさを絶賛されたそうです。
なんでもイタリアは日本と規格が異なり、革製品に色落ち防止剤を
塗らなくてもよいのだとか。- 旅行時期
- 2012年05月
-
投稿日 2012年09月17日
総合評価:4.0
はじめてフィレンツェに来たとき、この教会のファサードを見て、
ああ花の都にきたんだなあ、と感慨深かったことが懐かしいです。
ウッチェッロの名も知らずに、ぼーっとくつろいだ誰もいない回廊が、
いまや美術館仕立てになって、有料で日時限定となっていることにびっくり。
本堂もいつの頃からか有料になりました。
美術品の保存や混雑緩和をかんがえると、しかたがないですね。
次回は「緑の回廊」に入場して、ウッチェッロが夜も寝ないで研究した
遠近法を確かめてみたいです。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
-
投稿日 2012年09月17日
総合評価:5.0
鉄道駅から近く、港からも直通エレベーターがあって交通至便。
街の中心タッソ広場に面していながら、門から母屋まで広い庭園が続き、
街中の喧騒が嘘のような静けさです。
これ以上ない最高の立地でしょう。
内部は、ソレントで一番の歴史を誇るだけあって、重厚かつリゾートらしい
明るく軽やかなインテリアで、とても洗練されています。
とくにメインテラスはホテルの白眉。
真っ青な海と船着場、対岸にナポリの街とベスビオ山を望み、風に吹かれながら
飲んだ搾りたてのレモンジュースは忘れられない味です。
部屋(デラックスシービュー)は、ほどよく無駄のない広さ、バルコニーからは
夜明けのベスビオ山が美しかったです。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 30,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 5.0
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2012年09月17日
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投稿日 2012年09月17日
サンタ マリア デル カルミネ教会 (ブランカッチ礼拝堂) フィレンツェ
総合評価:5.0
5月の平日午前中で、予約なしで入場できましたが、一度に入場できるのが
少人数ですので、週末やバカンスシーズンは予約していったほうがよいでしょう。
はじめて見た時は、何の予備知識もなかったのですが、その後、イタリア美術史の
講習を受け、画のテーマや描かれた時代背景を学ぶ機会に恵まれました。
ブランカッチがなぜ、こんな"税金を払おうキャンペーン"的な画を描かせたのか、
調べてみると興味が増すとおもいます。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
-
投稿日 2012年09月17日




















