panpanさんのクチコミ全61件

2025年現在、上海市内では、上海商城（リッツ・カールトンの所）内、Shanghai Village（ディズニーランド近く）内にあって、Shanghai Village店はアウトレットです。

「国潮」で、チャイナドレスより古い衣装がうけているせいか、チャイナドレス店はなかなか厳しそう。コロナ禍の間に、名店・瀚芸も長楽路から消えました（縫製の高い技術を求めるなら、陝西北路の龍鳳）。
　郭許GUOXU（長楽路217号）は、布ボタンなどの伝統的技術はやや劣るが、伝統服を今風にアレンジしたデザインがいい。店内にあるのは見本で、自分のサイズに合わせて作ってもらうことになる。できれば仮縫いをした方がいい（仮縫いなんかいらないという店は、いいかげん）。
　金滋（長楽路221号）が上質な布を扱っているという現地のクチコミもあり、店によってテイストが異なるので、長楽路（花園飯店の裏手）～茂名南路（錦江飯店の外側～南昌路）で自分好みのお店を探してみては？

ドアボーイが、にこやかではないけれど親切で、ボーイの方から声をかけてくれて、〇〇へ行くならホテル前からバスに乗って、どこで降りればいい等、教えてくれました。ただし中国語で話したので、英語・日本語については不明です。
2018年9月には、ホテルの南側で地下鉄工事（？）をしていて、周辺が雑然としていました。そのせいかどうかわかりませんが、外出先からタクシーで戻った時、この辺は停車できない、早く降りろと運転手に怒鳴られました。
車寄せのスペースがないので、出かける時にタクシーが捕まえにくいですが、空港へ行く時などは、ドアボーイに頼んでおけば大丈夫です。
朝食ビュッフェは、錦江飯店等より種類が少なく、豆乳もインスタントのような味でしたが、レストランの空間はオールドホテルらしく落ち着いています。
朝食の味は△ですが、オールドホテルの雰囲気、機能的な客室、フレンドリーなサービスが好印象でした。

　個人的には、海外に来ている感じがしない向かいのオークラガーデンよりも、こちらの方が好きです。他の方も書いているように、こちらに泊まって、オークラガーデン内のショップや（クレジットカード各社の）サービスデスクを利用します。（ただし錦楠楼のレストランでは、空いたお皿をひくのに、ウエートレスが客の前にニュッと手を伸ばしたりします。そういうことで不快になるより、オークラに泊まった方がいいというのも一つの考え方だと思います）
　タクシーでホテルへ行く際、新錦江飯店ではない、ということをきちんと伝える必要があります。また錦江飯店（通称：老錦江）は、北楼、南楼などの棟に分かれているため、門から先、自分の行きたい棟に行く指示をするのが難しい。チェックイン時はともかく、外出先から北楼に戻る場合は茂名南路の北寄りの門で、南楼に戻る場合は茂名南路の南寄りの門で降りてしまって歩くのがいいかもしれません。
なおここからタクシーで浦東空港に行く際に、遠回りされたことがあります（2010年、2016年）。オークラは、乗り入れるタクシー会社を限っているはずですが、錦江は特にそういうことをしていないようなので、外国人からふんだくろうとする運転手に当たることもあります。
　朝食バイキングは中洋和がそろい、ハムなども美味しいですが、投稿者にとってうれしいのは、｢上海風味｣として、もち米焼売などが日替わりで登場すること。中国江南地方に留学経験がある者にとっては涙ものです。ただし肉まんなど包子類は手作りではなさそう。

＊　レアケースですが、夜10時頃に、同行者がホテルの外で転んで口の中を切り、病院に行こうとした際、フロントの人は「この時間は、タクシーがほとんどホテルの中に入ってこないから、外で拾った方がいいよ」と言うばかりで、車を手配してくれるわけでも、救急車を呼んでくれるわけでもありませんでした。また外に出ても、タクシーはなかなか通りませんでした。口の中の怪我だったので、重傷に見えなかったのかもしれませんが、動脈を切っていたのでかなりの出血があり、縫う必要もありました。処置が遅れたらどうなっていたかと思うとぞっとします。向かいのオークラなら対応が違ったかも、と思いましたが、それはわかりません（2012年）。

○北楼（錦北楼　2012年8月宿泊）
　古い建物ですが、中は2006年頃にリニューアル済み。ただし金ピカです（窓だけは写真のように古い鉄の枠のまま）。朝食会場のダイニングについては、昔のなごりをとどめています。
　上の方の階では、（水圧の関係か）トイレの水量が頼りない感じでした（ただし部屋による）。
　
○南楼（錦南楼　2010年以降、毎年）
　築約50年ですが、2005年頃にリニューアル済み。1階にフロント、レストランが作られ、昔と大きく変わりました。朝食メニューは北楼と同じ。北楼のダイニングは風格がありますが、こちらのレストランはよく日が入り朝の気分が上がります。
　ツインは北楼より狭いですが、充分な広さです。クローゼットと洗面・浴室は白を基調としていて、北楼の金ピカより落ち着いています。
　北楼ほど高さがないせいか、トイレの水に不安を感じたことはありません。
　というわけで高いお金を出して北楼に泊まるより、南楼の方がいいと感じています。

○周辺情報
　ホテル内の老夜上海は24時間営業で、ホテル周りのレストランが混んでいてもここならいつでも入れますが、まずいのでやめた方がいい。錦北楼1階の錦廬はシンガポール系。
　ホテル直近のレストランとしては、蘇浙匯（茂名南路）、避風塘（長楽路、24時間営業）、新旺茶餐庁（長楽路）など。避風塘は飲茶レストランのようなもの、新旺茶餐庁は香港式茶餐庁で、どちらも1人でも大丈夫です。
　茂名南路に上海灘の旗艦店、茂名南路×淮海路にユニクロ。地下鉄一号線陝西南路駅２番出口にはパークソン。淮海路×陝西南路にiapm。パークソンも、iapmも地下には食品。iapmの地下スーパーは広すぎるので、パークソンの方が便利かも。

　店の雰囲気はオールドファッション。でも昔ながらの点心を丁寧に作っています。
　昼のオーダーバイキングは、お手頃な点心のみのコースがなくなり、料理も選べるコースのみに（177.36元＋サービス料15％）。でも、あわびのお粥、六月蟹など、メニューの中には高級なものもあって、オーダーの仕方によっては結構お得。点心類も丁寧に作られています。ガーデンホテル近くには避風塘がありますが、地元のにぎわいの中で食べたいなら避風塘、声をはりあげずに静かにおしゃべりしながら上質な料理を楽しみたいならこちらですね。
　サービス料15％にもかかわらず地元の人にも人気なので、特に土日は予約必至。

　錦江飯店の南門から少し南へ移転し、淮海中路角の映画館を囲む形に。淮海中路側の入り口は閉めてしることが多く、茂名南路側から入店。２階もあり前より広くなりました。錦江飯店・花園飯店エリアならでは風格があり、新天地店のように気楽に入れる感じではありません。2015年3月には一部冬物が安くなっていました。

　老舗国営店。数年前に陝西北路（南京西路の南）に移転。
　技術は高く、デザインも新しいものを取り入れている。薄手なのに透けないシルク香雲紗を使ったシックなチャイナドレスもあり。生地の持ち込みも可で、その場合の仕立代は2000元以上。
　採寸をする職人が隔日で店に出ているので、オーダーするなら確認して行った方がいい。

　農民画・切り絵など。カード、クリアファイル、カレンダーなど手頃なものもある。花園飯店内上海三越でも一部商品は買えるが、こちらに来て店主の楊さんに会えれば、農民画について教えてもらうことができる（日本語ＯＫ）。キッチュチャイナの商品も扱っている。
　淮海中路のH&Mの横、思南路を南へ進み、南昌路との南西角の古い住宅の敷地内。鉄の門が開いていなかったら呼び鈴を押すと、店内から出てきて開けてくれる。　

　女性店員は日本語・英語を話すが、ぶっきらぼう。店主（？）の男性も「別サイズを見せて」と言うと「買うのか？」と聞く（奥へ取りに行くのが面倒だから）。でも彼が長年着こんだ私服は、とてもいい味を出している。
　手工芸品なので、１枚１枚色あいや、模様の出方が違う。服はパイピングの切り替えが襟元の前の方に来ているなど、日本の感覚ではB級品と言いたくなるものもあるので、粘り強く、同じサイズのものを２点出してもらって見比べたい。
　女性の普通地の半袖で655元くらい。浴衣地のような薄手のものもあって、やや安い。生地の販売もあり。
　日本発行のクレジットカードが通らないことがある。クレジットカード会社が認証拒否するためらしい。
　お店の地図によれば延慶路からも行けるらしい。

　スマートでしかも親しみやすい従業員たち。堪能ではないものの日本語を話そうと努力するフロント（堪能な人もいるのだと思いますが）など、大規模ホテルにもかかわらず温かいもてなしを受けました。
　禁煙フロア、レイクサイドに宿泊。ウエルカムフルーツはなし。禁煙を選ぶと、スタンダードとしては最上階の６階になります（7階以上はクラブフロア）。湖側にプールのある棟があり客室からの眺めを邪魔します。また音楽噴水が毎晩数度ホテルの前で行われますが、街路樹に遮られて６階からは噴水の上の方しか見えません。ですから部屋にいると、音楽とアナウンスが騒音にしか聞こえません。
　客室でのWiFiは無料。
　朝食は中洋和をとりそろえた中に雪菜毛豆や甘く煮た麩など地方色のある惣菜もありました。でも点心類は冷凍。
　湖浜28で食事したいのであれば、特に週末は宿泊客であっても予約した方がいいでしょう。ただし味はよいとは言えません。
　ホテルの位置は湖畔で、裏側がショッピングモールなので、常に人が多く、他の場所からタクシーでホテルに戻ろうとした時に数台に拒否されました。土曜の夜８時頃、南湖の方からタクシーで戻った時には東坡路が渋滞。しかたなく東坡路・湖浜路・郵電路の三叉路で降り、湖浜路の遊歩道を歩いて帰りました。週末の夜、しかも音楽噴水が行われる時間帯だったせいかもしれません。
　西湖を回る観光カートは、空席さえあればどこでも乗り降りできますが、このホテルの前で乗り降りする人が多いので、ホテル前方の湖岸で待っていれば随時回ってきます。
　帰国は日曜日の午後便でしたが、13:30にホテルからタクシーに乗って空港まで1時間。139元＋高速代15元でした。乗車時、高速道路に入るか、一般道を行くかを問われました（中国語で）。
　ホテルの目の前が湖なので西湖観光には便利ですが、同じ西湖周辺でも他のエリアを選ぶと、もっと静かに過ごせるでしょう。

　最初に指定された部屋は、古くて、掃除もいい加減だったので、部屋を換えてもらった。その際プレミアムＳフロアにグレードアップしてくれたので快適だったが、部屋による差の大きさに驚いた。1階の和食レストランも古さが目立った。

○交通
　地下鉄豫園駅４番出口付近。4番出口には上り下りのエスカレータあり。
　バスの停留所（淮海東路、老北路、金陵東路浙江南路）も近く、1階外側にはコンビニのような小さな商店。東隣には国際小包が出せる郵便局。上海博物館・福州路・豫園は徒歩圏。
　浦東空港からは渋滞がなければタクシーで35分。ただし夕方など渋滞に巻き込まれると1時間かかることも（150～171元）。
○客室
　頼みもしないのにファミリースイートにグレードアップしてくれたが、その部屋（2階の2009号室）は人民路側でバーの真上。車の音はともかく、夜はバーの営業終了まで音楽がうるさくて眠れなかった。3階もうるさいかも。５階以上がよさそう。
　2006号室などには窓際にバスタブがあるが、2009号室はそのスペースにテーブルとソファ。個人的には、窓際に鎮座しているバスブよりテーブル＆ソファがいい。客室内にシンクと電子レンジ。
○水回り
　水回りは問題なし。洗面台配水管から下水の臭い、ただし上海ではやむなし。水を流す時以外は栓をしておくと、ある程度臭いを防げる。足ふきタオルはかなり使い込まれているけれど、他のタオルは可。
○セキュリティ
　エレベータはルームキーをかざさないと上昇しないのでセキュリティも○。
○朝食
　中洋の他に、なぜか太巻き寿司。餡饅などの点心が6種類ほどあるけれど冷凍食品を温めただけ。豆花は美味しい。卵料理はその場で作ってくれる。麺やワンタンは、客が好きな量を取り、それをその場でゆでてもらう。
○料金
　デラックスツイン600元／泊（サービス料込み）に4泊する際、最初にデポジットとして3000元。現金でもクレジットカードでも可。
　会員割引料金あり。1泊すると会員になることができる。
○客層　
　西洋人の従業員も数人。客は中国国内、欧米、東南アジア、韓国など。滞在中、日本人は見かけなかった。
○場所
　人民路の北側は、戦前に不健康な店が集まっていたエリア。旧城内とフランス租界の境目に立つこのホテルからの景観は、古い地図を片手に眺めるとおもしろい。

　香港では、広めの客室。泊まったのは電気道側の部屋でしたが、海側の方が前に公園があって、周囲の建物と距離があるので落ち着くかもしれません。尖沙嘴やセントラル～銅鑼湾と違って、観光客が少なくて生活感があるエリア。ホテルの北側に公園があり、朝にはお年寄り達が運動したり、おしゃべりしたりしています。ノースポイントの市場へも歩いて行くことができます。
　ホテルの前に、香港駅発着のシャトルバスＨ２系統が停まりますが、香港駅へ行く時は、バスがいつ来るのかわからないため利用しにくい。香港駅までタクシーで54HK$＋荷物代5HK$/個でした。

　西湖の水は昔から泥水。でも島、堤、湖畔の柳、周辺に塔や山があって、変化に富んでいます。徒歩、レンタサイクル、観光カート、船など、周り方はいろいろ。雷峰塔の上から全体を眺め、観光カートで一周しました。観光カートのルートは決まっていますが、ルート上であれば空席があればいつでもどこでも乗ることができて、どこでも降りられます。４つの区間に分かれていて、１区間内なら10元。2区間にまたがると20元。4区間を一気にまわると40元、所要約１時間。乗り心地のよいものではありませんが、蘇堤、白堤、いくつかの公園の中を進むので、タクシーやバスとは違う楽しさがあります。運転手に湖畔のレストランなど目的地を伝えれば、適当な所で停めて下ろしてくれます。

現地デスクはありがたい存在。情報収集、予約依頼、フリーペーパーや地図がもらえる他、例えばJCBのラウンジなら、飲み物、トイレ、傘、荷物の一時預かり等のサービスもあります。質問、予約依頼は電話でも可能です。

旅行前にクレジットカードの海外優待パンフレットを取り寄せます。事前に取り寄せる時間がなかった時は、空港（羽田・成田・関空）で入手。ショッピングエリアについては、海外優待パンフが最強の地図であることも。

　1年に１、2回、中国上海へ行くのですが、ある時、よく行く店でなぜかカードが使えず、やむを得ずATMで現地通貨を引き出そうとしたら、それもできず。帰国後にカード会社に問い合わせたところ、危険と判断して認証を拒否しカードを止めた、とのこと。そういうことを避けたかったら、海外へ行く前に事前に連絡して下さい、とのことだった。
　やはりカードは最低２種類持っていくべきということを、身を以て体験しました。

　渋谷から東横線で横浜へ。北西口から出てしまったので少し歩いたが、西口から出れば目の前。ロビーは狭いところに無理矢理ツリーを置いている感じがしたが、フロントやベルボーイの応対はきちんとしている。週末で家族連れが多く、朝食時には走り回る子供や食器を落とす子供がいて落ち着かなかったが、地元の食材や、青森県産のりんご等、種類が多いだけのビュッフェではないところがよかった。客室から富士山が見えた。

　ゴールデンウイークにハーリーを見に行きました。パイナップルバターを食べてみたいと思って、ここにしました。パイナップルバターだけでなく紅いもバターもあり、にんじんのシリシリーなど地方色豊かな朝食に満足。

　海外ブランドだけでなく、Hi Panda、ZUCZUG、EXCEPTIONなど中国ブランドも。Hi Pandaは睨みをきかせたパンダのTシャツなど。
　レストランは鼎泰豊がある一方、フォアグラ小籠包などの楽新皇朝も。また上海の老吉士、香港の利苑、イタリアントマト、白熊カレー（日系？）、チョコレートカフェなど、いろいろ。
地下にはシティスーパー。