panda123さんのクチコミ全5件

リージェントホテルから徒歩2、3分の林森北路沿いの雑居ビルの4Fにあります。私の場合、桃園空港から国光客運で台北駅東門で降りて、そこから徒歩で中山地下街を通ってMRT中山駅で地上に出てホテルまで行ってます。スーツケースがあっても台北駅からは20分程度でホテルのあるビルに到着できる感じだと思います。建物は年季が入っていて、エレベーターもいつ止まっても驚かないような動きをしますが、4Fのホテルの中は別世界。ホテル内が全体的に新しいみたいなので気持ちよく快適に利用できます。部屋の窓は小さめかな。全部で15室くらいしかないホテルです。（写真がないですが、部屋の扉に非常経路を示すためのホテル全体図が掲示されています。それによると窓のない部屋も有りました。）近隣の5つ星ホテルほどの格式はないにしても、スタッフさんは皆さん総じて感じが良くフレンドリーでヘルプフルです。気さくに話しかけてきてくれたりしますし、いろんなことを教えてもらったりしています。過去にはレストランの予約をお願いしたり、ローカル食堂でテイクアウトするのに注文内容をメモ書きしてもらったり（お店の人に渡すため）とかご協力いただきました。質問しても分からないときはパソコンで一緒に検索してもらったりもしました。過去に2回利用しましたが、今後も台北に滞在するときはリピートすると思います。

食べに行こうと思ったらお店は改装中なのか工事中のような状態…壁に住所と地図が載っていたのでそこまで歩くこと10～15分くらいのところに「蓮香居」という名前で営業していました。
場所は徳補道西（デヴォーロードウエスト）と文咸西街（ボンハムストランドウエスト）の角くらいにある１階にＨＳＢＣが入ったビル。（住所を控えておけばよかったんですが…すみません）
ビルの前はちょうどトラムの停車場になってます。「蓮香居」の大きい看板が２階くらいの高さに出てるのですぐ分かると思います。
１回は月餅などのお菓子が売ってるショーケースとエレベーター、階段のみ。
２～４階（だったかな？）がレストランホールになっていて、とにかく広くなってました。
2009年5月23日（土）11:00amくらいに店に到着したら広いホールはどのフロアも満席状態。
こちらのお店は言葉がしゃべれなかろうがなんだろうが遠慮していては席は確保できない…イコール食にありつけません。
空いた席が見つかって且つ近くに店員のオジサンがいたらイスを指差しながら空いてるか英語でもなんでもいいので聞いてみて下さい。
日本人だとわかったら運良く片言の言葉で「ちょと待て」とか返事してくれるオジサンもおられます。
日本語ができない方でも、言いたい事は伝わってるはずなので（客の目的は食事ですからね）空いてる席が見つかったら「こっちおいで」的な身振りをしてもらえます。
今回相席になったのはおそらく40代の現地のご夫婦。私が日本人だとわかったのか英語でいろいろ話しかけてくださって、このお店は典型的なチャイニーズレストランだと教えてくださいました。
出来たての料理がワゴンで運び込まれてくるとお客がわらわらと集まり出し、さながらデパートのワゴンセールのようなバトルが繰り広げられていて、「とてもおもしろい」と話すとご夫婦は笑っておられました。
きれいなお店でもないし店員の愛想が良いわけではないんですけど、ついつい行きたくなるお店です。

あまりにも有名なお店でしょうか…
マカオの？こちらの？エッグタルトはパイ生地がサックサクでカスタードのようなクリームはプルプルでおいしいですよね。
2009年5月22日（金）の3:00pm頃に行ったんですが、お店は繁盛してました。エッグタルト1個は７パタカでした。
私は今回2度目の来店（1人でした）で、ＮＨＫのアジア語学紀行の広東語講座に出演されていたこちらのお店のママさんがいらしゃいました。
すぐに日本人とわかったのか（なぜ日本人とわかったのか分からないくらい）そっとやさしく片言の日本語で「何個？」と尋ねてくれて、たった２個しか買わなかったエッグタルトを自ら取り分けてくれました。
テレビで見たあのママさんに予想外に親切にされて思わず「すいません、ありがとうございます」と言うと、そっと私の背中をたたきながら笑っておられた。
旅先で優しくされるとうれしいですね。
またこの店に行きたくなりました。（術中にはまってますでしょうか？）

尖沙咀のスターフェリーピアのすぐ近くにある香港文化中心にあるレストランで、日曜の朝９時頃と平日の昼１２時頃に行ったことがあります。
ビクトリアハーバーの景色が一望できるロケーションの良さが売りなんだと思います。個人的には窓ガラスがもっとクリアなら景色ももっと映えると思うんですが…でも景色はきれいでした。
店内は大小かなりのテーブルがあります。大人数で行っても１人や２～４人で行っても気後れしません。
でも大人数の場合は予約した方が無難だと思います。ちなみに大円卓は眺望の良いところすべてを陣取ってました。
オーダーは注文式です。
ワゴンが行き来しているわけではないですが、青菜をゆでているワゴンやスープのワゴンなどがありました。
個人的にこちらのお店の味が好きなので、私にとっては何を食べてもおいしいです。
私が好きなメニューはフカヒレのスープ餃子、腸粉、鳳爪（鶏の足）のＸＯ醤蒸し、えび餃子。スイーツもおいしいので食べられる限り２，３種類食べた記憶があります。
それと食べたことはありませんが、こちらのお店には動物型の点心（創作点心？）もメニューにありました。

平日の１１時半頃に行きました。
しかし店内はすでにたくさんのお客さんでいっぱいで、席を探しているお客さんもちらほら…
ずばり、空いた席は早い者勝ちです。
店内が本格的に混みだすと席待ちのお客さん（たぶん常連さんだと思いますが）は食事を終えそうな人を目ざとく見つけて座っている後ろにぴったり付いて待ちます。なんというか見張られているカンジです。←かくいう私もされました（笑）
食べに行くならできれば１人かせめて少人数の方が無難なように思います。
店内の雰囲気はまさに庶民食堂といった感じで、すべてにおいてお世辞にもきれいとは言えませんが、点心をワゴンで運んで回ってる様子や地元民の如才ない洗杯（サイプイ）の所作なんかを見てるとたっぷり地元に溶け込んでいる感じを味わえます。
味はふつうにおいしかったです。お客さんの入りを見ても納得といったところ。何より安くあがりました！
私は４品（えび餃子、肉団子の蒸し物、湯葉巻き、もう一品失念しました）とポーレイ茶を頂いて56HK$くらいだったと思います。
せっかく席を確保しても店内が混んでいるとホールの従業員の方は忙しいのか、前の人の食器をなかなか片付けてくれない場合もあるので片付けてもらうように催促してみてください。
そういったことがなければ、ふつう席につくとすぐにお茶のオーダーを取りに来られてテーブルセッティングしてもらえます。
お湯を注いでもらったら周りの人達を見ながら洗杯して、ワゴンが回ってきたら指差しで注文。頼んだものと引き換えに伝票を渡してはんこをもらいます。
お勘定はその伝票を持ってレジで精算すれば終了です。