うさちゃまさんのクチコミ(2ページ)全44件

小高い住宅地の中で、ひょっこり現れる温かみのある白い壁のお菓子屋さん。
オーニングがあるので、お店の目印にちょうどよいかも。

店内には、こだわりの材料で丁寧に作られた焼き菓子が並んでいます。
入ってすぐカウンターなので狭さは感じますが、商品はもちろん調度品や雑貨もお洒落で清潔感があり、居心地の悪さは感じません。
むしろ店内のすてき具合にワクワクします。
焼き菓子以外にもリバティ雑貨が売られていたり、ちょっとしたプレゼントを選ぶのに重宝しそうです。
土曜日のみ生ケーキの販売もあり。
パティシエールは本場フランスで修業された方です。

友人らと食事をする予定があったので、焼き菓子を数点選びラッピングしてもらいました。
ラッピングリボンも十数種類あり、雰囲気に合うよう可愛く包んでもらえました。
お菓子やケーキは、オーダーすることも可能だそうです。

手土産は友人らに大好評でした。
なんだかんだで自ら持ってきたにも関わらず、くるみのサブレとフルーツパウンドケーキを頂きましたが、美味しかったです。
サブレはくるみがふんだんに使われており、香ばしい味わいでさくさくほろりと美味でした。
フルーツパウンドはドライフルーツがたっぷり入っており目にもあざやか。
しっとりとしたバターの風味と爽やかなリキュールの香りでしょうか、とても風味良くいただけました。
通いたくなるお店です。

高知大丸の６Ｆにあった土佐水木が移転して、古民家レストランになったようなので行ってきました。
新店舗は国道５６号線からは見えづらく、高知学芸高校裏手側の高台にあります。

お勘定を払うフロア（出入り棟）と食事フロアが別になっているので、案内で通される形です。
わびさびを感じる古民家ではなく、現代企業社らしいこってりとしたセンスのレストランでした。
平日昼時ともあり、店内はほぼグループをなした女性客。
しかし席は埋まっておらず、５～６割の空席はありました。

田舎のオムライス膳を注文。１，２８０円。（単品９００円）
内容は、炊き込みご飯のオムライス＋スペイン産生ハムと果物入りサラダ＋ミニプラムスカッシュの３品。
この辺りのランチ相場にしては、勝気な値段設定…。
他に地蔵パフェ（６８０円）なるおもしろメニューも気になったけど、食後に頼めば半額になるそうなので、胃袋と相談して注文は後回しに。

頼んでそれほど待たぬ間に、料理が運ばれてきました。
がしかし、これは酷い…。
ひと目でわかるほどに残念なビジュアルでした。
オムライスの上に乗っているシメジは干からびているし、グラグラとトマトソースが煮えたぎり、挙句ソースがビチビチと飛散している有様でした。
とろとろのオムライスを期待したのに、何故石焼スタイルででてくるのだ。これじゃたまごが不憫じゃないか。

雑な仕事で出されたものが美味しい筈も無く、味はファミレスと同等かそれ以下でした。
値段が安い分ファミレスの方がまだ親切かも。

今思えば、炊き込みご飯をオムライスにする必要はなく、注文する時点で気付くべきでした。
ご飯の中にやたらと固いゴムのような食感の貝（とおぼしきもの）がたくさん入っており、食べるのにも一苦労でした。
アサリや牡蠣などのやわらかい貝ではなく、焼いて一晩経ったサザエのような固い食感の粒でした。

結局頑張ったものの全部食べることができず、もちろん地蔵パフェも食べる気になれず、鬱々とした気持ちで店を出る羽目に。
再訪はないです。

須崎中央ＩＣから車で１時間半ほど走ると、国道４３９号線沿いにひょっこり現れる青い壁のお店。
これが知る人ぞ知る森のパン屋さんシェムワ。

お店に行くにあたり、途中から細く曲がりくねった山道をひた走ることになり、最初こそ自然あふれるドライブコースに癒されながらも（この先本当にパン屋…むしろ集落なんてあるのだろうか）と途中から不安との戦いがはじまる。
しかしこういうシチュエーションは四国ではざらなので、今更引き返せるものかと腹をくくってドライブを楽しもう。
山奥っぷりが楽しくなってきたころには、お目当てのお店が見えてくる。

すごいや、ラピュタ…もといパン屋は本当にあったんだ！

お店の中にはイートインスペースもあるので、好きなパンを選んでゆっくり休憩できる。
店内は木の温かみを感じるナチュラルな空間。
そしてなによりパンが絶品。
ご主人はパリで修行したこともあるお方だとか。
安全な材料や自家製の具材、水は四万十の湧き水を使っているそうです。
店内にはお客さんによる一言ノートが数冊置かれていました。

店内でブルーベリーのパンをいただきましたが、さっくりと香ばしい小麦の味がしてとても味わい深かったです。
ブルーベリージャムもたっぷりで嬉しい。
本格的で美味しいパンでした。
お気に入りのお店です。

物部川に沿う形で田んぼが広がり、棚田や神社、蔵のある民家など、たいへん趣のある風景が続く先にお店があります。
自家製の卵を使った料理が評判らしく、ドライブがてらにランチでお邪魔しました。

垢抜けたセンスの古民家カフェで、何故こんな里山に…というのが第一印象。
店内の一角では、メキシコ雑貨が大量に陳列されていて、基本ドクロや十字架モチーフで異様な雰囲気を放ってました。
好きな人にはたまらないのだろうけど、私には理解できないコーナーでした。。。

オムライスランチ（１１００円）を注文。
スープ・サラダ・コーヒー付です。

思った以上に新鮮でしっかりしたサラダが出てきました。美味し！
スープはこれといって感想もなく。
オムライスは卵があつあつのトロトロで、多目のソースと共に最後まで美味しくいただけました。
あと、付け合せのフライドポテトも良い塩梅でした。

家族の頼んだキーマカレーも美味しかったようです。

ゆったりと落ち着いた時間が過ごせました。
何より、お店周辺の環境が素晴らしいです。
ドライブするひとに是非休憩をと勧めたくなるお店です。

大豊ＩＣから車で３０分くらいのところにある古民家カフェ兼焼き菓子工房です。
早明浦ダムを見学したついでに、ランチで立ち寄りました。
駐車場は離れにあるので、車を停めて少し歩きます。
蜂がブンブンと車の周りを飛んでいて怖かったです。。。
とは言え、山奥だし仕方のないことで。

お店は２階建てで、せせらぎのあるお庭付き。
１階はケーキや焼き菓子の販売スペースに若干のテーブル席、２階には座敷席があるそうです。
山の中だけどお客さんはいっぱいで、空席待ちの人もいました。

ぽっちりランチ（９８０円）を注文しました。
食前に出された小夏ジュースが冷えてて美味しかったです。
ランチは健康的な味わいでした。虜になる味ではなく、ホッと和む味わい。

母に手作りソーセージのピザを分けてもらいましたが、こちらは焼きたてでまさに絶品。

値段だけ見るとちょっと高いかなーと思いますが、安心素材でこれだけしっかりしたものを出してくれるのなら、満足満足です。

夜須方面へ行ったときは、手結餅をお土産に買ってドルチェかがみでジェラートを食べて…、と大体この流れです。
ジェラートは新鮮なフルーツを使って毎朝作っているらしく、果実の濃い味がします。
ねっとり濃厚というよりはぎゅっとフレッシュで後味さっぱりな印象でした。

カップとコーンが選べて、それぞれシングル300円・ダブル350円・トリプル400円。
メール会員になると割引サービス（それぞれ50円引き）があるそうです。
４０種類あるジェラートの内、１０種類ほどを日替わりで作っているとか。

お店は国道５５号線からは見えないので、車で行く場合は誘導看板を見落とさないよう注意が必要です。
くろしお鉄道「香我美駅」の高架下、東へすぐのところにあります。

ちなみに、お店の前には太平洋が広がっているので、堤防沿いの散歩も楽しいですよ。

秩父・荒川日野のお蕎麦屋さん「和味」から、たまご水へ通じる道が伸びています。
道中は景観もよくハイキングにはもってこいな環境ですが、クマ出没注意の看板もあるので、ちょっと怖い気も…熊除けの鈴は必須かな。

たまご水は、硫黄成分を含んだ湧き水です。
吹き出物、胃腸病、神経痛、冷え性等に効くそうです。
水を張った桶には、ゆらゆらとした湯の花が確認できました。

この鉱泉は個人所有のものなので触れてはいけません。

秩父鉄道「武州日野駅」から徒歩１０分ぐらいの位置にあります。

トンネル内が急勾配になっており、坂下の北側口から出口を見ると、空や木々が見える不思議な魅力を持つ隧道です。
トンネル内は湿気がすごくて白く澱んだ空気でした。
北口は林の中ですが、南口に出ると視界が開けるので、とても清清しい気持ちになれます。
散策が好きな人におすすめします。

伊野ＩＣから車ですぐの場所に位置する氏神様が奉られているお社。
毎年１１月５日の夜に神祭（じんさい）があり、地元衆らによる農村歌舞伎が奉納される。
境内には、社殿のほか国指定重要有形民俗文化財に指定されている八代の舞台がある。

小高い山の中腹にあり、神社への入り口は３箇所。
公民館横の正面鳥居から入ると、結構きつい石段が続きますが、山への入り口（伊野ＩＣに近い方）から行くと、車で乗り付けることも可能。
山の裏側からは地元民が使う細い道が付いている。

大山岬の高台にあって、太平洋を眼下に見渡せる落ち着いた雰囲気の喫茶店です。
設計は、一級建築士のオーナーさん自身。
一面ガラス張りで、壮大な景色が広がっています。
店内は欧風テイストで、調度品や食器にもこだわりが感じられて良い雰囲気。

何より目の前に広がるその景色！
夕日茶房というだけあって、日の入り時刻ともなると絶景が拝めます。
静かな雰囲気で、ゆっくりと時の流れを感じたいときにおすすめです。

惜しいところは、お店の場所が分かりづらいのと、食事に関してはごくごく普通な感想といった所でしょうか。
と言いつつ、珈琲と紅茶は美味しかったです。

贅沢する際の隠れ家として数年こそこそ通っていましたが、最近はすっかり人気店らしいです。
平日に行くのが狙い目かな。

高知龍馬空港から南へ約１ｋｍ付近にある太平洋戦争時の遺産。
コンクリート製の掩体壕（戦闘機の格納庫）が７基あります。
田園風景に溶け込んでいるけど、すぐに目に付きます。
車は近くの前浜公民館に停めて、ゆっくり散策するといいかも。

2013年現在、７基のうちのひとつ５号掩体壕が、掩体公園として埋め立てられ整備されているそうです。
今後も、できるところから公園化してゆくそうなので、ツタが絡みコケむした姿が見られるのは今のうちかも。。。

１号掩体壕→グラマンの機銃掃射でできた弾痕有り。
４号掩体壕→国内最大級の大型機（一式陸攻）格納庫。
７号掩体壕→小型車での通り抜けが可能。

個人的に高知県で一番だろうと思う名湯中の名湯。

日帰り温泉で利用しました。
廃業した健康センターを温泉の質に惚れ込んだご夫婦が買い取り、離れに温泉小屋を建てて再興したそうです。
気取った感じがなく日帰り客の私たちにも温かなもてなしをして下さいました。

温泉小屋は宿から歩いて２～３分離れた所にあり、雨が降ると道中大変そうだなという感じです。
目の前に渓流があり、窓を開けると里山の風景が楽しめました。
アルカリ性単純硫黄冷鉱泉で、Ph値が8.5だとか。
100％源泉掛け流しです。
温泉からでた後も体がずっと温かく、効き目からして本物だなと感じました。

宿に戻ると、女将さんがジュースを用意して待っていてくれました。
暑いでしょうからと、扇風機を持ってきてくれ、温泉のことや旅話など楽しくお話してくださいました。
とても歓迎され、こちらも嬉しくなりました。

宿自体は設備等も古くきれいとは言いがたい気もしますが、本物の温泉好きにはたまらないシチュエーションでした。

大月町で育った苺をまるごと使った贅沢なカキ氷が食べられます。
その名も苺氷り（いちごおり）。すごく美味しいですこれ。
シロップはアレルギー体質の方にも配慮したこだわりのシロップだそうです。
外のベンチで腰掛けて食べました。
売店では他にも海や月、サンゴをモチーフにしたハンドメイド雑貨が売られていました。
アクセサリーやストラップが、可愛くて良かったです。

昔は確かに美味しく皆に知らせたくなる食事処でした。
久々に訪問したのですが、すっかり昔の面影はなくなっていました。

ちまきタタキ定食（９８０円）を食べました。相場よりはるかに高い。。。
カツオが小さすぎるし、何故こんな尾に近い部分を出してきたのか分かりません。
当然美味しく感じず不満の残る昼食でした。

接客面ですが、藁焼き体験客には、にこにことフレンドリーなのに、我々一般客の質問にはシカトでした。
週末でかき入れ時だったから仕方のないことかもしれないけど、せめてカツオの質だけは落とさないで欲しかったです。

姉の頼んだ干物七輪焼き定食は美味しかったそうです。

湾岸沿いのケーキ屋さんで、２階はイートインスペースになっています。
苺農家の奥様方が運営しているお店で、苺を使ったデザートが美味しいです。
立地条件が良く、カフェスペースからは久礼湾を望むことができます。
ケーキは美味しく、値段もそう高くありません。

甘夏タルトを食べましたが、大粒の実でぶりぶりと食感も良く、とてもジューシーで美味しかったです。
しかし母の頼んだ小夏のロールは、全体的にぼやっとした味というか、甘さ控えめすぎて私には合わない味でした。

接客に関しては、なんとも良い思い出がありません。
パフェを頼んだ時、まだ手も口も付けてないのに飾りの型抜きゼリーが転げ落ち、床に落ちたことがありました。
気付いていながら何の対応もなく、あれ？？と思ってしまいました。
裏に下げてもう一度ゼリーを乗せるくらいの対応があってもいいのでは…と。
他にも会計を間違えていて謝罪がなかったり、バイトの学生さんの態度（壁にもたれかかって不機嫌に私語等）が目に余ったりなど、結構粗が多い気がします。
愛想のいい人もいるので全て悪いわけじゃないですが。。。

ただ、サービスさえ気にしなければすてきなティータイムが過ごせます。

規模は小さいが、魚や果物、雑貨に定食屋とディープに楽しめる商店街。
昭和から時が止まっているかのようなレトロな町並みが特徴。
近くの海岸線には遊歩道も付いているので、買い物がてら散歩も楽しめる。
駐車場を野生の鶏が闊歩している時がある。

いの町土佐和紙工芸村くらうどの敷地内に、ひっそり佇む古い蔵。
築１００年以上のこの蔵の中が、実はギャラリーとボタニカルアートのショップになっています。
入場料は無料。
期間を決めて展示内容を変えているので、飽きることなく楽しめます。

かなり質の良い貴重な作品が、ショーケースもなく陳列されています。
写真は「アンティークの時計と和洋のガラス展」のときのもの。
館長さん？が、作品を説明して下さる場面もありました。
蔵の中は土足厳禁だったので、入り口で靴を脱いであがりました。

内部は狭いですが、展示物とじっくり向き合えるので濃密な時間が過ごせました。

知る人ぞ知る名店。教えたくないけど教えちゃう。
美味しくてボリュームのある中華料理が食べられます。

エビそばが定番ですが、私個人としては酢豚をお勧めします。
大きなお肉がごろごろ入っていて、野菜もそれに負けずしっかり味わうことができます。
甘酢あんもたっぷりからんでいて、酢豚好きにはたまらない逸品です。

唐揚げは骨付き肉なので、見た目の大きさにまず驚くことでしょう。
カリカリな衣の部分に、旨みたっぷりな肉の弾力が加わり、野生的な気分で食べられます。
少食な方ならば、一つ食べるとすぐにお腹いっぱいになってしまうかも。

がっつり濃い味ばかりでなく、やさしい味わいのメニューもあります。
よく頼むのが、中華飯。
野菜はしゃきしゃきしていて美味しいし、卵を崩せば、あんが一層まろやかになって、するすると食べられます。

結局、どれを頼んでも美味しいので、お腹を空かせていくのが良いでしょう。
燃えるように沸き立つ食欲で、どんどん箸が進みます。

また、お店のご主人と奥様の人柄が温かくて心地よいです。
繁盛している時は、てんてこ舞いで声を掛けられる雰囲気ではないのですが、それ以外の時はこちらの問いかけにも丁寧に応じてくださります。

ご主人は昔、有名店で腕を振るわれていた方です。
厨房が目の前にあるので、その妙技を存分に目にすることができます。
皿に乗りたてアツアツの料理を食べられるのも、この距離だからこそ。

お店は電車通りに面しており、近くにショッピングセンターのイオン高知旭町店（元高知サティ）があります。
駐車場は、店頭に３台ほどのスペースがあるのみ。国道３３号線沿いで車の往来が激しい為、駐車時や発車時に注意が必要です。

中土佐町の大正市場付近にある八幡宮。
前面に久礼湾が広がっており、境内から正面鳥居を望むとその向こうに海が見える。
漁師町の八幡宮ともあり、大漁祈願や航海安全を願う人が多い。
境内には、ご神木の大楠木や穴の開いた巨石「厄ぬけ石」がある。

昼間は鮮魚店、夜は居酒屋となるお店。
魚屋さんだけあって、魚料理が美味しいのですが、その他のおよそ魚とは無縁のおつまみも驚くほどに美味しい。

地元民で賑わうお店で、おかみさんは人当たりも良く肝も据わっている。
個室もあるので心地よく酔うもよし、他のおんちゃん連中と意気投合してワイワイ飲むもよし、いの町の夜を楽しみたいなら是非足を運んでみよう。
居酒屋にしてはボリュームもあるので、そこがまた嬉しくもある。

個人的には茄子のたたきがお気に入り。
冷えた茄子に土佐酢がしみてさっぱりつるりと喉越し良く食べられる。
旬の季節に是非食べてみてほしい。

器のセンスが良いところも見逃せない。
卓上が華やかになるので、目でも楽しめる。

終盤おかみさんのサービスで、揚げたての芋ケンピをご馳走になった。
カリカリ軽くて美味しい！
どうやら昼間、芋屋金次郎の揚げたてケンピを仕入れてきたばかりのよう。
心遣いが嬉しく、とても満足した夜でした。