雰囲気だけな古民家レストラン
- 1.5
- 旅行時期:2013/07(約11年前)
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by うさちゃまさん(女性)
高知市 クチコミ:6件
高知大丸の6Fにあった土佐水木が移転して、古民家レストランになったようなので行ってきました。
新店舗は国道56号線からは見えづらく、高知学芸高校裏手側の高台にあります。
お勘定を払うフロア(出入り棟)と食事フロアが別になっているので、案内で通される形です。
わびさびを感じる古民家ではなく、現代企業社らしいこってりとしたセンスのレストランでした。
平日昼時ともあり、店内はほぼグループをなした女性客。
しかし席は埋まっておらず、5~6割の空席はありました。
田舎のオムライス膳を注文。1,280円。(単品900円)
内容は、炊き込みご飯のオムライス+スペイン産生ハムと果物入りサラダ+ミニプラムスカッシュの3品。
この辺りのランチ相場にしては、勝気な値段設定…。
他に地蔵パフェ(680円)なるおもしろメニューも気になったけど、食後に頼めば半額になるそうなので、胃袋と相談して注文は後回しに。
頼んでそれほど待たぬ間に、料理が運ばれてきました。
がしかし、これは酷い…。
ひと目でわかるほどに残念なビジュアルでした。
オムライスの上に乗っているシメジは干からびているし、グラグラとトマトソースが煮えたぎり、挙句ソースがビチビチと飛散している有様でした。
とろとろのオムライスを期待したのに、何故石焼スタイルででてくるのだ。これじゃたまごが不憫じゃないか。
雑な仕事で出されたものが美味しい筈も無く、味はファミレスと同等かそれ以下でした。
値段が安い分ファミレスの方がまだ親切かも。
今思えば、炊き込みご飯をオムライスにする必要はなく、注文する時点で気付くべきでした。
ご飯の中にやたらと固いゴムのような食感の貝(とおぼしきもの)がたくさん入っており、食べるのにも一苦労でした。
アサリや牡蠣などのやわらかい貝ではなく、焼いて一晩経ったサザエのような固い食感の粒でした。
結局頑張ったものの全部食べることができず、もちろん地蔵パフェも食べる気になれず、鬱々とした気持ちで店を出る羽目に。
再訪はないです。
- 施設の満足度
-
1.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 1,500円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 1.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/08/02
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