yumoto55さんのクチコミ(37ページ)全935件

日産自動車グローバル本社の前からベイクオーターの前を結ぶ大橋を渡り横浜みなとみらいの散策を楽しんだ。ここは歩道が広くジョギングをしている人も多かった。潮風にあたりながらのベイクオーターへの道のりはすがすがしかった。

横浜東口ポルタの玉泉亭でサンマーメンを食べた。ここは発祥の地で、細いめんにとろりとしたあんがのっており、さすが老舗の味だと思った。お店はそんなに広くないが中華街の味が横浜駅近くで楽しめたので、また再訪したい。

山下公園内の木立の中に西洋理髪発祥の地の像があった。ザンギリ頭をたたいてみれば文明開化の音がすると歌われたように、ここ横浜から理髪業ははじまったようだ。オブジェは理容組合が寄付を集め作ったようであるが、記念撮影の場として賑わっていた。

根岸東町から根岸森林公園のある地区へ向かう不動坂を晴れた日の午後散歩。散歩といっても、路肩が狭いうえ通行量が多く歩きにくかったが、上りきるとレストラン・ドルフィンがあった。ふと振り返るとお店の先の海に貨物船が見え消えていった。

少し暑い日であったが、JR根岸駅から小学校の裏手の小高い丘にある八幡神社に向けて散歩、たどり着いた先は石段のある神社であった。築100年を越えるであろう社は厳かであり、手を清め願い事が叶うよう参拝をした。

初夏の根岸を散歩、駅から徒歩十分ほどの道のりを少し汗ばんで歩いた。大正期に建設された和洋折衷建築の柳下邸を見学した。邸宅はどこか懐かしさを残した大正期の暮らしぶりがみえるところであった。庭は公園として整備され落ち着いた佇まいを残していた。

１８５４年の日米和親条約締結は歴史の授業で必ず習うが、地球儀の碑が建立されているその締結場所を訪問した。賑やかな開港広場の一角であったが、ペリーとの交渉場所として開始された横浜村を印象付ける場所であった。

山下公園にある水の守護神像はサンディエゴ市から贈られた像であり、周囲は噴水があり山下公園のシンボルになっており、撮影スポットとして観光客で賑わっていた。昔からあるこのあたりの穏やかな光景は、いつになってもいいものだと思った。

横浜駅周辺は横浜市営バスと京浜急行バスの独擅場であるが、一路線のみ江ノ電バスが走っており、横浜駅から蒔田まで鎌倉街道を走るバスを利用した。大船まで乗り通すとコストパフォーマンス的には優れていると思った。

開港広場から山下公園沿いに人形の家前までの通りは、昔からある情緒を感じる散歩道であった。丁度Y158が開催され山下公園は混雑していたが、ホテルニューグランドのあたりは趣があり、束の間の休日を楽しむことが出来た。この通りは、羽田・静岡・浜松への高速バスも経由するようだ。

ジャックの塔として横浜の三塔となっている界隈は横浜のオフィス街でもあるのだが、落ち着いた街並みと開港記念会館はいつ来てもよいところだと思った。時間の関係で内部見学はしなかったが、赤いレンガの重厚な大正建築は歴史を感じた。

偶然当日は入館料が無料だったこともあって観光客で混雑していたが、企画展「地図にない場所、ハマの近代」は興味深かった。杉田の海岸線、関内の魚市場、滝頭の監獄など知識がなかった事柄も知り、歩みを学ぶことが出来た。

港の見える丘公園から山下公園まであかいくつ号を利用した。凝ったデザインは観光にうってつけで、昔は２階建バスが運行されていたルートでもあり古くからの観光ルート。1回220円と高くなったが、市バス一日乗車券を購入すれば何度でも（600円）で乗車可能で便利。

山下町から市バス２０系統を利用、港の見える丘公園バス停を下車し、ローズガーデンを訪問。イギリス館を背後に咲き誇る薔薇は美しく、多くの品種があり、しばし時間を忘れそうになるほど素晴らしかった。今度ゆっくり再訪をしたい。

赤レンガ倉庫から山下公園へ行く散歩道沿いに、気品ある風雅な建物が見え、税関であることが分かった。イスラム風のドーム塔屋をもつ建物はどこか異国情緒を感じ、横浜が歴史ある街であることをあらためて感じとった。

県庁や地裁が並び横浜の官庁街である日本大通りは日本初の西洋式の通りであり、銀杏並木が連なる気持ちの良い散歩道であった。ゆったりとして幅の広い道は距離がそんなにないのが残念だが、名前に恥じない観光名所であり、再訪したいと思った。

休日に散歩した日本大通りに風格のある建物は荘厳な佇まいを感じた。有形文化財となっていて、エントランスはテレビのロケでもよく使われているようだ。休日であったので建物内は入れなかったが、屋上の見学もできるようなので再訪したい。

赤レンガ倉庫から散歩しながら山下公園へ行く途中に立ちよった。昔はこのあたりは一般人は入れず、みなとみらい地区と山下公園が分断されていたが、横浜駅から続くよい散歩道となった。パークからは係留された船ごしに大桟橋からベイブリッジを眺めることが出来、どこも絵になるところであった。

昔は引き込み線のある港湾施設で「あぶない刑事」のロケをよくやっていたが、周辺とともによく整備された地区となり、商業施設となった。ここからは、ベイブリッジやみなとみらい地区が見渡せ、訪問した時は、都市緑化フェアのイベントをやっているところだったので、マスコットと一緒に記念撮影をした。

初夏のお天気のよい休日、ピア赤レンガから本牧ふ頭、ベイブリッジ、みなとみらいを小型の高速艇で45分間のクルーズを楽しんだ。最後尾では水しぶきを浴びるのも豪快で、カントリーポイントと呼ばれる、コンテナ船のすぐ脇まで航海する大胆さは、他の遊覧船にはない趣向で面白かった。