yumoto55さんのクチコミ(15ページ)全935件

紅葉の時期には少し早い１１月、御茶ノ水坂にある元町公園を散策しました。ここは関東大震災の復興公園であり、昭和に入って外柵などは当時を復元しているそうです。街並みに溶け込み、緑に囲まれ区民の憩いの場となっています。

御茶ノ水にある水道局のPR施設で、江戸時代から平成時代までの都下の水道の歴史を学びました。実物大模型からビデオまで水道関係の施設が充実しており、休憩コーナーではWIFIも使え、都心において便利な施設でした。

晩秋の御茶ノ水を散策、リバティタワー17階にあるスカイラウンジ暁でカツカレー（４１０円）のランチをしました。晴天に囲まれ眺望がすばらしいラウンジは学食とは思えず、日本的なカレーの味もよかったので、再訪したいと思いました。

宮崎空港の待ち時間を利用して空港ターミナルビル屋上にあるエアプレインパークで夜景を楽しみました。ちょうど連休とあって、市内二か所で行われた花火を鑑賞することが出来ました。キングエア訓練機がライトアップされ幻想的な風景を醸し出していました。

南宮崎から田吉までは電化された日南線となっている宮崎空港までの短区間を乗車しました。すっかり日が落ちた夜間の乗車でしたので、車窓は楽しめませんでしたが、高架の宮崎駅からアクセスできる利便性は高く、JRの中で収支係数上位というのも納得できます。

宮崎旅行のフィナーレを飾る食事として、エキナカの豊吉うどんに入りました。味噌おにぎりとたぬきそばを味わいましたが、麺が柔らかすぎの感がありました。飛行機まで時間がなく、急いでいたこともあり重宝しました。

宮崎のお土産にエキナカにあるお菓子の日高でチーズ饅頭をバラで購入しました。外がクッキーで濃厚なチーズが入っている饅頭は宮崎の名産ですが、なんじゃこりゃ大福などユニークな商品が達筆のポップ調の看板で並んでいる光景も宮崎らしさが出ていました。

宮崎駅から南宮崎駅まで大淀川を越えてJR日豊本線を利用しました。以前は特急富士の終着駅として、東京からも直通があったほどの路線でしたが、今ではローカル線になっています。南宮崎はバスの拠点となる宮交シティがあります。

宮崎市内から出発ロビー横までJR宮崎空港線を利用、定刻運転の利便性は高いと思いました。車両は特急用の７８７系を使用しており、あいにく夜間で車窓は楽しめませんでしたが、ゆったりと空港へ向かうことが出来ました。

秋の連休、宮崎を訪れ、夕刻の大淀川は夕日に照らされ幻想的でした。川沿いに発展した宮崎市は、新婚旅行のメッカとして人気の地でしたが、今でも雄大な景色をもとに忘れられない旅の想い出を作ることができました。

宮崎交通の定期観光バスを降り、ガイドさんの案内により、階段を上がりトンネルを抜け、海岸にある鵜戸神社まで行きました。運玉を左手で投げ、見事しめ縄の中に入りましたが、跳ね返り海中へ。境内は参拝客が大勢いましたが、日南の海を見ながらよい想い出が出来ました。

飫肥を訪問、おやつに飫肥せんべいをいただきました。外側は最中のようであり、砂糖が入った煎餅は無添加で素朴な味わいであり、これこそが求めていた宮崎のお菓子だと思いました。お土産に購入、東京にはないスイーツとして喜ばれました。

日南市のボランティアガイドの方に案内をいただき、歴史的資料が保存されている資料館を見学しました。合戦時代の刀剣や兜、古文書、衣装などが所狭しと保管、展示されており、伊東家の繁栄ぶりを伺うことができました。

飫肥を訪れ、大手門からガイドの方と城跡を巡り、急な階段を上がると松尾の丸に着きました。建物は書院造りの御殿で、総ヒノキ造りの湯殿もありました。座敷では殿様になったような写真を撮ることが出来、旅の想い出になりました。

飫肥を訪れ、大手門にある観光センターでパンフレットや地図を頂きました。対応はソフトで非常に親切な受け答えをしていただき、旅の気持ちが高まりました。全国の観光案内所のお手本にもなるところだったと思います。

宮崎交通の定期観光バスを利用して、昼食後、飫肥の街並みを散策、豫章館にある伊東家南側の庭園は見事でした。手入れは相当なものだと思いますが、燈篭は石の配置など、武家屋敷の庭は遠くの山とマッチし、見ごたえがありました。

飫肥城大手門から松尾の丸、歴史資料館、小村記念館、豫章館など、約70分間、日南市ボランティアガイドに案内いただき、秋の飫肥を巡りました。江戸時代から明治時代まで、地元の博学の方からの案内は素晴らしく、感謝しています。

秋の連休、日南市ボランティアガイドの方の案内を受けながら、藩主伊東家の屋敷、豫章館とその庭園を散策しました。格式のある広い屋敷も見事ですが、石灯篭などが配置されたた山水式庭園から望む山々の佇まいも趣がありました。

飫肥で広々とした館内を日南市のボランティアガイドの方からの案内を聴きながら、展示物を見ました。小村寿太郎は日本史の教科書にも記載のある人物ですが、その生い立ちや外交面での活躍を知るよい機会となりました。

飫肥服部亭で食事後、伊東家城下町の武家屋敷通りを散策しました。飫肥の街は大手門のある上級武士の屋敷街は、電柱や電話線もなく整備されており癒されました。街並みは上級・中級・下級と武士街が構成されているとのことでした。