亀兎さんのクチコミ全11件

東照宮のさらに置くに有るのがここ、神廟です。石段に疲れた人からするとまだ登るのかと言いたくなりそうですが、せっかく来たのならここまで来て置きたい物です。
ここには徳川さん、徳川家康さんが眠っていると言われています。元は小さな祠だったそうで、徳川さん自身も「出来るだけ小さな墓を。崇められるのは勘弁」というようなことを言っていたそうですが、現在ではご覧の通り神様の扱いを受けています。
本人の望みと遺族の意思は必ずしも一致しないものなのだな、と感じた場所でした。

友人を連れて浅間様へ。ここは僕が信仰するコノハナノサクヤヒメさまがおわす神社です。同時に境内に７社もの神社があり、なかなか見応えもあります。少し長く時間をとってじっくり堪能するのが良いかと。
ただし、浅間様の無料駐車場は台数も少なく長く置いておくこともできないので旅行シーズン中に来るのなら要注意。
また、同敷地内であるにも関わらず鳥居の外からしかいけない神社がさらに二社ありますよ。

三保園ホテルから松原を歩く。目的地は羽衣の松。
下は石畳で運動不足解消には良い環境ですが、家族の一人が体調不良を訴え途中で敢え無く引き返すことになってしまいました。
石段の遊歩道はたまに自転車も通るので要注意。また歩道から降りて砂浜を行くのも悪くないですね。
空は雲が多く、富士は見えず。何度となく着ている場所だが、ここに来る日は大抵天気が良くなく、富士を拝むことが出来ないでいる。縁がないのだろうか。

現在二社のみ残る八丁味噌の会社の一つ「カクキュー」さんの蔵元になります。ここが「八丁味噌の郷」と名乗り始めたのは割りと最近のことだったと記憶しています。お土産販売や味噌蔵見学の受付をしている建物が出来てからのことだったかな。
味噌蔵の見学は無料。ただしガイドさんの説明が聞けるのは日に２回だけですので、時間を確認してからいくことを奨めます。

近くにあるのに訪れていなかったので着て見ました。ここの長い石段を登るのが主な目的です。
約１２００段の石段は対した物では有ったけれども下から見上げて思うほどにはきつくは無く、多少運動不足であってもペース配分さえ間違えなければ登った後でも自由に動けるはずです。
「死ぬほど疲れる」と言う話も聞きますが、そこまでではないのでご安心を。ただ足腰弱っているなと感じている方などはロープウェイを使う方が無難です。

家族全員の予定が揃ったこともあってここ富士スピードウェイへ耐久レースの観戦に来ました。さすが国際レースも開催可能なサーキットだけあって広いですね。名物の長距離ストレートは圧巻です。
この日の天気は宜しくなく、尚且つ山という地形特性からなのか非常に不安定な天候に見舞われました。晴れ、曇り、雨、そして雷。８月であるにもかかわらず若干寒さを感じたほど。訪れるのなら天気予報のチェックは勿論、念のため雨具や上着なども用意しておいた方がいいかも知れません。
とは言え天候の変化のお陰でレースの方にも変化が多く、より楽しく見ることができました。水飛沫を上げて爆走するレーシングマシンはやっぱりかっこいい。
また来たいものです。

１３００年の歴史があったり持統天皇縁の伝説が残っていたりと岡崎を代表する名木であるはずなのに意外と岡崎市民でも知らない人は全く知らなかったりする、ちょっとした隠れた名所です。桜の季節に必ず訪れては数時間の間延々と眺めています。
一番古い桜ばかりに目が行きがちですが、ここには枝分された子供の桜と、その子供の桜から枝分された孫の桜も一緒にいますよ。孫はまだまだ若く花も少なく色もピンクに近い、子の方はこの方でまだまだ親のような貫禄はありませんがなかなか立派な花を咲かせます。
親子三代の競演を見比べるのも乙なものです。

この近くに宿を取った際ふらふらっと立ち寄りました。せっかく来たのだからと写真を一枚。まだ９時前だったというのに観光者はそれなりにいて、多くの人が同じように写真撮影をしていました。
約２００年ほどこの地にあり続けているようです。東大建造の際、わざわざ残したのでしょうね。ありがたいことです。

桜の名所として有名な岡崎公園。ここの桜を目当てに毎春訪れています。
敷地はかなり広く、そのまま岡崎城を内包している印象。正直何処から何処までが「公園」で、何処からが「岡崎城の敷地」になるのか理解していないのですが、明確な境界線はあるのでしょうか。
ここは桜も有名ですが地元民には乙川に住む鯉も人気があったりします。またこの乙川付近は空が開けている上に上手い具合に電線や人工物が桜で遮られているのでちょっと仰いで見ると目の前に一面の青が広がります。桜のシーズン中や花火祭りの時以外にたまたま訪れる機会があったならば試してみても良いかもしれません。ここが岡崎市内で最も栄えている地域だと言うことを忘れるくらいは出来るかも。

家族での東京観光の際利用させていただきました。

色々な所で「古さ」を感じられるお宿です。例えばお部屋の天井が低かったり、部屋の鍵が旧式の物であったり。これらが普通であった時代を話でしか知らない僕にはとてもファンタジーでノスタルジーな空間でした。
やや奥まったところにある為かとても静かだったのも印象的。とても落ち着く空間で、このまま観光なんて止めて暫く滞在したいとちょっと本気で思いました。

次はこの宿での滞在そのものを主目的に東京へ行きたいと思います。

言わずと知れた岡崎城。ここには僕のお気に入りの桜が一本いる為、毎年春になると訪れます。ただ、NHK｢純情きらら｣以降の開発で妙にこざっぱりしてしまい、肝心の桜の周りに新しい土産屋が建ったり、桜の真下が喫煙所になってしまったりと少し寂しく感じる。
また、岡崎城の目の前に建てられた高層マンションがまた、景観を一つ壊してしまっているようで残念だ、と感じつつも毎年｢お気に入りの桜｣の様子を見に行っています。

なお、意外と知られていませんが、岡崎城敷地内にはソメイヨシノ以外にも沖縄の緋寒桜や岐阜の淡墨桜の分木などこの辺ではちょっと珍しい桜も見ることが出来ます。探してみてはいかがでしょうか。

そうそう昨今は人が増えましたね。団体客が来ることも珍しくない。昔は閑散としていたものですけどね。それでも桜祭り真っ盛りの休日や夏の花火祭りの時以外は人で溢れ返る事もないので落ち着いて観光できるかと。
また観光名所ではあるけれども、どちらかといえば史跡後に出来た広い公園という印象が強い。天守閣もちっちゃいですし。