カッパさんのクチコミ全8件

日本の旅行社を通して予約したホテルでしたが、駅から近くとても便利でした。
翌朝の電車の便が早いこともあり朝食を食べることができないなと思っているとランチパックを作ってくれており、それを車内で食べることができました。
食事の内容は簡単な物でしたがとても嬉しかったです。
また、WiFiもありよかったです。

旅行会社に手配してもらっていたホテルはインツーリスト。
駅から歩いて３０分程の距離にありましたが道はとてもわかりやすかったです。
旧ソ連時代のホテルということで可もなく不可もなくというのが正直な感想。
夜に少しライトアップされた教会を眺めることができたことが印象に残っているぐらいです。

駅は中心地にあり、構内には豪華すぎるハンバーガー屋さんがありました。
昔は『汽笛』というレストランだったようです。
ホームに降りるとシベリア鉄道の案内図があったり、９２８８キロと表示されているキロポストがあったり、過去に使用されていたである蒸気機関車が展示されていたりもします。

ウラジオストク～ハバロフスク、ハバロフスク～ウラン・ウデ、ウラン・ウデ～ウランバートルの区間を利用しましたが長時間移動を感じさせないぐらい楽しかったです。
同じコンパートメントの人と指さし会話帳を使いながらロシア語を教えてもらったり、一緒にビールやウォッカを飲んだり…。
スピードがさほどでないので揺れもあまりなく、ぐっすりと眠ることもできました。
カップ麺の容器に袋麺を入れると節約になります。
ティーパックやスープの素なども持って乗るといいと思います。

ウラジオストク空港からウラジオストク市内は離れており、バスかタクシーを利用するしかありません。
安くすませるためにバスを利用しましたが、本数が少なく２時間程待ちました。
実際に乗る時間は約１時間で８５ルーブル＋荷物１５ルーブルの１００ルーブルでした。

シベリア鉄道にどうしても確実に乗って移動したかったので旅行代理店を使って乗車券とホテルを手配してもらいました。
AZIMUT Hotel Vladiostokは無駄に高い天井と暗い照明という典型的な旧ソ連時代のホテルでした。
WiFiが飛んでいたのがよかったです。

なかなか使いようのなかったÅＮＡマイルを特典航空券へ引き換え。
韓国までであればＡＮＡでもよかったのですが目的地であるウラジオストクへはアシアナ航空しか無理だったのでこちらを利用。
片道の特典航空券への引換ができないということで復路のチケットは破棄しました。

仁川空港から市内への移動に地下鉄を利用しました。
海外での移動はアナウンスを集中して聞いておくか、乗った駅・到着した駅をチェックしながら路線図を眺めるというこれまた集中が必要ですがこの地下鉄には日本語の表示がありとても便利でした。