つきはつだいさんのクチコミ全5件

予約必至ということで、事前に日本でメールにて予約。１９時からで１時間半の席を確保。入店と同時に、ほぼ満席に。席と席が近いですが、みんな、ワイワイ、気ままにくつろいでいる感じ。メニューはフランス語のみ、壁の黒板に書いてあります、
英語が話せるスタッフもいますが、ちょっとわかりにくい　(笑)
それでも、隣のご夫婦も英語でやり取りしていて、私たちも一緒にメニューの説明を聞きました。わからないふうにしていると、反対側のテーブルの方からお客同士で説明をしあったりして、店全体で楽しんで食べよう、という雰囲気です。
前菜、メイン、デザートのムニュを注文。みなさん、だいたいこれのようです。それぞれ、5.6品の中からチョイス。
前菜はスープ、メインはポークのコンフィ、デザートはタルトタタン。どれも、繊細かつ濃厚で、大満足。ただ、友人が頼んだダックが固いようで、隣の老紳士も、「タフだ」と店員に文句を言っていました。
ワイワイガヤガヤ、隣の人とも気さくに話し、食事を楽しむ雰囲気を味わうには、おすすめのお店です。
サンジェルマン探索のあとに行くのもよし、近くのデパートの地下はお土産用のものを物色するのに最適だと思います。日本からメールで予約できるのもありがたいですね。

口コミで、日本語メニューあり、ということで、オペラ鑑賞の帰りにディナーで行きました。
ところが、日本語メニューがなく、係りの男性は陽気でテンションが高いものの、こちらの話はまるで聞かない様子で、「おすすめ」だというムニュ、前菜・メイン・デザートのセットを頼みました。
前菜、メイン、デザート、どれもいくつかの中から選べると書いてあるのに、まったく聞かれもせず、持ってこられました。
何度か声をかけたものの、忙しそうに動き回る店員には声が届きませんでした。
前菜のムール貝は可もなく不可もなく。メインのハムステーキのようなものは、大きいだけでおいしくありませんでした。
ファミレスのようなものだと思うので、味は期待していませんでしたが、
なんだか悲しい食事になりました。

シングルルームでしたが、ベッドがセミダブルで快適でした。居室、バスルームともビジネスホテル特有の狭苦しい感じがなく、また博多へ行く際には、利用しようと思います。博多駅から少し歩きますが、問題ない範囲です。深夜、タクシーの運転手さんにも、ホテル名だけで伝わったので、ありがたかったです。

ロケーションは抜群です。メトロの駅2つとも、徒歩ですぐ。
モンマルトルやオペラも徒歩圏です
手動のエレベーターが、とにかく狭い。
2人で利用した部屋も、小さ目シングルベッドが2台でいっぱいいっぱい、スーツケースが広げられません笑
バスルームだけは、とても広くて快適。
有料のセイフティーボックスは、クローゼットの壁下部、本当にこれ？というところにあり、出し入れが困難。
停電が一度、お湯が出ないことが一度ありました。
朝食は、野菜やフルーツは一切なし。焼きたてだとクロワッサンはとてもおいしいです。

復路。CDG空港発関空着、直行便に搭乗予定。早めに空港に到着。早めのチェックインにも関わらず、急なけが人のため、オーバーブッキングで私たちが搭乗できないと、日本人スタッフに言われました。申し訳ございません、の一言もなく、ぶっきらぼうに口頭で代替案としてKLM航空のアムステルダム経由便を提案され、あと10分で決めろ、とのこと。しかも、トランジットタイムが１時間もないとのこと。語学力もなく、直行便重視での旅なのに、と苦情を言うも、「法律で決められています。チケットの種類でコンピューターがあなた方を選びました」の一点張り。そのまま、10分放置され、その後、日本人スタッフは姿を消し、フランス人スタッフに交代されました。
フランス人スタッフ（英語対応）は、KLM案ではトランジットタイムが短すぎる、申し訳ない、と他の案、インチョン経由（トランジット10時間）などを提示。
こちらから、成田便でもよいと提案、その後、つたない英語での対応にヘトヘトになりながらも、成田直行便、日本国内で成田→関空乗り継ぎ、で決着しました。
とにかく、日本人スタッフの対応が悪く、その後のフランス人スタッフは一生懸命にしていただけましたが、なんとも後味の悪い旅行になりました。
もう二度と、エールフランスを利用しません。