じだんさんのクチコミ全8件

　旅行会社を通しての予約です。４人家族ですが、部屋は別々だと言われていました。別々の階にならないか、少し心配でした。チェックインしてみると、ホテル側でコネクティングルームを用意してくれていました。
　建物は古いものの、立地のよさは抜群です。旅行会社を通して予約している場合、トロリーの乗り場まで、1分かかりません。オアフ島のあちこちへ出かける拠点にするのであれば、最高の立地です。オーシャンビューとは言えませんが、私たちの泊まった部屋からは、建物の間からロイヤルハワイアンの上の部分と海が少しだけみえました。
　中心地にあるので、夜、うるさいのではと思いましたが、12階だったので、まったく気になりませんでした。旅行会社の配慮でしょうか、日本人のお客さんは、12階に多くいたようです。ただ近くの建物の大型の室外機があり、うなりをあげていますので、稼働している時間帯は、窓を開けているとうるさいかもしれません。
　

バニヤンツリーの向こうにワイキキビーチをながめつつ、朝食ビュッフェをいただきました。7時30分ごろの到着でしたが、良い席を確保できたと思います。8時を過ぎると、混んできていました。朝食は予約できないので、早めに足を運んだ方がよいようです。
　メニューは日本語です。ホテルの公式ＷＥＢには、pdfで載っていますので、事前にチェックできます。大食ぞろいの我が家では＄34のcomplete（全部OK）を注文。予算に合わせて、アラカルトメニューもあります。
　私は好物のフレンチトーストから始まり、少しずつゆっくりといただきました。最後に気になっていた納豆に手を出しました。納豆は、あくまで話のタネに。サーフライダーの「納豆定食」ですから。子供たちは、たくさんあるグラノーラで迷っていたようです。

ここは?晴れていること、?潮が引いていることの条件がそろって完璧になります。我が家で行った時間には、大きな雲が太陽を邪魔して、水位は膝上といった感じでした。念願の場所でしたから、大体満足といえます。小さなお子さん連れの場合は、水位によっては上半身までつかってしまうでしょうから、事前のチェックをおすすめします。ただ、海の上で船を下ろされ、みんなで散歩するのは、なかなかできない貴重な体験です。近くでシュノーケリングをしましたが、魚がたくさんいて、子どもは喜んでいました。それから、サンドバーへ向かう船上から、ウミガメを見られたことは、とても良かったです。海面にポコッと顔を出したり、船の横を泳いでいたりと。ハワイの自然を満喫できる場所のひとつだと思います。

ホテルの近くだったので、朝食で使いました。行列覚悟で8時ごろに着くと、既に店の外まで列が出来ています。40分ほど並んで入店すると、運良く窓際の席に通されました。ビーチが見える最高の席です。店員は混雑に慣れており、手際よく対応している感じでした。注文すると、それほど待たずにパンケーキが出てきました。皿の中央にそびえ立つクリームの山。ハイビスカス（？）をイメージしているそうで、食べる前に写真を一枚。お目当てのパンケーキ（＄12.75）の他、エッグベネディクト（＄13.45）、アサイーボウル（＄7.45）も注文。個人的には、アサイーボウルを中心にパクついておりました。同行するメンバーによって、パンケーキを注文する数が違ってくると思います。我が家は4人家族のため、パンケーキ2皿で十分でした。

　タクシー観光で、ハレイワへ。年末とあって街は渋滞です。サーフショップとして有名な当店。やはり混雑していました。体験サーファーの我が家族の心をとらえたのは、Tシャツなどのアパレル系でした。家族全員、夢中になってしまい、あっという間に時間が過ぎました。オリジナルやコラボなど、豊富な品数。店頭にサイズがなくても、すぐに持ってきてくれます。
　当日は日本語のできる店員さんがいて、親切に世話をしてくれました。まるで日本のお店のような対応です。ネームプレートにはカタカナで名前が書いてあります。会計時に売り場の責任者らしき男性が、「みなさんの接客をしたのは誰か」というようなことを聞いていました。日本人に対して、しっかりとした接客を心がけているのがわかりました。
　私は、ハーレーとのコラボTシャツを購入。当日は店内全品15％オフで、＄21.25とお得でした。もろに「HAWAII」とプリントされたTシャツに抵抗のある方、お土産に少しひねりを入れたい方におすすめします。

４人家族で１部屋というと、なかなか見つかりません。ベッド４つを並べてもらい、楽しく過ごせました。中洲のど真ん中なので、夜、屋台を見せに子ども達を連れ歩くこともできました。地下鉄の中洲川端駅も近く、市内観光の拠点になります。

　北内郭、南内郭、北墳丘墓を中心に見学しました。急ぎ足でも90分ほどかかります。40ｈaという園内の広さ、行ってみて実感しました。
　物見やぐらからは、南に広がる平野がきれいに見渡せます。山や川も身近で、最高の立地条件のところに、「クニ」をつくっていたのがよくわかりました。
　柵や堀のめぐらされた様子は、争いにより、いつ命を落とすかわからないという当時の緊張感が伝わってきます。また、みんなで力を合わせて「クニ」を守ろうと汗水たらした人々の努力も感じます。
　私たちの祖先がこの地で過ごした時間。同じ風景を見てみると、笑顔やら、泣き顔やら、浮かんでくるようでした。

　１１月の３連休、３世代でお世話になりました。リゾートホテルらしく、高い吹き抜け。開放感抜群です。部屋に行ってみると、子供用の部屋とのコネクティングルームです。子供用の部屋は、可愛いイラストが壁面にあり、幼児も小学生もみんな大喜びです。子供部屋の風呂はユニットの狭いものではなく、広いタブと洗い場のあるものでした。部屋からは海が一望でき、朝焼けは最高の眺めです。
　ビーチは「快水浴場１００戦」の特選に選ばれているようです。ホテルのプライベートビーチで、１１月の初めでしたが、私たちは、「快水浴」を満喫できました。小さなビーチですが、人が押し寄せてくるような心配はありません。ビーチでのプログラムは、定番のバナナボートやシーウォーカーなど豊富に用意されています。船に乗って水中のサンゴを見たときには、多くのお客さんから歓声があがりました。
　お土産はホテル内で十分そろいます。コンビニ２軒分ぐらいの広さの店内に、泡盛、ちんすこうはもちろん、「琉球ぴらす」のＴシャツやオキコのラーメンもありました。夜１２時までやっていますから、子供が寝た後、ゆっくりお買い物できます。
　あちこち出かけたので、もっとホテルに居たかったというのが旅の心残りです。