あんじさんのクチコミ全4件

地下鉄のクリニャンクールの駅は終点ですが、まず電車に乗っている人がパリ市内と違って少し危なそうな人が多かったです。

駅から迷いながら、10～15分で屋根のあるアンティークものが集まっている蚤の市にたどり着きましたが、行く途中にも出店やお店はあります。
ただ途中のお店にはアンティーク物は無く、鞄や洋服等、現地の人向け？という印象。
屋根のあるところでは日本人の人をちらほらと見かけ安心しました。

一つ一つのお店によって使われた葉書、手芸用品、絵画のフレーム、アンティーク物の椅子等売られている物が違いそれぞれのお店のこだわりを見ることが出来、ゆっくりと見て回ると面白いです。
私は葉書を何枚かで書きましたが、カタコトのフランス語で話し、また1人だったからか交渉をしたら値段を少し下げて貰えました。
値段交渉も個人的には楽しみながら出来、とても満足です。

中は広く、とても綺麗で一度は見る価値有。
10分もあれは私は満足だったので周りのFACHON等お土産を探しがてら行くと良いと思います。

入ってすぐ真上にあるパイプオルガン(？)はとても大きく歴史を感じ、感動しました。

豫園や正大広場等の店舗にも行った事がありますが、こちらが一番空いていて接客が良いです。
他の場所は観光地として、中国の現地の人が多く結構うるさいのですが、こちらでは気になったことがありません。
お店も新しいので、とても綺麗。

特に接客については、他の店舗・中国レストランに比べてとても良いです。
にこにこと接客をしてくれ、デザートも最後に持ってきてくれます。（中国ではよくデザートもチャーハンと一緒に持ってくるため…。）

小龍包をはじめサイドメニューもとても美味しく、お茶も美味しい。
いつ行っても気持ちよく食事ができ、おすすめです。

店内は広く、隣との距離も少し近いけどあまり気になりません。

今回は朝ごはんを食べに来ましたが、パン・トースト・ジャム・ジュース・ショコラショーが付いたものを注文。
どれも温められていて、トーストはカリカリ。
バターも使い切れないほどたっぷり貰えて、ジャムは瓶ごともらえるのでボリュームも満点。

周りには友達夫婦と来たような組み合わせや、おひとり様のおじいさんが多かったです。
おじいさんたちは皆新聞を読んでいて、朝ごはんをゆっくりと召し上がられていました。

特にカレットのショコラショーは、チョコレートをそのまま溶かしたような濃厚さで、何度飲んでもしばらくすると飲みたくなります。
テイクアウトでエクレアも買い、その日は3種類ほどありました。
他のケーキも美味しそうだったので、ケーキやパンを買ってエッフェル塔の近くのベンチで食べてもよかったなあ、と思いました。おすすめです。