satoruさんのクチコミ全9件

中世からルネッサンスの時代の建物が保存されているサルラの中心部の広場です。個々の建物というより町全体の雰囲気を味わうべきだし、日中だけでなく、町に照明が灯る夜や、朝日がさしてくる時間帯も逃せない。町の色が黄色や橙色に変って綺麗です。この広場の周りにはレストランも多く、手頃な値段でこの地方の名物である鴨料理やフォアグラも楽しめます。

大聖堂を中心にお店が並ぶ通りもあったり、ブラブラするにはいい。ただ、シーズンを外れたためか、チョコレート屋さんとかバスク料理レストランが閉まってて残念だった。むしろ周辺部を歩いて、ふるい城壁の後や、それをうまく利用した家屋をみたり、川沿いをあるいてプチバイヨンヌ川に並ぶ建物をみたりが楽しかった。

教会としての外部の装飾や内部の壁画には特にひかれるものはありませんでしたが、ステンド・グラスは見学する価値十分でした。それと、回廊を歩いていると落ち着いた気持ちにさせてくれ、柱の間から見える聖堂は工事中だったとはいえ見どころありました。

プチバイヨンヌに橋をわたってすぐで分かりやすい場所、バスクの歴史が知りたくて入ったが、表示がフランス語だけでほとんど理解できず。むしろ、地図や模型でバイヨンヌの街の歴史も展示されておりそちらのほうに興味をもちました。

広場に面した建物は装飾は簡素な感じですが、ガイドツアーで内部を見たら、サロンも観客席も豪華な内装でした。特に２階のサロンはシャンデリアのある天井も壁も一見の価値がありました。観客席やステージは現在オペラを観るには客席も狭いという印象で、音響も悪そうでしたが。なお、ガイドツアーは水・金の週２回に午後からで、建物の右側の入口から入ったTKT売場で扱ってました。

９月下旬の訪問でしたが、プラタナスが黄葉し綺麗でした。公園は道路からジロンド塔までに幾筋ものプラタナスが並んで植えられており壮観ですし、その下をトラムが走るのもコントラストが面白いです。この季節は最高ですが、緑の季節もみてみたくなりました。

中心部に近く、散歩に海にでるにも便利な場所です。残念ながら地下の部屋で外が見えず圧迫感もありましたが、バスルームも含めて清潔に保たれていたのでその点は満足でした。サンセバスチャンの楽はバルでの食事や海岸の散歩なのでロケーションの良さが一番です。

フロントスタッフは夜はいないが、特に支障はなく、家族的なサービスはしてくれる。ロケーションは駅前で中心部までは歩いていける距離。駅前で便利だが、それだけに治安が悪い立地にもなっている。建物は非常に古く、３階の部屋に泊まったが、床が明らかに傾いていた。

サンジャン駅からはすぐの距離。町の中心部にもトラムで１０分程度。部屋はスーツケースをゆっくり開けることが難しいくらいの狭さだが、機能的で使い易いし、清潔ではあった。朝食も普通の内容。気になったのは２階の道路側の部屋で、トラムの走る音が夜遅くまでうるさかったこと。