k2kawamuraさんのクチコミ(6ページ)全290件

　駅に併設した形でピアノ教室があるちょっと不思議な駅です。比較的街中にあるのですが，道が周辺の道は少しわかりにくいかなというのがあります。近くに平川市役所の支所があり，また猿賀神社や盛美園などがあるの観光にも向くのかなと思います。

　きれいに赤く塗られているのが印象的な駅舎です。その名の通り柏農業高校の近くにある駅です。やっぱり駅に高校名が付くんですね。近くにあって目立つからですかね。周りは田んぼや畑が一面に広がりのどかな雰囲気です。

　弘前と黒石をつなぐ弘南鉄道黒石線の駅です。開業当時は黒石から弘前へコメなどを運ぶ線路だったとか。その中間に位置する平賀からも弘前に向けてコメが運ばれており，平賀のコメをあつかう中心地だったところに駅ができたというのが，現在まで平賀駅として残っている。（←という話を聞きました。）
　

　ここからいよいよ平川市に入ります。ここは完全に住宅街の中です。自分がどこにいるのかまったくわかりませんでした。弘南電鉄の大変な点は駅の近くに案内板などがほとんどないことです。ですから駅に向かう時，駅からどこかに行くときはかなり不便な感じがします。

　このあたりからリンゴ畑も増え，だんだんのどかな感じになっていきます。ただ，この駅で驚きなのは，駅舎の横に今は使われていないデゴイチ（←蒸気機関車のことです。D51。）がいることです。駅舎よりも大きいかもしれない・・・

　３つ目の駅はこの駅「運動公園前駅」です。ですがはっきり言うと運動公園「前」ではなく，「中」にあるような駅です。駅を降りると目の前がサッカーグランドと陸上のトラックと野球のグランドですから。弘前運動公園は様々なスポーツ施設の他に，武道館も完備した弘前のスポーツの中心となっている場所です。

　弘前駅を出発してまず到着するのが，弘前東高前駅です。まさしく，弘前市内の私立高校弘前東高校の近くにある駅です。弘南電鉄は駅名に学校名が付くのが多いんですね。ここはまだ街中という感じです。交通量も多くて人通りも多い感じです。

　JR奥羽本線と弘南鉄道黒石線の両方の駅が同じ場所にあるこの弘前駅。今回はその中でも弘南鉄道黒石線にスポットを当ててみてみたいと思います。まずスタートになるのがこの弘前駅です。JRの駅舎と共通なので，かなり立派です。列車で弘前にくるとまずはこの弘前駅からスタートだと思うので，かなりきちんとしてしていると思います。（←ただ，以前行ったときはJRの駅員の対応が冷たかったのがちょっと残念。今はよくなっているのかな？よくなっているといいな。弘前の窓口の駅だからね。）
　とそれは置いておいて今回は弘南電鉄の話を進めて行きましょう。でははじまりはじまり。

　いよいよ終着駅の「大鰐駅」に到着です。駅を出ると大きい鰐（ワニ）がお出迎えしてくれます。同じ敷地にJRの大鰐温泉駅もあります。直接弘前の市街地に用があるなら，JRを利用した方がいいのかな。途中に用がある場合は弘南電鉄を利用するのがよいでしょう。
　目の前には大鰐の道の駅「ワニカム」もあるので，結構楽しめるかも・・・冬はスキーが楽しめますよ。大鰐は温泉街でもあるので一度行ってみてください。ではでは。弘前から大鰐まででした。おしまい。

　さぁ，弘前から大鰐までの電車旅（弘南鉄道大鰐線）も残すところあと二つになりました。終点の大鰐を残すとあと一つという駅が，この「宿川原駅」になります。ここも無人駅で，先ほどの鯖石よりは周りに何があるかわかりやすい感じではありますが，ひっそりとした感じではあります。ただ，こぎれいな感じはして印象はよかったです。

　駅からみると，ここはどこだ！という感じで，周りは完全な畑です。しかもアスファルトの道路かも外れています。初めここがどこかよくわかりませんでした。しかも県道からこの駅を探そうにも，看板も何もないのであせりました。きっと地元の人しか使わないのでしょうね。地元に根ざした駅でした。

　実はこの駅と義塾高校前駅の間に「石川駅」というのがあります。（←しかも少し離れた場所にJRの石川駅というのもり，少しややこしい・・・）

　この駅は数年前に新しくできた駅（←正確に何年前かは忘れてしまいました・・・）でゴミ処理場から出る熱でプールの水を温めるというエネルギーの再利用をしている石川プールのすぐ近くにあるできす。なので駅を降りてすぐ建物に入れるので，冬でもプールを楽しむことができます。

　津軽大沢を過ぎると更にリンゴ畑が広がっていきます。（←リンゴの花の季節（4月下旬ころです）やリンゴの実のなる時期にこことを通るとリンゴの花のピンクや実の赤で一面がおおわれて非常にきれいです。）
　次にくるの義塾高校前です。駅自体は大きくないのですが，駅を降りるとすぐに見えてくるのが，私立高校の東奥義塾高等学校です。もともと津軽藩の藩校からはじまったこの学校は初め弘前市役所のすごそばの物産館のところにあったのですが，今はこちらに移転してきています。（←青森県内で一番長い歴史を持つ高等学校です。今年140周年とか。）りんご畑の中の小高い丘の上に立つ真っ白な校舎は遠くから見てもすぐわかるほどです。

　松木平を過ぎると次の駅は「津軽大沢駅」です。この駅では列車の点検などを行う施設があるので他の駅寄りは少し大きめです。点検中の列車も何両か停まっております。ここは少し民家なども多いのかなとは思いますが，やはりリンゴ畑の中という感じです。

　小栗山を出ると，しばらくリンゴ畑のわきを通り，ゆられることしばし・・・次に見えてくるのがこの松木平です。周りは畑と民家があり非常にのどかな雰囲気をかもしだしております。
　駅もどこかジブリの世界に出てきそうな雰囲気の作りです。（←と勝手に思っているだけです。）

　千年をすぎると民家などはありますが，農業地帯な感じになってきます。リンゴ畑も多く落ち着いた電車旅になるでしょう。近くには小栗山農村交流公園という場所があり，地元の人のお散歩コースになっております。駅自体は無人駅になります。

　聖愛中高前駅から次の駅に向かうと，この千年駅に着きます。周りは民家が中心で少し落ち着いた感じがするところです。実際街中な感じがするのはこの駅までで，ここから先はリンゴ畑の中を走るような感じなっています。

　この駅は現在「聖愛中高前駅」という名前に代わっております。その名の通り弘前学院聖愛高校と中学校の近くの駅なのですが，一番近くにあるの弘前の公立高校の弘前実業高校です。この駅から少し離れたところに駅の名前がついているこの高校と中学校あります。１つ前の駅の弘前学院大学駅の大学とは同じ学校法人の運営になっています。

　現在は「弘前学院大学前駅」と名称が変更になっておりますが，文字通り弘前市内にある私立大学の一つの弘前学院大学の近くにある駅です。（←この駅と弘高下駅の間あたりに国立大学の弘前大学があります。）この駅から出たところに飲み屋街があり，大学生の夜の楽しみの場所になっております。

　弘南鉄道大鰐線中央弘前駅を出発してから，少しすると見えてくるのがこの弘高下駅です。ここは文字通りの弘前高校（←弘前市内一の進学率誇る高校です。）の下にある駅です。弘高生はここから学校に向かいます。（←おもに大鰐から来る生徒ですね。）