えだまめたさんのクチコミ全15件

呉駅でレンタルサイクル、350円(笑)
そこから本通や映画に出てくる橋、そして呉市役所へ～たくさん「すず」がいて嬉しかったしGW中にも関わらず市役所の方(女性の方)がパンフレットなどを下さったりとても楽しい街乗りでした♪

レンタルサイクルで廻る巡礼①
近くにグランドがあり休日に草野球を楽しむ地元の方々の歓声を聞きながら、映画でも印象的なシーン、義父を見舞ったときの階段。ありました、ありました、呉市立美術館への登り坂のどんつきにありました。また入船山記念館入口付近にもたくさんの見処がありますよ～

◆オランジェリー美術館
『皆はモネの睡蓮、でも私は断然アンリ・ルソー♪』
ルーブル～オルセー、そして観覧車手前の並びにありロケーションは最高かつ分かりやすい。
パリミュージアムパスで入ったり出たり、また入ったりして堪能しました。
パスがあるとそれぞれの美術館のチケット(これもお土産や記念品)がないのですがこちらはパスで入ってもチケットが渡されます。チケットの裏にはいくつかのパターンがあり、それも一興。
皆様、ど定番モネをオススメしていますが私はあえてアンリ・ルソー♪
六枚ほど展示され日本にも来日した絵画や珍しい船&波の構図など堪能しました！
ここはルーブル、オルセーで疲れてしまった絵画鑑賞初心者の方にはオススメです。

立地は最高！ラファイエット駅でもサンラザール駅でも、もう少し頑張って歩けばオペラ駅も使えます
台所としてのスーパー、モノプリも近いし観光して着替えてラファイエットで買い物するにも便利！
フロントマンも気さくで明るいし部屋の調度品はまぁ数日お世話になるなら問題ないレベル
トイレは日本人というか私が悪いのですが現地に合わせただいぶ背が高い？座高が高いデザインなのが大変でした。常につま先だちでした。。。
またお風呂やシャワーの温度&水圧を調整したくても立て付けが悪く丁度良い水温や水圧の場所にレバーを調整すると壁に当たりシャワーがチョロチョロレベル。
みんな我慢しているのかな？
室内ではスリッパは必至です。フローリングは木なので革靴やブーツは音も出るし疲れます。
しかし、色々書きましたが最大のポイントは最初の早朝に訪れました。
通り向かいの建物がモノプリなどの搬入口になっておりパリの道路はコンクリートでならされていないレンガ敷き詰めタイプ。搬入は大きな油圧リフトで何回も行うのでまだ夜明け前から(搬入は明け方なんですね、ご苦労様です)日の出までずっーとガラゴロ、ガラゴロ。たまにウィーン(リフトの音)、ウィーン、そしてまたガラゴロガラゴロ…
こりゃ早起きできます。二度寝できない騒音レベルです。
唯一の救いは信じていましたが予想通り、日曜日はお休みなので当然、搬入もなし。日曜日だけはあのサウンドに怯えることもなくぐっすり寝れました。
耳栓を用意してもダメですよ～、なかなかの強敵ぶりです。

◆ラ・ロトンド(カフェレストラン)
『画家界のダンディー男、モディリアーニの絵に囲まれて…』
パリ観光の最後の夜、真っ赤な店構えでバァバァンの駅降りてすぐ分かる老舗レストランでディナー
集合時間に相当早く着いたのでオープンテラスでボトルワイン、20ユーロ
まぁ飲みやすい白ワインでしたがウェイターさんにワインをかけられ何故かチィップは不要とのこと
ここは店内に入らないと魅力が伝わりませんね。内装はこれでもかの赤。そして壁面を埋め尽くす絵画の数々…モディリアーニが目立ちます。
食事は店頭でも仕込みしていた牡蠣を頼みましたが他店と比べて少々生臭い
オニオンスープは美味でした。

絵画好きなら一世紀前にこの場でモディリアーニやピカソ、コクトーやシャガールが美術談義を交わしていたシーンを想像するだけでもワクワクしますね！

皆様の口コミにあったようにかなり分かりにくい場所にひっそりとありました。入り口にスタッフがいたのでホッと一安心。
クローゼットで荷物預けて二階へ…まさに住居、アトリエを活用した展示場で光は自然採光のみなのでかなり暗かったです。
昔懐かしい学校の教室や美術室みたいな小部屋がいくつかあり最後は中庭。
これが良かった。作品は主要美術館には劣りますがドラクロワを肌で感じられる『ロマン』な時間♪

◆サン・ジェルマン・デ・プレ(街)
『行くならば独り散策がオススメ』
国立ドラクロワ美術館(まぁ分かりにくい)が目的でガイドブックを見ながらたまに町行く現地の方に片言の英語やフランス語でたどり着いた街。
マカロンで有名なお菓子屋(日本の方が働いていました)があったりディスプレイが独創的だったり時間許す限り散策したい場所。
観光、観光してないのもグッー！

滞在中、ホテルが近いと言うこともあり何度も行きました。本館～メンズ館～グルメ館。
上の階にはお土産を買うのに最適なフロアもあり好きなブランドをチェックしても良いし日本人が常駐する免税手続きカウンターもあります。すごく丁寧でした。
訪れた時期がバーゲンシーズンでとにかく人も一杯。ラファイエットのプライベート・ブランドも充実してました。

日本であらかじめ予約してもらっていたお店。RERに乗り閑静な住宅街を抜けながら徐々にブーローニュの森に入る。見落とさないよう慎重に標識を確認しながら小さな小路を発見！不安になりながらも小路を抜けるとありました！ボート乗り場に着くと明るい感じの店員さんがボートでレストランへ～(チップを渡せば良かった、反省)
ドレスコードはないというものの念のためジャケットを着ていきましたが周りのお客様はカジュアルで一安心。お子様連れ、カップル、老夫婦、そしてパーティーなど様々な方が利用されてます。
わたしは鶏肉をチョイスしました。ボリュームもあり味も美味しく楽しめましたが一緒に行ったお酒飲めないメンバーのアペリティフからのミネラルウォーターがいつになっても来なくて担当のウェーターに当たりはずれがあり魅力も半減…
でもまた行ってみたいです。

◆Zen 善(ジャパニーズ・レストラン)
『フランス人で一杯、そんな彼らは日本食に日本酒で。器用に箸をお使いになられている中、私は新感覚、カツラーメン』
ルーブル美術館そば、二回も行ってしまいました。一回目はカツラーメン、二回目もカツラーメン、と言いたいくらい感動の味でしたがカツカレー
ウェイターもレジ担当も日本の方
何より嬉しいのは現地パリジェンヌの方が箸を使いおちょこで日本酒を飲んでいる姿。
とにかく美味しい、かなり混雑していますが待たずに二回とも入れたのは奇跡なのかな。
また行きたいZEN、日本にも欲しいZEN、あぁ懐かしい～

◆オルセー美術館
『アンリ・ルソーが素晴らしい！』
ゴッホやマネ、モネ、クールベにミレーなど印象派からバルビゾンなどフランス後期の絵画が中心で日本でも馴染み深い絵画ばかりですがベッドや椅子、机など調度品の中にアンリ・ルソーを見つけた時は感動、そしてこれほどの名画を独り占めできることに感涙。ルーブル美術館はカメラ録り放題ですが、こちらオルセー美術館は基本的に禁止されているようです(いくつか記載してますが…)
展示は混雑を意図的に回避しているのか五階はよくある展示ですが一階は最初戸惑う感じでした。

ドラクロワ美術館～サンジェルマン・デ・プレ教会～リュクサンブール公園を独り散策中に見つけたマカロンのお店。私はスィーツとか無知でしたがお土産に、と思い既に混雑している列に見よう見真似で並んでみました。
指差しして何となく気になったマカロンをチョイスしてお会計～、ん？何か日本の方？そうです。マネージャーかな？とても現地に馴染まれているキレイな女性の方がレジにいらっしゃいました。
肝心な味は…私は食べてないですが抹茶は美味しかったようですよ！

◆セーヌ河(観光地)
『フランスの長い歴史の憂いと共に…』
日曜日、ノートルダム大聖堂に行く際にセーヌ河沿いをブラブラ～、歴史ある河川でこの河と共にフランスは生きてきたと思うと感慨深い。
フランス革命の際どれほどの人が…ペストや疫病が猛威をふるう度にどれほどの人が…恋に敗れ、人生を悲観しどれほどの人が…
そんなことを考えていると今を生きるパリジェンヌが元気に楽しくこの河川沿いをジョギングしたりスケボーしたり…とにかく人と生活に限りなく溶け込んでいるセーヌ河は歩いてゆっくり感じたいオススメなスポットです。冬は暖かい格好で！

◆ノートルダム大聖堂(教会)
『日曜日ならばミサが観れます』
セーヌ河散策がてらと美術館に行く前に寄ってみました。日曜日の朝ということもありミサを観れました。
建造物としての素晴らしさは外側だけではなく内部に入り更に増して感じるものですね。
ステンドグラスも素晴らしいですが美術館にひけをとらない絵画も素敵でした。
人が多くスリなどには要注意ですね。またパリ全体に言えますがトイレもないので行きたくなったら近くのカフェ地下一階にお世話になりましょう～

◆ルーブル美術館
『パリミュージアムパスは必須』
事前に日本でPMP(パリミュージアムパス)四日分を購入、初日～二日目とドゥノン翼～リシュリー翼を堪能。
月曜日にPMPが切れて周辺の美術館が休館なので再々来館。
しかし…入場まで二時間待ち！！パスがあればすぐに入れるのですが…トイレもなく喉も渇き(なんかジプシー風が1ユーロで水を売りにきます)ひたすら耐えて入場。。。

初日、二日目開いてなかったリシュリー翼のオランダ絵画が何故か三回目では開いておりフェルメールやレンブラントが観れました。
待った甲斐もありましたが世界が誇る美術館の割にはクローズが多く観光目当てならまだしも絵画鑑賞のみを目的とした私としてはかなり？？？な美術館でもありました。