ミラッツォ その他の基本情報
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2019年6月にミラッツォに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / ミラッツォのクチコミ : 3件
- 旅行時期 : 2019/06(約7年前)
ミラッツォから北へ延びる岬の上にミラッツォ城の城下町にあるリストランテ「Macchianera」。
店内は優雅な雰囲気ながらも明るい。
カメリエーレは気さくで楽しい。
@アミューズ:イワシのフライ
@前菜:新鮮魚介の盛り合わせ
@前菜:シチリア産黒トリュフとブロンテ産ピスタチオ マグロとアボガドのタルタル
@パスタ:自家製のリングイネにカラスミとブロンテ産ピスタチオのトマト
本当に美味しく頂きました。
ディナーの場合はテラスでも頂けますが、
8年前のミラッツォに来たときはたくさんの蚊に悩まされたことがありますので、
できれば屋内がお勧めです。
予約はランチの時は特に必要としませんが、
ディナーはできれば予約。
全体に値段は良心的で高額ではないのがいい。 -
2019年6月にミラッツォに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / ミラッツォのクチコミ : 3件
- 旅行時期 : 2019/06(約7年前)
ミラッツォから北へ延びる岬の上にある古城。
城門および城壁は立派。
城門を抜けてチケットを買い入城。
抜けると最初に教会が見えてくる。
旧大聖堂で、かつて城壁内にミラッツォの最も古い旧市街の村があった。
旧大聖堂は廃墟化していたが、近世に再建されている。
ネオバロック様式で、ホワイトとレモンクリームが印象的。
聖堂内は2列のアーチで石造り。
祭壇には何もなく、現在のミラッツォ大聖堂に移されているが、断片的にフレスコ画や大理石が残されていて、いにしえの想いを馳せることができる。
旧大聖堂から古城へ上っていく。
城壁内は広大で、強烈な真夏の日射し、海からの潮風、遠くに青いティレニア海、丘の上の古城。
まるで白昼夢のよう。
ここにかつてミラッツォの原始的な町があったことすら想像できない。
ゆったりと美しい風景の中を歩き、古城にたどり着く。
ミラッツォ城は周囲の城壁を含めるとシチリア最大規模といわれる。
起源はすでに紀元前からギリシャの村が存在して、本格的な城塞として始まったのがローマ帝国時代。
また、城として築城されたのは8世紀のアラブ時代。
その後、ノルマン、アラゴン、アンジューと支配が変わる度に改修されて現在の姿になるが、他の城とは全く違うのは初期のアラブ時代の建築様式が残されていることが珍しい。
2000年も長きに渡って続いた古城。
その想いを馳せながら城内を歩く。
城門の周り、展望台へ続く塔は8世紀のアラブ建築様式。
主塔および居住館はノルマン時代。
周囲の城壁はアラゴン時代。
それぞれの建築様式を眺めながら。
主塔を登り、展望台へ。
周囲は360度のパノラマ。
シチリア最大規模といわれるのが納得できる広さに圧倒される。
北へ延びる美しい岬。
その両側に海岸線が続く。
北西に目を向けるとぼんやりとエオリア諸島がみえる。
手前がブルカーノ島。
南へ向くとミラッツォの新市街が広がる。
遠くにシチリア島の山々が広がる。
西へ向けるとティンダリがみえる。
ミラッツォ城は旧市街の頂点にあり、車で行けます。
入場口の手前で無料で車を停められる駐車場がありますが、
全体に20台分しかないのでハイシーズン(7月8月)の場合は早目が鉄則。
入場料は6ユーロ。
城壁の中に旧大聖堂や古城を持つという広大なもので、
ゆっくり鑑賞すると3時間は要します。
おススメスポットは主塔の屋上。
そこからはパノラマが素晴らしく、感動ものです。
トイレは完備していて飲料の自動販売機もあり、
ミネラルウォーターを買えます。
遮るものが少なく、
真夏での観光は大変厳しいですので、
涼しさが残る午前中がお勧め。
その他、入場口の周囲にはカフェやレストランがあり、
そこで休憩やランチに利用できます。 -
メッシーナからバスでミラッツォ入り。このメッシーナからの長距離バスはミラッツォ港の目の前に到着。港の近くにあるB&Bを利用しました。
- くるみちゃん さん
- 女性 / ミラッツォのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2017/09(約8年前)
ミラッツォ駅からミラッツォ港は約4kmも離れているのですが、路線バスが走っていたので安心していたのですが、たまたま移動日が日曜日に重なってしまいました。B&Bのスタッフに確認したところ、日曜日と祝祭日はバスは運休とのこと。仕方なくタクシーを呼んでもらいました。タクシーだと10分もなからないくらいで到着。休日は価格も割り増しで、平日12ユーロのところ、休日は15ユーロでした。
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