アイスランド 基本情報 クチコミ

169

キーワードでアイスランドのクチコミを探す :

検索

  • ピサン・ザプラさん 写真

    ピサン・ザプラ さん
    男性 / アイスランドのクチコミ : 2件
    旅行時期 : 2024/09(約1年前)
    アイスランドでキャンプをする場合、まずはキャンプサイトを訪れて下記の事項を確認してください。

    ①キャンプ場の営業期間と予約方法
    ②料金の支払い方法
    ③最終チェックイン時間
    ④設備情報
    ⑤グーグルマップの口コミ

    それぞれ解説していきます。

    ①キャンプ場の営業期間の確認
    アイスランドのキャンプは主に7月~9月初旬がピークシーズンとなります。この時期は事前に予約していかないと泊まれない場合もあるので、7-8月に行く人は営業情報よりも予約が必要か?を先に気にしたほうがいいかもしれません。
    9月中旬以降はキャンパーも少なくなり、予約なしで行っても大丈夫ですがかなり寒くなるので、相応のキャンプ装備が必要となります。また、9月末をもって今季は営業終了するキャンプ場も多いので、9月―10月でまたいでいく人は注意してください。


    ②料金の支払い方法
    ほとんどのキャンプ場では、お金を回収する管理人もしくはオーナーが夕方か朝にやってきてお金を回収しにくるので、まったく無人のキャンプ場は実はあまりありません。
    無人キャンプサイトの場合、Parkaで支払いをしてくださいとwebページに書いてるため、無人キャンプサイトに泊まりたい方は是非Parikaアプリを取得してください。

    ※Parka利用方法は下記参照

    【レンタカー】観光地の駐車場料金の支払い方法(Parkaの利用方法)について
    https://4travel.jp/overseas/area/europe/iceland/the_other_spots_of_iceland/tips/15210075/


    ③最終チェックイン時間
    多くのキャンプ場では最終チェックイン時間というものはありません。夜中12時ぐらいに到着してもお金さえ払えば、あとは好きにキャンプしてくださいというスタイルが多いので、門限自体はそこまで気にしなくて大丈夫です。ただし、キルキュバイヤルクロイストゥルのキャンプ場は10時を過ぎるとゲートが閉まり、チェックイン自体ができなくなるといったスタイルのキャンプ場も一部あるため、念のため夜遅くに到着になりそうな場合はキャンプ場に問い合わせをしておくのがベターです。


    ④設備情報について
    キャンプサイトのWEBサイト内に、キッチンやランドリー、シャワーなどがついている場合は表記があります。また、案外参考になるのがグーグルマップの口コミと掲載写真。実際旅した旅行者が写真とコメントを残してくれているので、キッチンがある場合は自炊できそうか、できない場合はお店がありそうか、シャワーは別料金がとられないかなどをリサーチしておくことをお勧めします。なお、ほとんどのキャンプサイトではフリーWIFIが飛んでいるので、通信の心配はしなくても大丈夫です。


    ⑤グーグルマップの口コミ
    これは設備情報を見るだけではなく、実際の旅行者の宿泊の感想がわかるので大いに活用してください。オーナーがいい人だったとか、夜中でもチェックインさせてくれた。はたまた、支払いは現金のみだったので苦労した、キッチンが寒くて料理どころではなかった、WIFIがなかったなど割と貴重な情報が載っている場合があります。
    注意点は年度が古いレビューだと料金が旧価格なので、今では高くなっている場合があること、また本当は有料の施設にたいして無料です!などの誤った情報をポストしている場合もあるので、ある程度参考にする程度のとどめ、予約方法や料金などはしっかりと公式サイトなどで確認をしてください。


    あとは車中泊かテントで寝泊まりするか決めて終わりです。
    キャンプの基本的なやり方や技術はたぶん、youtubeとかで見た方がいいと思うので、アイスランドならではの準備しておいた方がいいものをピックアップします。


    ・寝袋
    ・エアマット
    ・エアポンプ
    ・使い捨てカイロ
    ・電灯、もしくはランプ
    ・車をふくタオル(朝方は窓が凍結するので窓ふき用として用意するとよい)
    ・タイヤ交換の知識
    ・カップめんやサトウのごはん
    ※アイスランドは米持ち込み制限などがないため、オーストラリアのように没収されません

    さあ、あとは大自然の中で寝るだけ!私でもできたのできっと誰でもできるでしょう。


    テントや寝袋を日本から持っていくのはかさばるからどうしよう!
    という方は現地でレンタルするもの手です。私は冬用寝袋、キッチンがないキャンプ場対策にやかんとガスバーナーをレンタル屋で借りました。

    下記のレンタル屋は営業時間外でも、指定の倉庫に返しにくれば夜23時に返してもその日を返却日としてカウントしてくれること、またBSI(バスターミナル レイキャビク)の中にあり返却しやすいという理由でここを選びました。注意点は一度契約した場合は先の日程であっても料金の30%分が返金不可となるので、よく吟味してからレンタルしてください。

    とりあえずキャンプ道具のレンタルを検討している方は一度、サイトを覗いてみてもいいかもしれません。


    アイスランド・キャンピング・エクイップメント・レンタル
    https://www.iceland-camping-equipment.com/

  • ピサン・ザプラさん 写真

    ピサン・ザプラ さん
    男性 / アイスランドのクチコミ : 2件
    旅行時期 : 2024/09(約1年前)
    アイスランドのガソリンの入れ方についての解説です。

    なにも難しいことはないので、スタンドにある画面のとおりに進んでいけば誰でもガソリンを補給できます!

    ①ガソリンスタンドに立ち寄り、スタンドの横に車を停めます。
    ②ガス会社によって手順は若干異なる場合がありますが、まずはクレジットカードもしくはデビットカードを入れて暗証番号を入力してください。
    ③希望のガソリンの種類を選択してください。(レンタカーの場合は、緑色のマークがついている「95okto」になると思いますが)

    あとは日本のガソリンスタンドの給油方法と同じです。(というか世界共通か?)
    給油を開始したら満タン、もしくは自分がいれたいリッターに達したら給油をやめて、事前に挿入していたカードに課金されるという流れになります。

    一部Orkanなどのガソリンスタンドでは、2000クローナ分、4000クローナ分と給油できる金額を設定してからでないと給油できないため、満タンまで入れようと考えている場合は15,000クローナ分給油を選択してください。

    満タンになった時点で、給油はストップされ給油した分のみの金額で再計算されカードにチャージとなります。

    金額の相場は295~315クローナ(約320~345円)で、おおよそ317クローナの金額を提示しているところが多かったです。

    英語の画面が出ないなどで困ったことがあれば、ほかの給油している人に助けを求めてみてください。
  • ピサン・ザプラさん 写真

    ピサン・ザプラ さん
    男性 / アイスランドのクチコミ : 2件
    旅行時期 : 2024/09(約1年前)
    アイスランドで旅行をする際に、一部の観光地では車を一定時間停める場合、駐車場代金を請求されます。

    例)セリャラントスフォスの滝(1,000クローナ)、ダイヤモンドビーチ(1,000クローナ)、キルキュフェットル山(1,000クローナ)
    ※上記料金は2024年10月現在のものです。

    払い方は下記の2種類の方法があります。

    ①駐車場に併設されている自動支払機でカード払いをする
    ②Parkaアプリをダウンロード後、目的地を検索してモバイルから支払う

    ①支払機で払う場合は至ってシンプルです。レンタルした車のナンバープレートを記入→車種を選択(6人以上の車じゃない限り、一番安いファミリーカーを選択)→支払いをするだけです。最終画面にて「領収書を希望のメールアドレスに送りますか?」と最後に出てくるので、支払いの証拠として一応貰っておきましょう。

    ちなみに、駐車場代金を払わなくてもバレないのでは?と思うかもしれませんが、車に停まっている間、しっかりと時間が反映され、どの車種がどれくらい停まっていたかがバレる仕組みになっているそうです。そのため、支払いせずにトンズラした車種なども記録が残るそうなのでルールを守ってしっかり払いましょう。
    ※支払いしなかった場合は、どのように追加請求があるかはわかりませんが、まずは車種登録しているレンタカー会社に請求がいく→後日請求されるみたいな流れになると思います。


    ②次にParkaアプリの支払いですが、ダウンロード後すぐに「車のナンバープレートを登録してください」と出てきます。レンタカー会社に何度か問い合わせしていましたが、ナンバープレートは当日車を引き渡すまでわからないと言われたため、私は車を受け取った当日に登録を済ませました。事前登録をしておくのは難しそうです。

    Parkaは駐車場だけではなくキャンプサイトで泊まる際にも活用できます。受付や管理人が常駐しているキャンプ場であれば、現金やカードで支払いができる場合が多いですがマイナーなキャンプ場や僻地のキャンプ場はしばしばParkaでの支払いを求められます。
    ただそういったキャンプ場には支払いのためのQRコードがロッジに貼っており、またほとんどのキャンプ場ではFree wifiが飛んでいます。最悪SIMカードを買わなくても到着後に予約することもできなくはないですが、レンタカー旅はいろいろと想定外のことも起こりやすいので、できる限りSIMの契約をしておくことをお勧めします。


    以下、Parka払い必須のスポット一部抜粋
    個人で行く方は参考にしてください。

    ・キルキュフェットル山(Kirkjufellsfoss)の駐車場
    ・グルッガフォスの滝(Gluggafoss)の駐車場
    ・フャズラオルグリューブル峡谷(Fjaðrárgljúfur Canyon)の駐車場
    ・Úlfljótsvatn campsiteキャンプサイト

  • ピサン・ザプラさん 写真

    ピサン・ザプラ さん
    男性 / アイスランドのクチコミ : 2件
    旅行時期 : 2024/10(約1年前)
    レイキャビクでの街歩きが飽きたら方、自然を見たあと帰国まで1日くらい時間がある方などのおすすめでです。

    レイキャビク市内で博物館、美術館、市バス、温水プールなどが入り放題となります。
    ※一部有料の博物館もあるので注意。


    料金は24時間券で5,040クローナ。
    (2024年10月現在)

    博物館や美術館の入場料がそれぞれ約2,300〜2,500クローナくらいなので、バスの乗り回しと博物館に2つくらい入れば元を取ることができます。一応事前にWEBサイトから予約が必要と書いていましたが、特に予約せずに国立博物館に行った際に、シティパスが欲しいと言ったら買えました。

    ちなみに、主要なヨーロッパ諸国の美術館と比べると展示数は少ないです。期待していくとちょっとがっかりするかもしれませんが、アイスランドの歴史や文化を知るうえではとても有益な時間となりました。温水プールも行く予定でしたが、旅中にトラブルが起こったため断念。

    ハットルグリムス教会の近くにある温水プール(Sundhöllin)は平日なら夜22時までやっているようなので、アイスランドの肌寒い探索に飽きたらジャグジーで温まりにいくのもアリかもしれません。

    Sundhöllin(アイスランド近くの温水プール)
    https://reykjavik.is/sundholl-reykjavikur


  • ピサン・ザプラさん 写真

    ピサン・ザプラ さん
    男性 / アイスランドのクチコミ : 2件
    旅行時期 : 2024/10(約1年前)
    レイキャビク市内で走っている路線バスはほぼほぼグーグルマップで表示される時間帯にちゃんと来ます。市内のでの乗り降りであれば、一律650クローナです。
    (2024年10月現在)

    私はカードで払おうとしましたが、不可と言われてCashオンリーと言われました。しかも、お釣りもないと言われ、降りる前に勝手に出発。細かいお金を持ち合わせていなかったため、なくなく1000クローナ払いました。悔しいですが、バスに乗る時はスーパーなどであらかじめお金を崩しておくことをオススメします。

    また、レイキャビクシティパスを買っておくと、運転手に展示すれば無料で何回でも乗れるようになります。ただし、バスで使うだけでは少し割高となるので、市内の美術館や博物館を回る前提で買った方がいいです。
  • ピサン・ザプラさん 写真

    ピサン・ザプラ さん
    男性 / アイスランドのクチコミ : 2件
    旅行時期 : 2024/11(約1年前)
    アイスランドで12000クローナ以上の買い物をしたとき、tax freeとして税金分が払い戻しを受けることができます。ほとんどのお土産屋のカウンターにtax freedの案内があるはずなので、たくさん買い物をされる方は是非お店の人からtax freedの申請用紙をもらってください。

    具体的な手続き方法は写真のような申請用紙をもらったら、帰国時までなくさずに保管しましょう。
    Tax Refundを受け取るために出国前の空港にて手続きが必要です。事前に自分の名前や住所、パスポート番号などを記載しておくと申請がちょっとだけ早くなります。(カウンターでペンを貸してくれるので、その場でも記入できますが)

    注意点として、Tax Refundは先に航空券を発行していないと受け付けてくれないこと。空港到着時にすぐにTax Refundオフィスに並んでも「出国航空券をもってきて並びなおしてください」と言われてしまうため、必ずチケットを必ず最初に受け取ってから並びましょう。

    手続きをする際に返金先のカード情報を求められるので、返金希望先のクレジットカード、もしくはデビッドカードの情報を追加で記入してください。最後に担当者からおおよそ6週間以内に返金処理がなされるので待つように言われます。それが終わればTax Refund申請は終了です。忘れ物をせずに帰国しましょう。


    ※追記※
    10月5日に申請しており、現在11月末となりますが、TAX Refundの返金分がいまだに返ってこず。アイスランド政府が処理しているので、まだ時間がかっているだけなのか、忘れられているのか、はたまた間違ったカード情報で登録されてしまったか。。

    真相は定かではありませんが、物価が高い割にあんまりしっかりしてなさそうなので、返金がなされるかは運に左右されるかもしれません。申請される方は期待半分、失望半分くらいの割合で申請するといいかもしれません。
  • ピサン・ザプラさん 写真

    ピサン・ザプラ さん
    男性 / アイスランドのクチコミ : 2件
    旅行時期 : 2024/09(約1年前)
    【行き方】
    レイキャビクから1号線を走り、セルフォスの手前のクヴェラゲルジという町を目指します。クヴェラゲルジの町についたらそのまま北上。車で5分ほど走った先に駐車場が見えてくるので、そこで車を停めて山登りに切り替わる。登山にておおよそ1時間半ほど歩く必要。駐車場代金は有料となり最初の15分間は無料。その後、15分-59分の時間は200クローナ。60分以降は1時間につき、250クローナと加算されていく。
    登山の往復に2時間半、お風呂に30分くらい入ることを想定するとおそらく180分~240分の幅の金額となるため、請求はおおよそ1000クローナになると見積もっておくとよい。

    【道路のコンディション】
    道はきれいに整備されているので心配なし

    【推奨車種】
    駐車場までは道が整備されているのでどの車種でも可能

    【山登りの難易度】
    駐車場からレイキャダールバレーまでおおよそ1時間半の徒歩。割と登り道がきつい。着替えやタオル、飲み物などを持っていくことを想定すると実はけっこう大変な登山となる。

    【レイキャビクからの到着時間】
    レイキャビク市内からクバラゲルジまで車で50分ほど。町かた登山口の駐車場まで5分程度のため、1時間ほどで到着可能。

    【おすすめ度】
    どちらかというと絶景という場所ではなく、はるばる歩いて温泉に入りにいくための場所。行く途中で温泉が湧き上がる間欠泉を観察できますが、見どころはそれのみ。ブルーラグーン、シークレットラグーンの入場料金は約10,000円のため、アイスランドの温泉に無料で入りたいという人のためのスポット。

    ただし脱衣所がないので、行くときは必ず水着を着ていってください。帰りはバスタオルなどの大きいタオルで体を隠した状態で水着を脱ぐ必要があります。とにかく体全体を隠すための壁もないので、女性には(男性もだけど)着替えの問題もあるのでかなり観光はしづらいです。

    私はそういった事情と当日が大雨過ぎたため、結局温泉には入れませんでしたが、手だけ湯につかった感想ではとて気子持ちよかったです。温泉に入る方は帰りの着替え方(体の隠し方)をしっかり想定していってください。温泉にとにかく入りたい!という人以外には向きません。トレッキングルートもそこまで見ごたえはありません。

    【自力でいける時期】
    冬もアクセスできそうだが、冬は着替える場所がないため温泉から出たらそのまま凍えそう。現実的に春から秋まで。

  • ピサン・ザプラさん 写真

    ピサン・ザプラ さん
    男性 / アイスランドのクチコミ : 2件
    旅行時期 : 2024/09(約1年前)
    【行き方】
    レイキャビクから1号線の道路を進みます。Hvolsvöllur(クヴォルスヴォルール)を越えて、南部のVikを目指す途中で坂道に上る前に右折。
    駐車場はReynisfjara viewpointの1つ、Dyrhólaey Lighthouseに1つずつあり、Dyrhólaey Lighthouseへの道は4WDのみと書いていますが道路を見た限りでは軽自動車などでも通れそうな印象でした。
    ただし、Reynisfjara viewpointに車を停めて徒歩20分程度で灯台方面(Dyrhólaey Lighthouse)に行くこともできるためどちらに車を停めても全体の観光に支障はない。

    【道路のコンディション】
    道路はすべて舗装されている。

    【推奨車種】
    軽自動車でも可能。

    【観光の難易度】
    アイスランドらしいブラックサンドビーチを高い丘から鑑賞できる。歩く距離はあまりないので体力に自信がない人でも安心して探索できる。
    レイニスフィヤラ同様風が非常い強いので防寒を着込んでいくことが望ましい。

    【レイキャビクからの到着時間】
    レイキャビクから車でノンストップでおよそ4時間ほど。

    【おすすめ度】
    こちらはブラックサンドビーチに上陸はできないが、どこまでも続く海岸沿いの景色を見ることができ、山と違う迫力ある景色を見ることができます。レイニスフィヤラと違い、駐車場が無料であることもうれしい。6-8月はパフィンが子育てしているので、観察もできるそうです。(残念ながら私は9月末にいったため出会えず)

    また、ブラックサンドビーチ自体はほかの場所にもありますが、高いところから海外線と地面の境界線の写真を撮れるところはなかなかないため、そういった珍しい写真を撮りたい人にもおすすめ。

    【自力でいける時期】
    年中
  • ピサン・ザプラさん 写真

    ピサン・ザプラ さん
    男性 / アイスランドのクチコミ : 2件
    旅行時期 : 2024/09(約1年前)
    【行き方】
    Fjaðrárgljúfur(フャズラオルグリューブル)という発音が非常に難しい渓谷。
    レイキャビクを出発後1号線をひたすら走って南部のVikを目指してください。Vikまで車でおよそ4時間ほど。
    VikからKirkjubæjarklaustur(キルキュバイヤルクロイストゥル)まで車で約50分(70km)だが、到着前にフャズラオルグリューブル行の道に左折する必要あり。
    すこしわかりづらいのでナビなどで運転しながら曲がる場所を確認しておくとよい。駐車場料金は1000クローナ。

    【道路のコンディション】
    道路はすべて舗装されている。

    【推奨車種】
    全車種

    【山登りの難易度】
    片道20 - 30分ほどで登れる。トレッキングルートが整備されており、傾斜も少なく山登りというほどでもない。

    【レイキャビクからの到着時間】
    レイキャビクからノンストップで運転すれば5時間くらいだが、休憩をはさむはずなので6時間と見ておくといい。

    【おすすめ度】
    有名な割には、観光地としてちょっと物足りなかったなと思っています。理由は、

    ①スカフタフェットルやムラグリュフールキャニオンと比べると見どころが少なすぎる(往復1時間以内に見学を終えられる)
    ②1000クローナの駐車料金がかかり、Parka払いが必要(渓谷の写真がスコガフォスのトレッキングルートと若干かぶる。スコガフォスは駐車料金無料)
    ③Vikをより奥にあるためそもそもアクセスしづらい(ツアーもなし)

    などがあげられ、有名な観光地ですが正直無理に来なくてもよかったなというのが印象です。
    見方を変えれば、アイスランド1周にてあまり時間がない方には短期間でアイスランドを代表する渓谷を見れるというメリットはあります。本格的なハイキングが苦手な人でも訪問しやすいです。
    訪れる際にはParkaアプリをダウンロードのうえ、駐車場料金を支払えるようにしてから訪問してください。

    【自力でいける時期】
    年中だが、冬季は道が封鎖されていないか事前に要確認
  • ピサン・ザプラさん 写真

    ピサン・ザプラ さん
    男性 / アイスランドのクチコミ : 2件
    旅行時期 : 2024/09(約1年前)
    【行き方】
    南東アイスランドの旅行にて、ムラグリュフールキャニオン単体のみを行く人は少ないと思いますが、一応ダイレクトで行く方法を記載します。まずは1号線をひたすら走って南部のVikを目指してください。Vikまで車でおよそ4時間ほど。
    南部の町Vikからはおおよそ2時間ほど。スカフタフェットル国立公園を抜けておおよそ30-40分走ると砂利道の分岐点が出てきます。入口に標識等はなく、非常にわかりづらいため車のナビやグーグルマップを駆使して曲がるタイミングを見極めてください。駐車場料金は無料です。2024年現在、ツアーなどはなさそうです。

    【道路のコンディション】
    1号線の道路はすべて舗装されているので問題なし。問題は1号線の分岐点からムラグリュフールキャニオンの駐車場までの2kmくらいの道のり。非常に道がでこぼこしており、短い距離ながらランドマンナロイガルの悪路に引けをとらないくらいの砂利道となります。軽自動車では故障するリスクが非常に高いため、4WDの車を借りてください。

    【推奨車種】
    4WD。2WDだとパンクしたときのリスクが非常に高い。

    【山登りの難易度】
    滝が見える山の中腹あたりまででおおよそ40-60分ほど。一番上まで行く場合は1時間半から2時間ほどみておくとよい。一番上まで上がる場合は途中で急斜も険しくなる。ほとんどの人は中腹の滝をみて引き返していたので、ご自身の体力とご相談のうえ進んでください。9月後半になると多少の積雪もあったため、時期にあわせて防寒着を持参しましょう。

    【レイキャビクからの到着時間】
    おおよそ350km以上離れているためノンストップで走ったらおそらく5時間くらいで到着できるが、休憩込みで走った方がいいので6時間ぐらいを見ておいてください。

    【おすすめ度】
    最近注目され始めた観光地のため、観光地までの道路が未舗装、標識もない、駐車場も整備されていない、、などなどややアクセスしづらいのが難点。
    ただし、南東アイスランドの中でも個人で登れるレベルの山として密かに人気が出てきているようです。駐車場料金も無料なのもうれしいところ(2024年10月現在)。

    南部は氷河ツアーをメインで訪れる方が多いと思いますが、時間が余った方はちょっとした山のぼりに挑戦するものありです。例として、午前10時の氷の洞窟ツアー参加後、午後3時から登り始めても十分に5時‐6時までには戻ってこれます。個人的には、今回の旅でも1,2を争う素晴らしい景色に出会えた場所だと思っています。非常にお勧めです。


    【自力でいける時期】
    6月 - 10月初旬くらいまで

アイスランド 基本情報ガイド

PAGE TOP