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7月のラダック・トレッキング情報【Ganda la Trek(ガンダ・ラ トレック)】 - レーのクチコミ

ウェンディさん 写真

ウェンディさん
女性 / レーのクチコミ : 11件
旅行時期 : 2019/07(約5年前)

ガンダ・ラ 峠

ガンダ・ラ 峠

  • ガンダ・ラ 峠
  • Ganda la Trek 歩きはじめ スキウ付近
  • Ganda la Trek スキウ村→シンゴ村
  • シンゴ村
  • ホームステイのトイレは2階式

2019年の7月初旬にインドのラダック地方をトレッキングしました。
歩いたルートは、Markha Valley Trek(マルカ・バレー・トレック)の一部から構成されるGanda la Trek(ガンダ・ラ トレック)。
健脚の方ならば1泊2日で歩けるルートですが、山間部のラダック生活を満喫したい!!という目的の元、2泊3日で歩きました。

【ルート】は以下になります。  
1日目:スキュー(3366m)→シンゴ(4138m) 歩行時間:6時間
    宿泊:シンゴ村ホームステイ
2日目:シンゴ(4138m)→ガンダラ峠(4950m)→ユルツェ(4148m) 歩行時間:7時間      宿泊:テント
3日目:ユルツェ(4148m)→ジンチェン(3402m) 歩行時間:3時間半
歩くルートは、逆ルートのジンチェンからユルツェに歩くことも可能ですが、2日目のガンダ・ラ峠への登り道が少しだけ急勾配になります。

【難易度】
急登は少なく、1日の歩行距離もそれほど長くはないので、日本で普通にトレッキングをする方なら難なく歩けるコースです。
しかし、最高標高が4950mとそれなりに高いので、登る前には2日間ほど3500m以上のラダックの村で高度順応をした方が良いでしょう。
私たちは、ラダックに到着4日目からトレッキングに入りました。

【宿泊】
宿泊は、シンゴ村とユルツェ村での農家泊(ホームステイ)。
ユルツェ村には1軒しか家が無く、私たちは14時半に到着したにもかかわらず、もう満員で村には宿泊できませんでした。
代案としてはルンバク村まで行くか、ユルツェ村のテントに宿泊するかのどちらかになります。

【食料や水】
食料はランチとおやつを持てば、宿泊先で朝・晩の食事付きです。
持ち歩く水は1日1Lある方が安心です。
宿泊者は農家でフィルター濾過水を貰えます。

【服装】
日中の最高気温は20℃位ですが、朝は寒く、1日は霰(アラレ)が降る凍える朝でした。
ゴアテックス素材の雨用のジャケットと薄手のダウンジャケットは必須です。

【持っていくべきもの】
渡渉用の替えのソックス
赤ちゃん用の携帯お尻ふき(農家泊ですが、衛生面では多少問題ありなので、お腹を下す場合もあります。そんな時に大活躍でした)
ダニ対応のスプレーもあると、就寝時に安心できると思います。

【ガイドなし、セルフトレッキングの可否】
ガイドをつけない個人のセルフトレッキングも可能せすが、途中、道がわからなくなる場所がいくつかあります。(川が道となったり…)
セルフの場合は、GPSは必ず持った方がよいと思います。夜は狼も出るので道に迷うと非常に危険です、

詳細なトレッキング情報は旅行記↓にあります。
https://4travel.jp/travelogue/11517166/

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