ボーデン湖最大のライヒェナウ島はかつてカール大帝が愛した島、今は世界遺産の島である。
- 5.0
- 旅行時期:2007/04(約19年前)
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by jijidarumaさん(男性)
コンスタンツ クチコミ:2件
“ドイツ 南西部・黒い森とボーデン湖・シュヴァーベン地方の旅”
:黒い森・バーデンワイン街道・高-上ライン川とボーデン湖・
シュヴェービッシュ-アルプ地方・オーデンの森:
期間 :2007年4月19日(木)~5月3日(木)15日間
4.26 (木) 快晴 25.5℃爽やか 、 184km
ドイツ最大のBodenseeボーデン湖は英語でLake Constance、仏語はLac de Constanceと称し、つまりコンスタンツ湖であるが、ドイツ文学的には【Schwäbisches Meerシュヴァーベンの海】とも云われている。
面積539万平方キロ、周囲263km、最大水深252m、湖にはアルプス山系などから合計236本の河川が流れ込む。その中で一番大きい川はドイツの父なるライン川だ。
ボーデン湖には2000平方m以上の島が10個あるそうで、その代表的なものが最大のInsel Reichenauライヒェナウ島、二番手にInsel Lindauリンダウ島であり、Insel Mainauマイナウ島は三番手である。1~3の島はすべて訪れた。
SingenジンゲンからB33/34で37km、 Insel Reichenauライヒェナウ島に入る。
英語で言うとRich Land豊かな島と言う意味である。
昔から、ボーデン湖の魚に恵まれた漁業と、気候が温暖なお陰で野菜や果実、ブドウ畑を営む農業が盛んで、今はこれら新鮮な生産物を提供する人気の保養地である。
ボーデン湖最大の島であったが、堤が1838年に築かれて陸続きとなり、今は堤の上を車も行き来する。堤の上のPirminピルミン通りはポプラの高い木々が整然と続く道で、気持ちの良い通りだ。
西ローマ皇帝のカール大帝は、緑豊かな、すがすがしい自然の中にあるこの島を好み、島全体を帝国修道院とし、780年に多くの特権を与えた。
これに依って島の修道院文化は発展し、ヨーロッパの宗教史、文化史に欠かすことの出来ない存在になったと云う。
また、芦の茂る一帯は鳥類にとっての自然保護区になっている。 島内は車で一周しても凡そ10~15kmである。
世界遺産 Kloster Insel Reichenauライヒェナウ島の僧院群(2000年登録)はSt.Georg聖ゲオルグ教会、St.Maria&Markus聖マリア・マルクス教会、St.Peter&Paul聖ペーター・パウル教会の3教会を一括した遺産として評価したものである。
OberzellオーバーツエルにあるSt.Georg聖ゲオルグ教会が最初に道の右手に見え、駐車場は左手にあった。50セント硬貨が無くなり、駐車料金自動支払機が使えない。ここでもまた、親切な小母さんグループに会い、大量に50¢硬貨を替えて貰えた。
聖ゲオルグ教会は888年に建造されて、今も殆ど外観が変わらないままである。内部には10世紀のオットー朝時代の壁画が色も薄くなってはいるが残っている。駐車場側には壁画を説明している小さな資料館もあって、拡大された写真などを見ることができる。
島の中心であるマルクト広場には樹齢700年の菩提樹の大木が緑の葉を広げ、涼しげな木陰を作っている。
その周りに庁舎や郷土博物館、ホテル等もある地区、Mittelzellミッテルツエルには旧修道院教会のSt.Maria&Markus聖マリア・マルクス教会がある。
聖マリア・マルクス教会は広場の右手にある塀に囲まれた中にあった。最古の部分は816年にあたり、後ゴシック、ロマネスク様式が見られる。特に13世紀の天井の骨組みは船底によく似たつくりになっていて、素朴だが強靭さを感じさせる。
お茶:Insel Reichenauのパン屋さんで。
遅くなった昼食は諦めて、必ずこの小さな村内にもあると思い、パン屋さんを探す。郷土博物館の後ろの小道にパン屋さんがあった。リンゴのタルトとオレンジジュースを買い、駐車場の木陰で頂く。タルトがとても美味しく思えた。
(15:00~15:30 Euro4)
島の北の先端になるNiederzellニーダーツエルには、Gnadenseeグナーデン湖(ボーデン湖の一部)に面して、St.Peter&Paul聖ペーター・パウル教会が建っている。駐車場からは遠く、野菜畑の先に二つの塔をもった赤い屋根の教会が見えてくる。
聖ペーター・パウル教会は11~2世紀に建設されたもので、東の後陣には万能の神キリストの大きな壁画(1110年作成)がある。バロック、ロマネスク、ロココ様式と時代の変遷とともに、其々の特徴をみせている。
教会裏手の墓地からの眺めも良く、グナーデン湖に帆走するヨットも見え、対岸の村々の家が遠望できる。 (14:00~16:20)
ライヒェナウ島からKonstanzコンスタンツ(古くはローマ軍の駐屯地であった。1414の宗教会議で有名。ドイツ領の商業と大学の町。)は7kmと近く、此処からは対岸のMeersburgメーアスブルクにフェリー便がある。
花の島Mainauマイナウ島もあって見所も多いが、以前に立ち寄ったので、今回は省略して、Salemザレムに向かう。
Überlingenユーバーリンゲンで、ボーデン湖畔から山間に入り、ザレム谷を走る。L?狭い、上下する道を12kmでザレムとなる。
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- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2026/08/20
いいね!:2票
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