永遠の火が燃えていました
- 4.0
- 旅行時期:2025/08(約4ヶ月前)
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by まめ夫婦さん(男性)
バクー クチコミ:13件
「Icherisheher」駅からメトロに乗り、「Koroghlu」駅で184番のバスに乗って「拝火教寺院」に行きました。入場料は一人9マルカでした。バクー周辺では紀元前から天然ガスが噴き出し、地表で火が燃え続ける現象がありました。古代ゾロアスター教徒にとっての「聖なる場所」だったそうです。その後、ヒンドゥー教徒・シク教徒にとっての聖地となり、インドから来たヒンドゥー教徒やシク教徒の商人・巡礼者が資金を出して17~18世紀に寺院を建てたということです。中央には四角形で屋根付きの「火の祭壇」があり、永遠の火が燃えていました。かつて天然ガスが噴き出していましたが、現在はガス供給により人工的に火が灯されているそうです。中庭にはぐるりと囲むように回廊が配置され、巡礼者が火を崇拝する前に祈りを捧げたり、沐浴や瞑想を行う場所だったそうで、今はその様子や暮らしぶりがわかるような展示がたくさんありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2025/09/30
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