クメール王朝初期に建造されたヒンドゥー教寺院遺跡
- 5.0
- 旅行時期:2025/03(約9ヶ月前)
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by AandMさん(男性)
シェムリアップ クチコミ:33件
プリア コーはシェムリアップの東方数kmにあるロリュオス遺跡群の一つで、アンコール王朝のインドラヴァルマン1世(治世:877-889)が879年に建造したシヴァ神を祀ったヒンドゥー教の寺院です。「プリア・コー」とは「聖なる牛」の意味で、寺院内に聖牛(ナンティン)が配置されていました。
石畳参道を進むと数基の搭状の祠堂があります。王の先祖の霊を祀ったもので、男性祖先を祀った祠堂の壁にはドヴァーラパーラ(門衛神)が彫られ、女性祖先を祀った祠堂にはタヴァター(女神)像が彫られていました。一部で補修作業が行われていましたが、祠堂はレンガ積の美しい建造物です。30分程度で一通り見学できます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 街から離れているので、バスなどの利用が必要です
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見る価値があります
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 人は少な目です
- 展示内容:
- 5.0
- 小規模だが、中世建造の立派な遺跡です
クチコミ投稿日:2025/07/13
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