恐ろしい伝説が伝えられている三層構造のピラミッド型寺院遺跡
- 5.0
- 旅行時期:2025/03(約10ヶ月前)
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by AandMさん(男性)
シェムリアップ クチコミ:33件
ピミアナカス寺院(Phimeanakasu Temple)は、10世紀後半に建造された須弥山を模して建造された3層構造のピラミッド型寺院で、「天上の宮殿」とも呼ばれます。歴代の王が儀式を行ったと伝えられます。
茶褐色系の砂岩を積み上げて造られた建造物で、黒灰色系の石を積み上げた他の寺院とは外観の印象が異なります。特別な儀式が行われた場所であることが想像されました。
伝説によれば、この寺院には美しい女性の姿をした蛇神(ナーギー)が現れ、王は毎晩この女性と過ごす必要があり、この儀式が一晩でも欠けると、王に恐ろしい不幸がもたらされると言われていました。またナーギーが姿を現さなければ、王の余命は残り僅かである、と見なされていたそうです。艶やかながらも恐ろしい伝説です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- アンコールトムの遺跡内にあるので、アクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 一見の価値があります
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 混んではいません
- 展示内容:
- 5.0
- 赤みを帯びた砂岩で造られている見事な遺跡
クチコミ投稿日:2025/07/12
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