香港の西九龍再開発の中心となる、広大な現代アートの美術館。多彩なコレクションが楽しい。
- 4.0
- 旅行時期:2024/11(約1年前)
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by りんごうさぎさん(女性)
香港 クチコミ:5件
個人旅行で、事前にKLOOKでチケットを確保しました。常設展のほか、特別展二つを鑑賞。特別割引があり、4769円の20%オフで買えました。メールにQRコードが添付され、そのままチケットとして利用できました。
富裕層の多い香港はシンガポールと並んでアジアの現代アートの中心だそうです。
これは最近鳴り物入りで作られた現代アートのアジアにおける総本山という立ち位置だそうで、コレクションは絵画、工芸(陶芸、建築、ポスターなどのデザイン、家具などなど)様々です。
2階がメインの展示室で、回りやすい動線なので、途中休憩しながらのんびり鑑賞できます。訪問した金曜日は22時まで開館の日なのでゆっくり鑑賞できました。
展示は入れ替わると思いますが、日本の建築(黒川紀章、磯崎新、藤森照信など)の展示や、デザインで活躍した倉俣史郎のすし屋(閉店したのをそのまま移築)、ミスブランチなどのたくさんの作品があり、少し驚きました。
現代アートというと、どうしても反体制や反政府などの政治的なメッセージが絡みがちなので、香港での美術館はどうかな?と思いましたが、おしゃれで楽しい場所でした。
アクセスはまだまだ工事中のエリアなのでMRTは少し不便。バスやタクシー利用がよさそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/11/23
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