いながら旅の舞台、ティントレットの美術館として有名
- 5.0
- 旅行時期:2024/05(約2年前)
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by T.バイソンさん(男性)
ベネチア クチコミ:37件
今回の旅の目的(リアル聖地巡礼)の対象の一つ。ダニエル・シルヴァの小説『イングリッシュ・アサシン』やデヴィッド・ヒューソンの小説『ヴェネツィアの悪魔』に登場する舞台で、ヴェネツィア派の巨匠ティントレットの作品で溢れる「ティントレットの美術館」としても有名です。特に、『イングリッシュ・アサシン』で女流ヴァイオリニストのアンナ・ロルフの復帰コンサートの会場となった、2階の大広間「Sala Capitolare」は必見です。天井も壁もティントレットの絵で満たされ、二つの小説の情景が目の前に広がりました。唯一残念だったのが、接客の間「Sala dell’Albergo」が壁画「磔刑」の修復工事のため、大きな足場が組まれ、「磔刑」が見られず、素晴らしい天井も少し隠れてしまっていた点です。とはいえ、いながら旅第2シーズンの舞台を実地に訪れることができ、展示も満喫しました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/09/21
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