日本では体験できない迫力
- 5.0
- 旅行時期:2024/08(約1年前)
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by おけいはんさん(男性)
バンコク クチコミ:44件
バンコクから南西に約70キロ離れたサムットソンクラーム県にある地元民向けの市場。タイ国鉄・メークロン駅の手前の線路沿い両脇で開かれている市場で、地元では「タラート・ロム・フープ(傘畳み市場)」という呼び名で知られています。1日4往復の列車(日本製)が通るたびにテントやパラソル、商品をすばやく片付け、列車が通り過ぎると再び、もとに戻して商売を再開する光景と、テントと車両の間は50センチとも言われ、スレスレの中を徐行して列車が走る様子は、日本では体験することのできない迫力があり、楽しい。
市場で売られている商品は、お土産やグッズも売られているものの、もともとは地元向けのローカル市場であり、タイの大衆魚であるプラートゥー(首が折れた魚)や肉、果物、野菜、カレーペースト、日用品などがメイン。タイの田舎での生活感が味わえます。
メークロン線は、タイ国鉄の路線ではあるものの、メイン路線とは接続していない路線であるので、バンコクから鉄道でメイクロンまで行く場合、途中、渡し船を使った乗換が生じ、2時間半以上かかるので、ミニバス(ロットゥー)を使うか、ツアー利用が便利。私は、日本人向けのツアーを利用しましたが、水上マーケットなどもついて6000~12000円くらい、ホテルへのお迎えもしてくれたり、写真を撮ってくれたりするので、とても楽でした。
なかなか日本では体験できない観光地なので、タイに行ったら、是非訪れたい観光地です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
クチコミ投稿日:2024/08/21
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