ホン・シェン・コン

カフェ

チャオプラヤーを見ながら、ゆっくりと...水出しコーヒーなんぞでも～（ホンシェンコンカフェ／タラートノイ／ヤワラー中華街／バンコク）

4.5
旅行時期：2023/04（約3年前）

バンコククチコミ：195件

バンコクの中華街（ヤワラー）をチャオプラヤー川の方に歩いて行くと、「タラート・ノイ」という芸術の区画（壁絵とか、おしゃれなカフェとかある…）があったり…

なんかここ私が昔いた南米大陸、ウルグアイにある古都「コロニア・デル・サクラメント」に似ている（特に古く腐った車が置いてあるところなんかも...あ、でも、そもそもウルグアイなんて知っている方少ないか...）。

以下、wikiより
「…ここタラートノーイの始まりは、1782年以来のタイ国の現王朝「チャクリー王朝」が成立した初期より、アユタヤからバンコクに移り住んだ閩南民系の華僑が形成した小さな市場…成り立ちの当時はチャオプラヤー川沿いに位置していたことから中国系移民の貿易拠点としても発展していました…多くの建物は、外観はそのままに内装だけリノベーションされ…そして現在、路地には様々なアートが描かれ、タラートノーイは現代の観光スポットに変貌している…」

そんなに大きくない区画の中に、おしゃれなカフェがいくつもある。

無目的にウロウロ歩いていたら、アジア系の観光客が列をなしている、凄く大きく、立派なこのカフェを見つけた。

手前のカウンターで注文して、その場でコーヒーを受け取り、まず大きなホール（小さな舞台があったのでバンドか何かが入る時間帯があるのかも）、その次に冷房がガンガン掛かった部屋、そしてそこを通り抜けると、な…なんと、チャオプラヤー川に行き着く。

チャオプラヤー川のほとりに、屋外のテーブルがあり、朝早い時間だと、爽やかなそよ風が吹いていたりして気持ちが良い…

兎も角、広く大きなカフェ…2021年オープンしたカフェ・ギャラリー。

広大な敷地に古い建物、そして店内ところ狭しと展示されているアンティークのハウスの雰囲気…

素敵過ぎなので、一度は足を延ばすべし！