レパルスベイ(浅水湾)の海岸を散歩し、天后廟(海の守護神)のある突端まで歩いてみた。
- 4.0
- 旅行時期:2007/11(約17年前)
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by jijidarumaさん(男性)
香港 クチコミ:12件
私共は12年ぶりに香港5日間の旅(‘07.11/28~12/2)で懐かしい香港を訪れた。近畿日本ツーリストのHolidayツアーを利用し、マイセレクション香港5日間:キャセイー航空の往・午前、復・午後便、ホテルは昔住んだ場所近くの北角海逸酒店(ホテル)ハーバー プラザ ノース ポイントHarbour Plaza Norh Pointを利用したもので、現地は勿論、終日自由行動の旅です。
2007年11/29(木):
映画“慕情”で有名なレパルスベイの“The Verandah Restaurantザ・ヴェランダ・レストラン”でのランチを終えて、レストランの目の前にあるレパルスベイ(浅水湾)の海岸を散歩し、天后廟(海の守護神)のある突端まで歩いてみる。
以前よりは長い桟橋が突き出ており、そこから見る湾の半月形の砂浜は美しく、風水から作られた高層ビルの風穴はとっぴなほどの風景に見えた。
海水浴場の東端には1970年代中期に鎮海楼公園が建設され、中国の古典的色彩の強い大きな*天后娘娘(媽祖)と観音像が建立された。
*媽祖は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神。尊号としては、則天武后と同じ天后が付せられ、もっとも地位の高い神ともされる。その他には天妃、天上聖母、娘媽がある。台湾・福建省・潮州で特に強い信仰を集め、親しみをこめて媽祖婆・阿媽などと呼ぶ場合もある(Wiki)。
レパルスベイ(292mの長さを誇る浅水湾泳灘レパルスベイビーチ/Repulse Bay Beachのことだが)は、絹のように柔らかい白砂で知られている。
海水は澄んでいて、穏やかで、海水浴場に適している。実際、レパルスベイの美しいビーチは19世紀以来、香港島の主要な海水浴場となっていた。
レパルスベイ(淺水灣)は香港の南区(香港島南部)にある海湾の一つで、ハリウッド映画「慕情」の舞台となった。海水浴場として有名であり、多くの観光客が訪れる。深水湾の東南、南湾の北に位置し、海水浴場の他に多くの高級住宅が建てられている。
1918年、香港大酒店有限公司(英語名はHongkong and Shanghai Hotels・・・香港で一番と称されるホテル ペニンシュラの親会社)はレパルスベイに別荘式のホテルを開業し、その後、海浜リゾートとして発展した。
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- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/03/19
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