アールヌーボー建物でぐるりと囲まれたステキな広場♪
- 5.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by しるくんさん(非公開)
クラクフ クチコミ:7件
西側に、現在は展覧会に使われている、クラクフ美術家協会の建物があります。こちらは1901年、クラクフ初のアールヌーボー様式で建てられたものだとか。建物をぐるりと華やかな人物レリーフが飾っています。その手前にある噴水は、訪れた10月は水が出ていませんでしたが、夏場には涼やかに吹きあげているようです。
南側の角はポーランドで2番目に古いNarodowy Stary Teatr im. Heleny Modrzejewskiejという劇場。こちらは1906年にアールヌーボー様式に改修されています。現在は2色塗り分けられています。屋根の雪止めのような鉄細工がとってもステキです♪
お隣りも劇場と同じ配色で一続きに見えますが、こちらは1909年に建てられた集合住宅で、同じような色に塗られたのは最近のことのようです。
東側の角は1909年に、農業系の組織の建物として建てられたとのことで、壁には農作業をするヒトビトの像。1階のレストランにあわせてなのか、入り口の扉はザコパネ様式っぽくなっています。
以前は駐車場となっていたらしいこの広場は、ベンチもあるのでちょっと一休みにもおススメです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 織物会館がある中央広場から1ブロック北西です
- 景観:
- 5.0
- 夏は噴水もあるようで、のんびりするのもおススメ
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 繁華街に近い割には空いていました
クチコミ投稿日:2023/01/12
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