2010年から2011年にかけ、クライストチャーチ周辺で発生した地震に関する博物館
- 3.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
クライストチャーチ クチコミ:31件
ニュージーランドは日本と同じく環太平洋火山帯の一部で地震の多い国。
中でも、東日本大震災の直前の2011年2月に発生したカンタベリー地震では、クライストチャーチ大聖堂の尖塔が崩落したり、日本人留学生も多数亡くなったことで記憶に新しい方も多いのでは。
クエイク・シティでは、その時の地震も含め、2010年から2011年にかけてクライストチャーチ周辺で発生した地震についての博物館。
地震のメカニズムや被害の状況解説、地震発生当時の動画や地震体験者へのインタビュー動画などを展示しています。
チケットは20ドル。
場所は、カセドラル・スクエアからだと徒歩10分程度で、そばにエイボン川とビクトリア・スクエアがあるのがいい目印。
展示品の中には、崩壊したクライストチャーチ大聖堂の画像パネル+尖塔の先にあった十字架もあって被害の大きさが生々しく感じ取れました。
二階建ての長屋風民家が一瞬にして崩れ落ちる動画にも驚愕。
ただ、クエイク・シティ自体の規模があまり大きくはなく、日本各地で見て来た東日本大震災関連記念館と比べると、内容がずいぶんあっさりしているような気がしました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- カセドラル・スクエアからだと徒歩10分程度
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 展示内容が思っていたよりあっさりしていて、チケット20ドルはちょっとお高いような…。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私が行った時には、多からず少なからずの見学者が来ていました。
- 展示内容:
- 4.0
- 崩壊したクライストチャーチ大聖堂の尖塔にあった十字架は必見
クチコミ投稿日:2022/12/14
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