クエイクシティ Quake City

博物館・美術館・ギャラリー

地震の多いカンタベリー地域における、地震被害や対策の歴史を展示

4.0
旅行時期：2024/04（約2年前）

by ぱくにくさん（男性）

クライストチャーチクチコミ：24件

２０１１年２月、東日本大震災の直前に発生したクライストチャーチの地震は、日本人にも多くの犠牲を出し記憶にある方も多いと思います。

クエイク・シティは、日本同様に地震の多いニュージーランド・カンタベリー地域の地震の展示館として作られたもの。

入場料は２０ドルとややお高め。
ただし、展示は充実しています。

過去の大きな地震の歴史では、１０年に１度程度は大きな規模の地震が起きるこの地域の特性を知ることができます。
２０１１年２月の、クライストチャーチが大きな被害を受けた地震における当時のリアルな動画や地震後の復旧の様子には多くの人が目を留めていました。

まだ被害の爪痕が残るクライストチャーチにおいては、必見の施設。
街中から歩いて行かれます。