クエンティンズユーラシアンレストラン Quentin's Eurasian Restaurant

その他の料理

ユーラシアン料理のユニークな味が忘れられずに数度目の再訪

4.5
旅行時期：2022/07（約3年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

シンガポールクチコミ：452件

カトン地区のうち、プラナカン建築のテラス・ハウスやショップ・ハウスが多いジョー・チアット・ロードやクン・セン・ロード。
その交差点から徒歩5分ほどの場所に、ユーラシアン・コミュニティ・ハウス1階に入ったクエンティンズ・ユーラシアン・レストランがあります。
同じ建物2階には、ユーラシアンの歴史を紹介したユーラシアン・ヘリテージ・センターも入っているので併せて行ってみるのがお勧め。

このお店で出している食事は、西洋と東洋の食材と味付けが融合したユニークなユーラシアン料理。
見た目はインド料理や東南アジア料理、中華料理系とあまり変わらないんですが、スパイスやハーブの使い方が独特で、西洋の味わいも感じさせる味付けが特徴になっています。
どんな料理があるのかは、クエンティンズ・ユーラシアン・レストランの次のサイトでどうぞ。
https://www.quentins.com.sg/collections/take-away-delivery
●注：これはテイクアウト用メニューのページですが、画像が付いていて料理のイメージが湧きやすいです。

これまでの経験から、夜はバンドのほかグループ客も大勢入って賑やかでも一品料理は数人で取り分ける分量になるものが多いと分かったので、今回は一皿物が多くなるお昼の時間帯に久々に行ってみました。
昼だとしっとりと落ち着いた雰囲気。
お店脇の公園風駐車場の緑がきれいなテラス席に陣取るといいですよ。

どんな料理かわからないものがあれば、スタッフに聞くと親切に説明してくれます。
私は、前回（と言っても2年くらい前に）お試してお気に入りになったサンバル・フライド・ライスを再オーダー。
サンバルと言うのは、マレー料理やインドネシア料理で使われる辛味調味料で、このお店のサンバル・フライド・ライスは爽やかな辛さ。
同行者は、ビーフレンダン（ココナッツとスパイスで煮込んだビーフ）、それにターメリックで炒めたキャベツをシェア用に取ってみました。
これは全品大当たりで、次の訪問も楽しみになりました。