カトン・ラクサの米麺が短いのには訳がある
- 4.0
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
ラクサは、日本のラーメン同様、土地土地によって具や味付けが大きく変わる東南アジアの麺料理。
そのうち、シンガポールのカトン地区発祥のカトンラクサは、エビでだしを取ったココナッツミルク・ベースの香辛料が効いたスープ+米麺、具にはエビやさつま揚げ風練り物、モヤシなどが乗ってきます。
他地域のラクサにも興味がある方は、次のウィキペディアのページで見てみるといいですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B5
カトン・ラクサの特徴の一つは、麺が短くてレンゲで食べるようになっている点。
お箸は出てきません。
これは、麺をすすり上げた時に濃いスープが飛んで胸元を汚さないようにと考案されたのだそう。
エビだしのコクのある辛いスープは個人的には好きですが、人によって好き嫌いが分かれそう。
よって、最初は小さいサイズのお椀でお試ししてみるといいですよ。
328カトンラクサはいくつか支店があり、このイーストコーストロード51店はセイロン・ロードとの角にあってスリ・センパガ・ヴィナヤガーというヒンズー教寺院がすぐ近く。
お昼の時間帯には混み合うので、ちょっと時間をずらして行きましょう。
他の支店や、ラクサ以外のメニューが知りたい方は、328カトンラクサのサイトでどうぞ。
https://www.328katonglaksa.sg/
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- イーストコーストロードとセイロン・ロードとの角にあり、スリ・センパガ・ヴィナヤガーというヒンズー教寺院がすぐ近く。
- サービス:
- 3.0
- 自分でカウンターに行って注文し、出来上がりは自分でテーブルに運びます。
- 雰囲気:
- 3.0
- 気軽な町角食堂です。
- 料理・味:
- 4.0
- エビだしのコクのある辛いスープは、人によって好き嫌いがあるかも。
クチコミ投稿日:2022/08/30
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