1. ホーム
  2. 海外旅行
  3. ヨーロッパ
  4. ドイツ
  5. ベルリン州
  6. ベルリン
  7. ベルリン 観光
  8. ペルガモン博物館
  9. クチコミ詳細
ベルリン×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
ツアー
旅行記
Q&A
ペルガモン博物館 施設情報・クチコミに戻る

ベルリンの文化遺産で最も見る価値のあるのはペルガモン博物館だと思う。

  • 5.0
  • 旅行時期:2011/05(約15年前)
jijidarumaさん

by jijidarumaさん(男性)

ベルリン クチコミ:11件

「かつての東ドイツ:ルター諸都市・Berlin・Dresdenなどを巡る旅」
期間 : 2011年05月13日(金)~05月27日(金)15日間

5月17日(火);午前中小雨、のち曇り、夕方に晴間、18℃、104km
10:30には昨日停めた博物館島近くのDorotheenstrasseパークハウス(Euro7)に到着した。今日の市内観光の目玉は博物館島である。

<Berlinベルリン観光②>  
10:30~15:30
世界遺産;Museumsinselムゼウムスインゼル(1999年)
首都ベルリンの観光スポット。南北に流れるシュプレー川の中州にある。ブランデンブルク門から東に伸びるウンター・デン・リンデン街を境とする北半分の地区を指す。
Altes Museum旧博物館、Neues Museum新博物館、Alte National Gallerie旧ナショナルギャラリー、Bode Museumボーデ博物館、Pergamon Museumペルガモン博物館の5つの博物館・美術館が集まっている事から「博物館島」と呼ばれる。

博物館島の博物館巡りは次の3つ新博物館、ボーデ博物館、ペルガモン博物館にしぼった。というよりも時間的、体力的にもそれが限界でもあった。

【Pergamon Museumペルガモン博物館】
入場料コンビカードEuro32、10:50~12:30

人気の高い、この博物館は観光客が長々と並び、混雑していた。入場券を買うのも、リュックザックをコインロッカーに預けるのも一苦労だった。中でもコインロッカーの開閉が不調で、一度女性係員に来てもらった。“力任せよ!”と笑いながら開けてくれた。
(実際は入場券購入や手荷物の預けに凡そ30分ぐらい掛った。以前は無かったオーデオの日本語の説明があり、助かる)

西アジア博物館が1899年に創設され、その後1930年に3翼の建物として構築されたペルガモン博物館が開館した。
そのコレクションの主なものはバビロニアやアッシリア、ウルク、シリアの世界的に有名な発掘品である。当時ドイツ帝国の威信を背景に発掘され、かつて収奪された?!国からは返還要求もあると聞く。

最も人気があるのは紀元前6~1世紀の頃のもので、小アジアの古代都市ペルガモンの「ペルガモンのゼウスの大祭壇」、ローマ時代のミレトスの市場門、オルフェウスのモザイク(モザイクは昨秋見たPerl-Nennig/Moselペアル・ネニッヒのローマのモザイクの方が、はるかに保存がよく鮮明であった)、古代バビロニアのイシュタール門、バビロニアの行列通りなど。博物館の中央から左の部分が中心になる。

ゼウスの祭壇(イオニア式列柱に囲まれた一辺35m)には人々が腰かけて説明を聞き、その後に祭壇の装飾帯に掘られたヘレニズム彫刻を順次見ていく。ギリシャ神話の神々の戦いを描いたものだが、欠けた部分も多く、日本語の説明があっても理解には苦しむ所だ。

青い釉薬がかかった煉瓦で組成されたかつての市門・イシュタール門は巨大で、見事なものだ。今回の旅はこれを見に来たようなものだ。
牛や架空の動物が壁面に浮き彫りになっている。
この門に通じる行列通りもまた素晴しく良い。ここの壁面には王国のシンボルであったライオン像が威嚇するように飾られているのだ。

おまけのような展示は2階のMuseum fuer Islamische Kunstイスラム芸術博物館にあり、8~19世紀のイスラム地域文化の粋が見られた。
ヨルダンのカリフ太守の宮殿の入口の城壁はオスマントルコのサルタンからドイツ皇帝への大きな贈物でした。
13世紀のイラン・Kaschanの祈祷の図は2.8mの高さ、1.8mの幅できれいな色彩のものがいくつもある。

周囲をガラスで完全に保護され、ガラス越しに見た、17世紀初めのシリア・Aleppoアレッポの町にあったキリスト教徒の住居、見事な木壁にオリエント風の模様(例えば、夕食の宴のシーン)で彩られていた。3.5mの長さ、2.5mの高さの木壁に14の戸があり、出入口、戸棚、一部は窓になっていたと云う。

最後の展示はシリア・メソポタミアの発掘品でした。石柱の礎石になっていた二つの小さなスフィンクス、ライオン狩りの浮き彫りなど、これもまた見る価値のあるものばかりで、凡そ2時間のペルガモン博物館見物は十分に見たという満足感があった。
・・・

それにしてもよくもまあ、こんな大きな建造物をいくら陸続きだとはいえ持って帰ってきたもの・・・。ドイツ帝国の威信をかけてといったものなのだろう。この頃のイギリス、フランス、ロシアも同じように帝国の名にかけて、集めまくったはずだ。
ある意味で、それがあったから、今もさまざまな国の人がこれを見る事が出来るわけです。ギリシャ・アテネの神殿アクロポリス等の惨状を思うと、むしろそれで良かったように思えますが、如何でしょうか?!

追記;
1942年、ベルリン空襲が始まると、ヒトラー総統は重要な、価値の高い芸術品などを疎開させます。ペルガモン神殿の如く梱包し、動かす事も出来ないので、全部土で覆ったそうです。大掛かりな話ですが、それで、この神殿がいま見る事が出来ます。

有名な話はメルカーズというドイツ中央部テューリンゲンの岩塩坑に、金塊や絵画などの芸術品を隠したことでしょう。そこの地下507メートルの洞窟内にあったそうです。
米軍が最初に発見し、Wiesbadenヴィースバーデンに持って行ったと伝えられています。
www.smb.spk-berlin.de

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
5.0
コストパフォーマンス:
4.5
人混みの少なさ:
2.5
展示内容:
5.0

クチコミ投稿日:2021/10/20

いいね!:10

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

ドイツで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

海外Wi-Fiレンタル

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ドイツ最安 294円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

PAGE TOP