長い歴史を持つ住居と工房が合体した博物館「プランタン・モレトゥス博物館」
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by デコさん(非公開)
アントワープ クチコミ:11件
プランタン・モレトゥス博物館は活版印刷・出版業の博物館。1555年建造されたアントワープを主たる拠点として大規模に印刷・出版事業を手がけていたクリストフ・プランタンの工房「オフィキナ・プランティニアナ」 (Officina Plantiniana) を起源とするそうです。現存するものとしては世界最古の印刷機2台や同じ時期の印刷用活字一式など、プランタンが活動していた16世紀当時の印刷技術を伝える品物のほか、印刷事業に関わる設備の数々が保有されています。博物館は長い歴史を持つ住居部分とと工房部分が合体した博物館で、それ自体が近世・近代の生活と労働の関係性を伝える貴重なもの。庭園もよく手入れされていてほっこりできる空間が広がっていました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- アントワープ・シティ・カードで入館可能
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/08/16
いいね!:2票
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