1. ホーム
  2. 海外旅行
  3. ヨーロッパ
  4. ドイツ
  5. バイエルン州
  6. アウクスブルク
  7. アウクスブルク 観光
  8. フッゲライ
  9. クチコミ詳細
アウクスブルク×
旅行ガイド
観光
グルメ
交通
ホテル
旅行記
Q&A
フッゲライ 施設情報・クチコミに戻る

アウクスブルクでは、市庁舎の次に興味深いのはフッゲライ(世界で最も古い福祉施設)であろう。

  • 5.0
  • 旅行時期:2012/05(約9年前)
jijidarumaさん

by jijidarumaさん(男性)

アウクスブルク クチコミ:3件

Romantische Strasseロマンチック街道、Schwaebische Alb Strasseシュヴェービッシュ・アルプ街道、Burgenstrasse古城街道の旅

期間 :2012年05月15日(火)~05月29日(火)15日間の旅 

5月21日(月); 曇りのち晴、26℃、215km (ここまで850km;計画では824km)

<Augsburgアウクスブルク観光>
15:20~17:40
Augsburgアウクスブルク は2000年以上前にローマ皇帝アウグストゥスにより建設された都市であり、モーゼルのTrierトリアー 、アルゴイのKemptenケンプテンと共に、ドイツでも最も古い3つの町に数えられる。現在のオーバーハウゼン地区にローマの軍団基地が設けられた紀元前15年が町の始まりとされている。
Lechレヒ川とWertachヴェルタッハ川に面したアウクスブルクは4世紀から5世紀頃にはすでに司教座が設けられていた。15、6世紀にFuggerフッガー家とヴェルザー家が営んだ交易、銀行業務が富を生み、町は大きく発展した。この事から「フッガーシュタット」(フッガー都市)とも称された。

Maximilianstrasseマクシミリアン通りにあるFuggerhausフッガー家の邸宅(1512~15年に建設。戦争で罹災したが、再建された)よりも、フッガー家の素晴らしさを教えてくれるFuggereiフッゲライが興味深い。

<Fuggereiフッゲライ>(日本語のパンフレットにはフッガーライとあった)
16:25~17:20 入場券Euro8。

フッガー長屋とでもいうべきか、世界で最も古い2階建ての福祉施設が並ぶ地域。1519年、財閥フッガー兄弟により貧しいアウクスブルク市民の救済の為につくられたもので、当初250の家があった。家賃は昔のままで、Euro0.88という信じがたい家賃だそうである。但し、寄進者とフッガー一族の為に、一日3通りの祈りを捧げる事も家賃の一部とみなされていると云う。
現在は67軒に区分された長屋には140のアパートがあり、150人が入居しているとパンフレットにある。

市役所から歩くと、10分かかる。Jakoberstrasseヤコブ通りから、フッガー家長老会の館の門をくぐり、中に入ると、チケット売り場がある。売り場にはさすがに日本人観光客も多いようで、日本語のパンフレットがある。唯今日は市内でも、ここでも日本人を見ていない。フッゲライの中央をヘレン横丁がまっすぐ伸びている。
なにかこの中に入ると、急に辺りと隔絶したように静かな佇まいになる。まだ実際に使用されて、住民もいるはずだが、静かなもので、観光客の歩く姿しか見る事が無い。

かつて、この敷地を囲むように城壁があり、8つの通り、7つの門、教会、学校、病院まである小さな町を形成していたと云う。その教会横から、ヤコブ・フッガーの胸像(2007年)が立つ中庭に出た。その近くにかつての防空壕を利用して、新しい施設が2008年にできた。

防空壕を下りて行くと下は広い資料室になっていて、“第二次大戦のフッゲライ破壊と再建”と題した展示が常設されている。展示された写真や映画・音声で、第二次大戦中に英国空軍の爆撃でフッゲライが壊滅したこと、死者も出た事も知った。大戦後のフッゲライや、アウクスブルクの再建の道などが分かるようになっている。

中庭から出ると、Ochsengasse雄牛横丁がある。この通りの52番地の2階にドロテア・ブラウンという病棟で働く看護婦が住んでいました。彼女はアウクスブルク最初の魔女狩りの犠牲者になったそうです。11歳の娘に魔女として訴えられたそうで、痛ましい事です。
1625年9月25日に有罪となり、即日処刑されて、遺体は焼かれたと云う。

雄牛横丁から噴水を挟んだ反対側はMittlere Gasseミッテレレ横丁と言うが、その13・14番地にフッゲライ博物館がある。
昔のままの住居を残していて、暖炉のある居間・台所・寝室などを見学する事が出来た。それは予想以上に広く、立派であった。
博物館の入口は14番だが、ここに神童モーツアルトの曽祖父一家が1681年から1694年に死去するまで住んでいたそうだ。

・・・・・・・・・

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
3.5
コストパフォーマンス:
4.5
人混みの少なさ:
4.5
展示内容:
5.0

クチコミ投稿日:2021/06/04

いいね!:8

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP