博物館と資料館を合わせたような…ブハラ関連の様々な展示品が見学ができる:アルク城
- 4.0
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
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by RiEさん(女性)
ブハラ クチコミ:20件
少なくとも紀元前4世紀頃から存在していたと言われるアルク城ですが、現在残る城は18世紀に再建されたもので、立派な城壁に度肝を抜かれます。
城内部は博物館と資料館を合わせたような展示がされており、じっくり見学すると結構時間が掛かりました。
モスク跡内にはリアルなミフラーブが再現されていて、コーランやミンバルなど、モスクに関連した展示を間近で見学できます。
坂を途中の通路先にある建物は分かりにくい為訪れる人は少ないものの、ウズベキスタンに生息する鳥類・動物(熊・狐などの哺乳類)を集めて剥製にリアルなポーズを取らせたり、ヒヴァ周辺で盛んな綿花栽培に関する展示が行われていました。
同じエリアの別建物には、ブハラの人々の生活に関連する展示が集められていて、ウズベキスタンの伝統的な衣装や、ウズベキスタン人の昔ながらの生活を再現した居室が展示してあります。
ハーンの謁見の間を過ぎた突き当りの2階建ての建物では、ハーンが実際に使用していた調度品・日用品・衣装などを見ることが出来ました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- ラビハウズから歩くと結構離れているので、この辺りの観光地をまとめて周るのがお勧め
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/02/17
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