ローテンブルグ:市庁舎は町の中心、何処に行くにもここを起点して、行動するのがベストだ。
- 4.0
- 旅行時期:2018/05(約6年前)
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by jijidarumaさん(男性)
ローテンブルク クチコミ:20件
2018年5月21日(月): 晴れ、 24℃、 67km
このフランケン地方に残る“中世の宝石”と称されるローテンブルグは人口12千人と小さな町である。旧市街の周辺をぐるりと高い城壁が囲み、3つの門、北と南に2つの稜堡を持った見事な城塞都市である。
ローテンブルグの景観をドイツ人は“縁なし帽子のとんがり“と呼ぶと云うが、なんとなくわかる気がする。
ローテンブルグには二つの中心がある。一つはマルクト広場を中心とする市庁舎、有名な“見事な一気飲み”が行われる市参事会館などである。
もう一つは美しい庭園・教会がある場所、Burggarten城塞公園である。この町の基礎となったホーエンシュタウフェン王家の帝国城塞があった所だ。
ここからの景観は素晴らしいのだ。
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<Rathaus市庁舎(13世紀):Marktplatz 1>
市庁舎は2つの部分から成り立っている。
一つは1250~1400年建てられた市庁舎の塔(220段の階段を上ると展望が開ける)とゴシック市庁舎であり、
もう一つはマルクト広場側に1572~1578年に建てられた豪壮なルネサンス様式の建物である。アーケードは1681年に加えられたものだ。
市庁舎のあるマルクト広場は町の中心、何処に行くにもここを起点して、行動するのがベストだ。
広場でローテンブルクの市民舞踊団が“羊飼いの踊り”を踊るから、参観するのも楽しい。
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- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2021/01/17
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