ローテンブルク:ゲルラッハ鍛冶屋はメルヘンに満ちた、この街の宝石と云われている。
- 4.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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by jijidarumaさん(男性)
ローテンブルク クチコミ:21件
2018年5月21日(月): 晴れ、 24℃、 67km
ドイツのフランケン地方には“中世の宝石”と称されるローテンブルグの町がある。
その旧市街にGerlachschmiedeゲルラッハシュミーデ(ゲルラッハ鍛冶屋)というメルヘンに満ちた、この街の宝石と云われている建物がある。
(Die Gerlachschmiede:Ein Kleinod in der Maerchenstadt)
<ゲルラッハ鍛冶屋は今では切妻屋根が可愛いレストランに変身した>
ローテンブルグの街をぐるりと取り囲む全長4.2kmの市城壁傍に見えるゲルラッハ鍛冶屋は1967年まで現役でした。
この木組建築の美しい切妻の家は、今ではレストラン!昔と様変わりの綺麗な建物になっていた。Roedertorレーダー門(14世紀の税関と門番小屋)の傍だから、市城壁共々一緒に見て回れる。
ローテンブルグの町は第二次大戦の被災で旧市街の40%を失ったが、昔のままに再建されている。その大戦中の1945年、ゲルラッハ鍛冶屋も英軍の攻撃機から投下された爆弾が命中し、瓦解した。
街の再建同様に1951年までにゲルラッハ鍛冶屋は全ての部分に至るまで細心の注意が払われて、かつての姿によみがえった。
2階には2つの窓枠の間には王冠に蛇の古い紋章(鍛冶屋のギルド(職業別組合)の印(Hammerハンマー、Amboss.カナトコ)が見られ、窓箱には花々が植えられて、木組みの家らしい美しさだ。
(もっとも1975年8月、2009年の4月の写真では花々の装いはない)
2009年4月:
4月28日(火) 今日は久しぶりに曇り、夕方小雨。 10~15℃。 121km
町の東になるHandwerkerhaus職人の家(1270年、11の部屋で展示)、Roederbogenアーチ形の門・Markusturmマルクス塔(1200年頃)、Gerlachschmiedeゲルラッハ鍛冶屋(この木組建築の美しい切妻の家は、今ではレストラン!昔と様変わりの綺麗な建物になった)、Roedertorレーダー門(14世紀の税関と門番小屋)、そして東の市門のGalgentorガルゲン塔に戻って来た。
2009年12月:
2012年5月:
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- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/01/14
いいね!:5票
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