クシャーナ朝の王都で遊ぶ
- 3.5
- 旅行時期:2018/12(約5年前)
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by ウェンディさん(女性)
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トプラクカラが建てられているのは高台の丘の上で、砂漠から城壁下部迄の高さは20m程あります。
駐車場からはそれほどの距離はなくアクセス可能で、城壁の内側に入り驚くのは、遺構がとてもキレイに残っている点です。
トプラクカラはその発掘調査が大々的に行われていて、この地に栄えていたのはクシャーナ朝の王国だと分かっています。
葡萄畑や果樹園、庭園がある王宮の端には巨大なゾロアスター教の神殿があったとのこと。
居住区の壁はその高さがしっかりと残っていて、居住区の1階部分へと降りてしまうと、身長よりも高い壁が貫く通路があったり、クシャーナ朝の王族の気分。
神殿の壁には供物を捧げる飾り棚が残されていたりと、1500年前のクシャーナ朝の王との様子が想像できる遺跡でした。
- 施設の満足度
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3.5
- 観光の所要時間:
- 1日
クチコミ投稿日:2020/12/23
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