アヤズ・カラほどの規模は無くても、崩れ残った居住区が見ごたえあり。
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
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ヒヴァから日帰りで行ける部分のキジルクム砂漠には古代ホレズム王国のカラ(都城、城砦)の遺跡が多数。
私たちは、ヒヴァで泊った宿に車の手配をしてもらい、アヤズ・カラ、トプラク・カラ、キジル・カラへ行ってもらいました。料金は45米ドル。
上記のカラの内のトプラク・カラは土の城塞という意味。
簡単に上れる小高い丘の上にあり、遠目にはアヤズ・カラほどの迫力はありませんが、崩れ残った居住区部分が見ごたえあり。
アヤズ・カラからだと約30㎞の距離。
遺跡敷地手前にユルタ・キャンプやゲートがあり、チケットは5,000スム/人。
丘に上った後は、細かく仕切られた部屋の崩れ残った壁の上や、一部修復されたらしき階段を上ったりして見学するようになっています。
ただし、説明などは一切出ていないので、見てみたかったゾロアスター教の神殿跡がどこにあるのか分からなかったのが残念でした。
●注: 日差しがきつく暑い時期には紫外線や熱中症対策はお忘れなく。
売店などは一切無いと言うつもりで行くのがよし。
9月下旬には、遺跡の土壁に巣を作っているらしき蜂が大量発生していたのでご用心。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/01/09
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