有名な「バベルの塔」などピーテル・ブリューゲルの世界最大14作品がある美術史美術館!そして大階段のクリムトの壁画も必見!
- 5.0
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by Daisyさん(女性)
ウィーン クチコミ:10件
この美術館にはルーベンス、レンブラント、ラファエル、フェルメール、ベラスケス・・・など有名な画家の絵が多数あります。
でも私の目的は何と言ってもピーテル・ブリューゲル!
「バベルの塔」をはじめとする世界最大14作品のコレクションをとても楽しみにしていました。
ところが展示場所を聞くと、なんと今は特別展の準備で2枚しか展示されていない・・・大ショックでした!
(特別展とは、この2か月後に開催された「ウィーン美術史美術館ブリューゲル没後450年展」のことでした)
でも幸い「バベルの塔」と「農民の婚礼」を絵の隅々まで顔を近づけてじっくり観ることができました。
やはり実物は素晴らしいですね!
他に、大階段の中央上部にクリムトの壁画があり、高い場所で少し見にくかったので、階段を上がって対面から一眼レフ拡大で撮りました。
また、天井がとてつもなく高い豪華な内装のカフェもありました。
美術史美術館のあるエリアは、対面にウィーン自然史博物館、周囲に近代美術館、レオポルド美術館、フォルクス劇場、ノイエ・ブルク(新王宮)、国会議事堂などがあり、国立歌劇場(オペラ座)も近くにあって、とても教養高いエリアです。
日本で言うとウィーンより規模は小さいですが上野恩賜公園が少し似ているでしょうか。
美術史美術館とウィーン自然史博物館の間には大きなマリアテレジアの像もそびえたっています。
次回はウィーン滞在にもっと時間を取って、美術史美術館ではブリューゲルのリベンジと他の絵画の鑑賞、そしてカフェでゆっくりお茶を飲み、他の美術館・博物館にも行きたいと思います。
入場料は15ユーロ(約2000円)
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/12/20
いいね!:4票
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