ニュルンベルク:旧市庁舎にある旧牢獄(Lochgefaengnisse穴の牢獄)は初めての訪れだ。
- 4.0
- 旅行時期:2009/04(約15年前)
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by jijidarumaさん(男性)
ニュルンベルク クチコミ:10件
<北バイエルン;フランケン地方とオーバープファルツ地方を巡る旅>
:フランケンワイン、ボックスボイテル街道、古城街道;フランケン・シュヴァイツの古城群、陶磁器・ガラス街道、マイン、ペグニッツ、ナーブ、レグニッツ川を巡る:
期間:2009年4月17日(金)~5月1日(金)15日間の旅
4月26日(日) 朝方はやや曇り空、その後は快晴。20℃。 87km
ニュルンベルクは昨日に続く二日目の観光である。
旧市街地の中心にある中央広場から、Die Burg・Kaiserburgカイザーブルク(帝国城)に向かうブルク通りに入る手前右手にあるどっしりした建物が旧市庁舎である。
Altes Rathaus Nurnberg
D-90403 Nurnberg Rathauspl. 2
、
ここは市庁舎広場(同時に通り道でもある)であるが、その左手には聖セバルドゥス教会が見られる。
昨日の観光で見られなかった旧市庁舎には旧牢獄(Lochgefaengnisse穴の牢獄)があるというので、今日の目的にした。ここは初めての訪れだ。
ニュルンベルク全盛期の14世紀に建てられた旧市庁舎の地下室に、穴の牢獄がある。
ガイドの先導で、十数人の見学者と共に暗い地下牢に降りる。
中世の拘置する為の獄と拷問道具を揃えた天井が高い部屋がある。
トイレはもちろん常備し、2mの長さの牢獄が12、その部屋の鎖でつなぐ設備を見ると、2人以上が同室であった様子が分かる。
床や天井、壁は厚板が張られて、部屋の中には板のベッドか、ベンチになるような板が置かれている。
町や古城の見学ではこうした牢獄を見る事も多いが、ニュルンベルクの牢獄は良くできたもので、また保存も良い。
(12:30~13:00 チップとパンフレット代Euro1.5 ;シニアは無料でした)
・・・・・
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/10/10
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